黒い回転ゴミ日記

日々のあれこれ。

ライヴ盤

2007-06-28 18:39:19 | インポート

午後店に着き郵便受けを開けたら、そろそろ来るかなと思っていた、7月と8月にリリースされるONJOライヴ盤のサンプルが届いていた。

実は、僕は個人的にライヴ盤というのをほとんど買わない。そこには僕なりの歪んだ思いがあってですね、やっぱライヴはライヴに足を運ばないと意味がないですよね、当たり前の話しとして。そもそもアルバムを作るためにスタジオ録音したものとは全く性質が違うわけですよ、これまた当たり前の話しとして。でも、行けなかったのに聴けて嬉しいというがあるわけです大前提として。これも、またまた当たり前の話しですわ。じゃ、問題ないじゃないかとなる訳ですが、これが問題が大有りなんです。それは何かというとですね、ライヴに足を運べなかった者としては、ある意味その場を疑似体験する訳じゃないですか、そのCDを聴く事によって。でも、その場にはいなかった歴然とした事実と、今その音源を聴いている自分との間に、強烈な溝が生まれ始めて来るわけですよ。そして時間を追う毎にそれは深くなり、終いには強烈な嫉妬が生まれてくる訳です。何に対してかというと、それを聴きに行っていた見ず知らずの人間に対して。そして憎たらしい事に、ほとんどのライヴ盤とやらには客の拍手や歓声が入っている訳ですよ、残念ながら。そうすると増々「ゲ、なんかスゲーじゃん」「楽しそうじゃん」ってね・・・その場の空気がそんな歓声やらからも想像つく訳ですよ、悔しい事に。やっぱそうするとCDで聴ける喜びを、その嫉妬が絶対に上回る訳ですよ。聴く度にね。ある意味、美しい女に対する感情にも近くなってくるのです、「俺をこんなに嫉妬深い男にさせやがってー」みたいなね。そんな女性に是非近づきたいけど、絶対に近づきたくないっていう相反する気持ちも湧きますわな、実際。そんな自分を見てしまうのが嫌なんですね、正直。
ま~長々と書きましたが、何となく僕の歪んだ思いをご理解いただけましたでしょうか?
でもね、例えば香里奈が目の前にいて、手に届いたとしてですよ。よく解らない、有り得ない例えですがね。いたとして。もうボロボロになるのが目に見えていたとしてですよ。仮定ですよ。香里奈がどんな人かなんて知りませんわ。実際。するとやっぱ最早後先など考えずに、エイ!ヤー!とばかりにダイブしてしまうわけです・・・愚かな事に。チンケな嫉妬を遥かに上回るものが、そこにあるわけですな。世の中、そんな女性もいたりするわけじゃないですか、解りますよね?このONJOライヴ盤はそれっすね。手にして振り回されてみますわ。笑。

早い話しが、
このONJOライヴ盤は、
香里奈だって事・・・・・・
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聴けば、解る。
香里奈だという事が。
だから、うちの店で買う時は「香里奈ください」と僕に言ってください。
しつこくてゴメンなさい。笑

7/15に第1弾発売。
8/19に第2弾発売。


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