不法滞在者に厳罰化を!

日本の外国人行政や不法滞在・外国人犯罪などを見守り続けるブログ。

強制送還は当たり前

2009年02月28日 | カルデロン一家
強制送還示唆に衝撃  不法滞在比一家

長女残留か全員帰国 決定迫られる

不法滞在で国外退去処分が確定している蕨市のフィリピン人、
カルデロン・アラン・クルズさん(36)一家3人に対し、
東京入国管理局が27日、「強制送還」を示唆したことで関係者に衝撃が広がった。
アランさんは出頭後の記者会見で「家族で日本に残りたい」と改めて訴えた。
支援する渡辺彰悟弁護士は、引き続き国連の人権機関などに働きかけるとした。

法務省は3人そろっての帰国か、日本語しか話せない中学1年の
長女のり子さん(13)だけを日本に残すか選ぶよう求めている。

アランさんと妻サラさん(38)はこの日、午前9時に東京入国管理局に出頭。
東京入管は拘束を猶予する仮放免の期限を3月9日まで再び延長したが、
次回までに方針と帰国日を決めなければ3人を収容すると伝えたという。

のり子さんが通う中学校の校長は
「今後どうなるか分からず、推移を見守りたい。
のり子さんをはじめ、生徒が動揺しないようケアしていきたい」
と話す。
のり子さんは合唱の部活に熱心に取り組んでおり、友達も多い。
ただ、地域やPTAの一部には
「なぜ不法滞在の子供を受け入れるのか」
と疑問視する声もあり、学校は昨年12月の保護者会で経緯を説明した。

アランさんの近所の男性(72)によると、一家は、
のり子さんが生まれて間もない13年前、現在の賃貸マンションに引っ越してきた。
男性は
「のり子さんは元気よくあいさつをする明るい子。両親もしっかりしている。
在留特別許可が出れば良いのだが……」
と気をもむ。

アランさんは1993年に来日後、工事現場などで働き、
96年からは東京都足立区の建設会社に内装解体工として勤務する。
同僚の男性は
「アランさんはとても優秀でリーダー的存在。優しい性格でみんなに好かれている。
厳しい状況だが、何とか日本に残ってもらいたい」
と話す。

アランさんはこの日、在留特別許可を求める1328人分の署名を東京入管に提出。
署名の累計は1万9733人分となった。

2009/02/28 読売新聞



署名がどれだけ集まろうと、犯罪は犯罪です。
もちろん、法改正されれば別でしょうけども。
署名を多く集めることができれば、
犯罪は無罪放免になるという超法規的措置は絶対に許されてはいけません。
ルールはルール。
粛々と3月9日に日本から強制退去するのが筋です。

印パの国民拘束合戦

2009年02月28日 | 海外での移民・残留・密航
印パ両国の不法入国者拘束

両国は約40年前から多数の相手国の国民を「不法入国」や「不法滞在」の理由で
拘束し、刑務所に収容し続けてきた。
両国国境付近の住民や、国境海域付近で操業する漁民が多く、
その数は双方で累計数万人とも数十万人ともいわれる。
「外交取引に利用するため」「工作員の養成のためだ」などとも取りざたされる。
拘束者の釈放は、両国が緊張緩和を「演出」したい時が多い。

2009/02/28 毎日新聞



本当に違法かどうか分からないのに(というより敢えて)
お互いの国民を拘束し合うなんて当事者にとっては不条理ですね。

そう言えば、文字通り「密入国」をした北の将軍様の長男が成田で拘束されたことがありました。
あの時、なぜ日本政府は即刻強制退去処分にしたのでしょうか。
臨時で新法を制定してでも、拘束しつづけるべきだったのではないでしょうか。
そうすれば、拉致被害者を奪還するための取引材料になったのではないでしょうか。







日本はスリしやすい by韓国人

2009年02月28日 | 外国人犯罪(朝鮮人)
「日本はスリ簡単」韓国人男2人、窃盗容疑で逮捕

警視庁は27日、住所不定、無職崔英●容疑者(53)ら
韓国人の男2人を窃盗の疑いで逮捕したと発表した。(●は金ヘンに高)

逮捕は4日。
同庁幹部によると、崔容疑者は韓国人武装スリ団の元メンバーで、
日本で2度服役し、韓国に強制送還されたが、
「日本は他人に無関心だからスリをやりやすい」
と、2006年2月に漁船で密入国し、スリを再開していたという。

