黒い回転ゴミ日記

日々のあれこれ。

雨上がりの本町

2007-06-29 17:16:19 | インポート
そう言えば、昨夜K-1 MAXがあったのだが、店で録画するのをすっかり忘れていた。
ん~残念。
結果は順当な勝ち上がりの様で、10月の決勝が楽しみ。
プライドがほぼ消滅状態になってしまい、サップもあのザマで、UFCではミルコがキャリアの浅い所謂格下に負け、少しエンターテイメント色のあった格闘技ブーム(だったのかな?)も、世間では熱がすでに冷めてしまっている感があり、この先は更に先細りが免れないように思う・・・でも梶原漫画時代からずっと格闘技ファンの、僕みたいなのも多いだろうから、どこかでまた盛り返す事もなきにしもあらず。

雨も上がったようです。
明日からセールです!ここはひとつ熱に浮かれた感じで、どっさりと買い込んでください!


雨の朝。

2007-06-29 10:17:41 | インポート

目が覚めたら、すでに雨が降っていた。

雨が降っていると、家の中が朝とは思えない暗さだ。
暗いと何故こうも起きるのが辛い?明かりそのものが、人の活動に影響を及ぼしているのか?

横尾忠則さんが71歳とは信じられない。数ヶ月前に見たドキュメント番組でも思ったが、どういう事だ?若いとか、そんな次元の話じゃない。テレビで見る限り。ちょっと科学的に解明してもらわない事には、僕の頭じゃ理解できない。
その横尾忠則さんの60年代の版画が復刻されていて、昔からとても好きな版画だったので、お金があったら買いたいところだが・・・・・。

絵を買った人って周りにほとんどいないだろうと思う。絵なんて買うものじゃないと思っているのか、美術館なりギャラリーで鑑賞する公共物だと思っているのか、だいたい絵を飾っている家なんて~のがない。飾ってあっても、知り合いからもらったとか、親戚が描いたとか、あとは「これは○○○協会の誰々の絵でね」なんて、どうでも良い話を聞かされるのがオチ。先日までいた別荘(aka病院)にも、ロビーなどに絵が掛けられているが、脇には「○○○協会/○○」といった具合にキャプションがある。そう言えば病棟のロビーにもそんな絵が飾られていたが、そのまん前にデ~ンと身長計が置かれていて、他人事で好きでもない絵ながら、あまりにも失礼だろうと思ったが、分からない奴に絵なんてあげたって、こうなるのがオチ。ヤギに札束をあげるようなもの・・・あんま例えが良くない。

せめて好きな絵を見つけ。その画家の展覧会ポスターかポストカード、いや、もしくは自分の絵や子供の絵くらいは家に飾ってみてはどうか?じゃないと路上と美術館の間が全く欠落し死んでしまう。路上の次にあるものが美術館じゃ、どうにもこうにもならない。

これを書いている途中で朝飯を済ませたが、まだ雨が降っている。今日は一日雨だろうか。


ライヴ盤

2007-06-28 18:39:19 | インポート

午後店に着き郵便受けを開けたら、そろそろ来るかなと思っていた、7月と8月にリリースされるONJOライヴ盤のサンプルが届いていた。

実は、僕は個人的にライヴ盤というのをほとんど買わない。そこには僕なりの歪んだ思いがあってですね、やっぱライヴはライヴに足を運ばないと意味がないですよね、当たり前の話しとして。そもそもアルバムを作るためにスタジオ録音したものとは全く性質が違うわけですよ、これまた当たり前の話しとして。でも、行けなかったのに聴けて嬉しいというがあるわけです大前提として。これも、またまた当たり前の話しですわ。じゃ、問題ないじゃないかとなる訳ですが、これが問題が大有りなんです。それは何かというとですね、ライヴに足を運べなかった者としては、ある意味その場を疑似体験する訳じゃないですか、そのCDを聴く事によって。でも、その場にはいなかった歴然とした事実と、今その音源を聴いている自分との間に、強烈な溝が生まれ始めて来るわけですよ。そして時間を追う毎にそれは深くなり、終いには強烈な嫉妬が生まれてくる訳です。何に対してかというと、それを聴きに行っていた見ず知らずの人間に対して。そして憎たらしい事に、ほとんどのライヴ盤とやらには客の拍手や歓声が入っている訳ですよ、残念ながら。そうすると増々「ゲ、なんかスゲーじゃん」「楽しそうじゃん」ってね・・・その場の空気がそんな歓声やらからも想像つく訳ですよ、悔しい事に。やっぱそうするとCDで聴ける喜びを、その嫉妬が絶対に上回る訳ですよ。聴く度にね。ある意味、美しい女に対する感情にも近くなってくるのです、「俺をこんなに嫉妬深い男にさせやがってー」みたいなね。そんな女性に是非近づきたいけど、絶対に近づきたくないっていう相反する気持ちも湧きますわな、実際。そんな自分を見てしまうのが嫌なんですね、正直。
ま~長々と書きましたが、何となく僕の歪んだ思いをご理解いただけましたでしょうか?
でもね、例えば香里奈が目の前にいて、手に届いたとしてですよ。よく解らない、有り得ない例えですがね。いたとして。もうボロボロになるのが目に見えていたとしてですよ。仮定ですよ。香里奈がどんな人かなんて知りませんわ。実際。するとやっぱ最早後先など考えずに、エイ!ヤー!とばかりにダイブしてしまうわけです・・・愚かな事に。チンケな嫉妬を遥かに上回るものが、そこにあるわけですな。世の中、そんな女性もいたりするわけじゃないですか、解りますよね?このONJOライヴ盤はそれっすね。手にして振り回されてみますわ。笑。

早い話しが、
このONJOライヴ盤は、
香里奈だって事・・・・・・
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・・・・・・・・・・・・・・・
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聴けば、解る。
香里奈だという事が。
だから、うちの店で買う時は「香里奈ください」と僕に言ってください。
しつこくてゴメンなさい。笑

7/15に第1弾発売。
8/19に第2弾発売。


AMラジオの朝。

2007-06-28 10:38:05 | インポート

最近は朝から武田鉄也の声を聞いている。別に聞きたくて聞いているのではなく、向かいの家で改築工事をしている大工さんが、爆音でAMラジオを鳴らしていて、電ドルの音などとともに聞こえてくる。AMラジオなんて何年も聞いていなかったので、コレが意外と新鮮で、大して耳障りと思うこともなく聞いている。今、良く分からない単調なジャパニーズ・ロックが流れている。こんな音楽が毎日のように電波に流れ、信じられない数の売り上げになるのだろう。僕にはさっぱり理解できない。誰かと思ったらアルファベットのバンドだった。おっ、次は「ちあきなおみ」の「花吹雪」が流れた。これは良い。やっぱ、ちあきなおみは良い。ん、良い。

しかし、山形の「ふうき豆」は美味い。
銀の箱にただ紙を敷き、その中に無造作に詰め込まれているところも好きだ。今どきの長期保存を考えた、無菌パックのような菓子とは全く生々しさが違い、こちらもダラダラと食うわけにはいかず、心して食わねばと不思議な緊張感が生まれる。
ホントに美味い。
Fuukimame