夏日か？

晴れたー！

と言うからでもないけれど、今日は格闘技について。
この店も、ガム・ファクトリーも始める遥か前に、何度かここでも書いている「大道塾」によく出入りしていた時期があり（何故かは面倒なので省略）、その当時もホント色々な素晴らしい素質を持つ人たちがワンサカいた。今も沢山いるとは思うけれど、今の人たちとは交流がないので分からない。当時は、その数年後マンガ「バキ」のモデルになる人、夢枕獏の小説のモデルになる人、ヒクソン・グレイシーと闘う人、ホイス・グレイシーと闘う人・・・等々、そんな表舞台とは別にしても、今から考えると、その後の格闘界で重要な役割を果たす人たちが本当に多くいた。そのような人たちがいたから「大道塾」が凄いと言いたいのじゃなく、そういう人たちが集まり育つ環境にあった「大道塾」の技術体系や理念が素晴らしいと思うわけっす。
そのような表舞台へも人を送り出しているけれども、そこに「大道塾」の本質があるわけではなく、実戦性に基づきつつも社会体育として広く認知されて市民権を得るという事が「大道塾」の根幹にはある。何故かは空手（ちなみに大道塾では「空道」という呼称を使っている）と柔道の比較とかも含めて書かないと、色々分からない事も多いとは思うが、止まらなくなるので、この程度に留めておきます。
今は、ある種の格闘ブームみたいな時期でTV放映も毎月のようにあるが、そのようなアマチュア団体の裾野の充実という「現実」があってこそ、プロの「夢」もある訳で、そんな「現実」をメディアにも格闘ファンにも、もっと大切にしてほしいなと思うわけっす。
レコ屋の日記で何故に熱く格闘技を語るの？と言われれば、自分でも「何故？」と思うのですが、笑。ただ「大道塾」という素晴らしい団体を知ってほしいだけの話です。笑。

しかし、この日記の半分は格闘技が占めている気が・・・まっ、いいか。