発表によると、2人は昨年9月2日昼、東京・文京区の都営地下鉄三田線春日駅で、
都内の無職女性(78)のハンドバッグからキャッシュカード入りのカードケースを盗んだ疑い。

同庁幹部によると、密入国後は、凶器を使わずに女性ばかりを狙い、
少なくとも38件(約820万円相当)のスリを行ったと自供している。

2009/02/28 読売新聞



この容疑者は2度も服役して本国へ強制送還されています。
ということは、また服役後に強制送還されても再び日本へやってくるでしょう。
「2度あることは3度ある」
私がかねてから不法滞在者を厳罰化せよと主張しているように、
3度目の発覚で死刑にすればこの時点で害悪は完全排除できるのです。
漁船で密入国するくらいですから、よほど日本で味をしめたのでしょう。
服役後、また密入国してでもやってくる可能性が非常に高いですね。
法務省には是非とも、不法滞在者並びに不逞外国人に対して厳罰化・厳正化を望みます。

ついにAFPで世界に配信

2009年02月27日 | カルデロン一家
不法滞在のフィリピン人一家、両親に退去命令

【2月27日 AFP】
東京入国管理局は27日、1990年代に偽装旅券で入国した容疑で逮捕され
強制退去を命じられているフィリピン人、
アラン・カルデロン(Arlan Cruz Calderon)さんと妻のサラさんに対し、
10日以内に家族全員かまたは娘を置いて出国するよう伝えた。
カルデロンさんが記者会見で明らかにした。
期限までに出国しない場合は、入管施設に3人を強制収容するという。

カルデロンさんらの不法滞在は、2年前にサラさんの逮捕がきっかけで発覚した。
最高裁は前年9月、特別在留許可を求めたカルデロンさんの上告を棄却したが、
入国管理局は日本で生まれ育った長女ののり子(Noriko Calderon)さん(13)
については、日本で勉学を続けるための在留を許可した。

のり子さんが国内で学業を続けるために、カルデロンさん一家がそろって暮らせるよう特別在留許可を求める嘆願署名が、約2万人の支持者から集まった。

カルデロンさん一家の退去処分をめぐっては、
国連人権理事会(UN Human Rights Council)が日本政府に対し、情報提供を求めている。
入国管理局職員は、退去命令は法的措置に乗っ取ったものであり、
国連の質問書に拘束力はないと理解していると語った。

一方、森英介(Eisuke Mori)法相も同日、
「一家3人での在留が認められないことはすでに告知している」
との見解を述べている。

2009/02/27 AFP



ついに不法滞在一家の記事が全世界へ配信されました。
支援者の弁護士・プロ市民の凄まじい執念が実を結びました。
裁判で最高裁まで争い、情実に訴えた政治判断を引き出さそうとし、
それでもダメなら最後は国連。
安保関連の政策ではアメリカ等の外圧に屈する日本政府の姿勢をさんざん非難しておきながら、
自らの利益達成のためには当たり前の顔をして外圧利用w

まぁ、アメリカやイギリスの核は汚い核で、
ソ連や中国の核は綺麗な核と発想するような人々と同族でしょうから今更驚きませんがね。

強制送還の日がやっと決定

2009年02月27日 | カルデロン一家
東京入管、フィリピン人一家の期限を再延長

不法滞在で国外退去処分が確定し、在留特別許可を求めている埼玉県蕨市のフィリピン人、
カルデロン・アラン・クルズさん(36)一家について、
東京入国管理局は27日、拘束を猶予する仮放免期限を来月9日まで再び延長し、
この日出頭したアランさん夫妻に、次の期限までに帰国日を決めなければ強制送還する方針を伝えた。

法務省は、日本語しか話せない長女のり子さん(13)を含む一家全員の帰国か、
のり子さんだけを日本に残すかを選び、帰国日を決めるよう求めていた。
今月13日の期限が27日まで延長されたが、
夫妻はこの日、帰国日を決めずに出頭していた。

