黒い回転ゴミ日記

日々のあれこれ。

テクノ

2005-07-20 17:13:33 | インポート
この日記でも「テクノ」という言葉を度々使っているが、僕の中ではジャンルを指しているわけではなく、ん~何だろう・・・意思?逸したもの?進めるもの?疑問符?奇妙なもの?おばけ?気持ちよいもの?気持ち悪いもの?ん~うまく言えないのだけれど、クラブでDJがプレイしているものだけを、言っているわけでない事だけは確か。それこそ、ディスヒートもポップ・グループも横尾忠則もイーノもムーンドッグも大竹伸朗もONJOもナイマンもペルトもソビエト・フランスもクリスチャン・マークレイもMBもワイアー(バンドの方)もルインズもURもタルコフスキーもブルーハーブも谷岡やすじもサン・ラも池田亮二もEGもキャロライナーもDNAもエイフェックス・ツインも若沖も・・・・・・等々、全て「テクノ」。そんなのテクノじゃねーよ!と言われれば、確かに。でも、僕の場合たまたま「テクノ」という単語を使っているだけのような気がするので、「ロック」でも「アール・ブリュ」でも「マンガ」でも何でも良い。カテゴライズする言葉の問題じゃないと思うわけっす。

と書いているところへ、森君登場。レイ・ハラカミの仮フライヤーを持って来る。あれやこれや話して、最後に宿題の件を・・・すんません!でも、面白いもの作りますんで!

もとへ戻って、テクノとは僕に取って、そういう事な訳です。音楽についてアレコレ書き出すと、色々と矛盾を孕んでしまうけれど、そんな風にテクノを捉えている奴もいるって言う事っす。でも、クラブ雑誌等で言われている「テクノ」も、そんなグチャグチャした、明確な輪郭などない中で、生まれて来たのではないでしょうか?

そんなこんなを、梅雨明け間近の仙台市青葉区本町2丁目で、ボーッと思ったりしてみたわけっす。