黒い回転ゴミ日記

日々のあれこれ。

ペルシャ伝統音楽の朝。

2007-06-19 10:53:49 | インポート

今日はペルシャ伝統音楽を聞き、飯が炊き上がるのを待っていた。

シャバに戻り1週間になるが、朝6時起床が今も続いている。何とかこの先もこのリズムを保てそうな感じがしていて、実はこの方が自分にあっているのだなと言うことに気づいた。これで夜中の2時、3時に寝たとしても6時に起きられると本物だろうが・・・・・どうかな?

ペルシャの伝統音楽を聞いていて思ったことがある。僕が子供の頃より、今の子の方が音楽に接する機会も、音楽を聴くための選択肢も遥かに多いはずだが、僕が子供の頃よりも遥かに音楽を聞く切っ掛けとなる何かも、時間も少ない。
だいたい、その状況、環境に関係なく音楽を聞くことが、全て等しく「音楽を聴いている」と勘違いしてしまっていることも、少し不幸な状況のように思うのは僕だけではないと思うのですが、どうでしょうか?分かりやすい例えで、クラブで踊ることと、ライヴを聴くことは全く別のこと。シャッフルで音楽を聴くことと、アルバムで音楽を聴くことは全く別のこと。ミックスCDを聞くことと、クラブで踊ることは全く別のこと。車で音楽を聴くことと、部屋で音楽を聴くことは全く別のこと。レコードに針を落とすことと、CDのプレイボタンを押すことは全く別のこと。どれにも音楽は流れているが、そこから先の今は全く別もの。
だから、どうこう言いたいということでも、良い悪いを言いたいのでもなく、聞くと言う行為は単純なことのように思えて、その実そう一括りに言い切れる程単純でもない・・・・ということを書きたかったのではなく(笑)、選択肢が多いに越したことはないが、それが先につながるかどうかは別問題で、始めッから間口が広がりきっていると何も育たなくなってしまうのも事実だな、と言う話だっけ?いや、ん~僕が子供の頃は結構音楽を聞いていたなと、そんな事を書きたかったはず。笑

では、今週もヨロシクです!良い天気だし、店に寄ってください。