期限の再延長を受け、
東京・霞が関で記者会見を開いた夫妻は「3人で日本に残りたいという気持ちは変わらない」と訴えた。

2009/02/27 読売新聞



やっと強制送還の期日が決定しました!
来月の3月9日です。
法務大臣並びに入国管理局の職員の方々、ご英断感謝いたします。

犯罪人引き渡し条約締結か

2009年02月27日 | 外国人犯罪(中国人)
犯罪人引き渡し条約交渉開始へ=28日、日中外相会談

中曽根弘文外相は28日から2日間の日程で中国を訪問し、
楊潔◆(竹カンムリに褫のつくり)外相らと会談する。
同日の外相会談では、
昨年5月の福田康夫前首相と胡錦濤国家主席の首脳会談で合意した、
犯罪人引き渡し条約と受刑者移送条約の締結交渉を近く開始することを確認する見通し。
日本側は年内の合意を目指すとしている。

犯罪人引き渡し条約は、相手国に逃亡した容疑者の自国への引き渡し手続きを、
受刑者移送条約は相手国で服役中の受刑者を自国に移送するための手続きを定める。
日本での外国人の検挙件数、受刑者数のそれぞれ4割を中国人が占めることから、
日本の刑務所の負担軽減に向け締結を求める声が強まっていた。

両外相はまた、日中両国が年1回程度の首脳の相互訪問で合意していることを受け、
麻生太郎首相の早期訪中について調整するとみられる。

2009/02/27 時事通信



これは大変素晴らしいことですね!
外国人犯罪者が言うには、日本の刑務所は手ぬるく甘いとのこと。
自称人権派弁護士やプロ市民の崇高な人権意識によって改悪がなされてきた賜です。
祖国の厳しい刑務所で服役させることは犯罪の再犯予防にもなるでしょう。

国連にまで持ち込む執念

2009年02月27日 | カルデロン一家
1人残留か帰国 「選べない」  比一家長女、会見で

不法滞在で国外退去処分が確定している蕨市のフィリピン人、
カルデロン・アラン・クルズさん(36)一家は26日、東京・霞が関の司法記者クラブで会見し、
改めて法務省に在留特別許可を要望することを明らかにした。

一家3人の拘束が猶予される仮放免の期限は27日。
法務省は、そろっての帰国か、日本で生まれ日本語しか話せない中学1年の長女、
のり子さん(13)だけを日本に残すかを選び、帰国の日を決めるよう求めている。

27日はアランさん夫妻が東京入国管理局に出頭する予定だが、
帰国日を決めていないため、身柄を拘束される可能性もある。
のり子さんは会見で
「すごく怖い。1人で日本に残ることも、3人で帰国することも、どちらも選べない。
家族3人で日本にいたいという気持ちは変わらない。法務大臣の判断が変わることを祈っています」
と述べた。

アランさんも
「のり子の将来のために日本で勉強させたい。
のり子はまだ自分で生活できず、3人で暮らしたい」
とし、妻のサラさん(38)も「気持ちは変わらない」と話した。

一家を支援する渡辺彰悟弁護士は、国連の人権理事会の特別報告官に情報提供し、
3人が日本に残れるよう働きかけていることを明らかにした。

2009/02/27 読売新聞



さすがはやり手の弁護士さんですね。
しかし裁判では最高裁まで争い続け、結局は敗訴。
そして国内では手が塞がり、外圧まで利用しようと企み最後は国連にまで働きかけ。
従軍慰安婦等で国連にまで問題を持ち込み、国際問題化させた経緯とよく似ていますね。
そこまで執拗に何がしかの権利を得ようとする執念には、本当に恐ろしさを感じます。

公明党と民団の異様な蜜月

2009年02月26日 | 特別永住・永住
証明書携帯「運用で配慮」

民団の要望に法相が回答浜四津代行らが同席

在日本大韓民国民団中央本部(鄭進団長)は25日、
法務省に森英介法相を訪ね、
新たな外国人在留管理制度の導入に関する要望を行った。
これには公明党の浜四津敏子代表代行、神崎武法常任顧問、
大口善徳法務部会長(衆院議員)らが同席した。

鄭団長らは、特別永住資格を持つ在日韓国人に対し、
新たな証明書の常時携帯を義務付ける出入国管理・難民認定法改正案が
今国会で提出予定となっていることを踏まえ、
「思ってもいない大きな問題で憂慮している」と強調。
また
「われわれは地域の中に溶け込んでいるのに、また壁ができる。
子どもや孫には屈託のない生き方をさせたい」と訴え、

(1)証明書の常時携帯制度から特別永住者を除外する
(2)法改正により就職や就学差別が生まれることのないよう配慮する
(3)一般永住者の負担を特別永住者に準じ軽減する

――などを要望した。

森法相は「要望の趣旨は重く受け止めている」と強調し、
「運用面において、従前と同様に十分な配慮をしたい」と答えた。

申し入れ終了後、記者団の質問に答えた大口氏は森法相が
「運用面で配慮する」と答えたことについて
「現行の(所持)形態を維持することになる」と述べ、
法改正後も特別永住者の証明書携帯は柔軟に運用されることを確認した。

2009/02/26 公明新聞



「われわれは地域の中に溶け込んでいるのに」…w
確かに各種在日特権にだけに飽き足らず、
様々な犯罪まで犯してすっかり日本に溶け込んでおります。
むしろ、今度の制度改正で特別永住や永住者にも厳格に携帯義務を課すべき。
もちろん、指紋押捺も厳正に行うべきです。

しかし今回本当に驚いたことは、
公明党がここまであからさまに在日の肩を持つ政党だとは思いもしませんでした。
いったい、どこの国の政党なのでしょうか。
日本人の為に日本の政治をする日本の政党ではないでしょうか。

ゴネる不法滞在一家また現る

2009年02月25日 | アマル一家
仮放免中に中学合格 不法滞在インド人の長女

東京都足立区に住むインド国籍のサニー・アマルさん(45)の長女で
小学六年のコーマルさん(12)が今月、都内の私立中学校に合格した。
バレーボール部への入部も決まり、入学式を心待ちにするが、
実際に校門をくぐれるかは分からない。
一家は不法残留で強制退去処分を受け、現在は退去が猶予されている仮放免の身だからだ。

アマルさんは一九九三年、妻(45)と短期ビザで入国。
期限切れ後の不法滞在中、コーマルさんと長男(15)、次男(9つ)の三人の子どもが生まれた。
夫妻は少しでも自然な形で滞在できれば、との思いで子どもたちが通った小学校のPTA役員を務め、
地域のボランティア活動にも積極的に参加してきた。

コーマルさんが地元のスポーツ少年団でバレーボールを始めたのは小学二年の時。
友だちに誘われたのがきっかけだが、
一七七センチの長身と持ち前の身体能力を武器に頭角を現し、昨年は都大会に出場。
強力なスパイクが注目された。

合格した中学校のバレーボール部は今春に新設されるが、系列高校は関東大会の出場校。
中学チームの強化を目指す学校関係者は、コーマルさんの入部に熱い視線を送る。

コーマルさんの夢はプロのバレーボール選手。
夢に近づく第一歩となる合格に、コーマルさんは
「泣きたくなるくらいうれしかった。練習が厳しくても頑張ってエースを目指す」
と瞳を輝かせる。

しかし、希望が膨らむにつれ、強制退去への恐怖も大きくなる。
退去処分の取り消しを求めて起こした訴訟は昨年、最高裁で敗訴が確定。
仮放免中の一家は、身柄の収容が一時的に停止されているにすぎない。
東京入国管理局への毎月一回の出頭を義務付けられ、
いつ収容されてもおかしくない状況が続く。

コーマルさんは今月十日、家族とともに出頭し
「合格したのにインドへ帰りたくありません。私のたった一つのお願いです」
と記した法務大臣あての手紙を提出した。

「中学合格が家族全員の滞在につながってほしい」
と祈るコーマルさん。
一家の残留を求める嘆願書は一万一千人分を超えた。

◆強制退去処分 07年2万8000人

法務省によると、二〇〇七年に強制退去処分を受けた人数は全国で約二万八千人で、
うち、アマルさん一家のように同処分を受けてから仮放免の身にあるのは約九百四十人。
だが、この一家と同じく十五歳以下の子どもがいる世帯の数は統計上の数値がないという。

同省は
「在留を認めるかどうかは家族状況や在留を希望する理由など、
ケース・バイ・ケースの判断になる」
と説明している。

2009/02/25 東京新聞



また出てきました。
今度はフィリピン人ではなくインド人の模様です。
最高裁の判決が出ている以上、粛々と機械的に強制送還すべきです。
「日本で子供が生まれたら在留許可」なんていう免罪符を与えてはなりません。
今後は一切の例外を認めるべきではないのです。
今まで、例外として政治判断を出してしまったが故に、
不法滞在者とその支援者たちに期待する余地を与えてしまったのです。
既に最高裁での判決が出ているのに、
それを覆してしまったら最高裁の存在そのものの意味がなくなってしまいます。
カルデロン一家も3月9日までの強制退去が決定しました。
今回も一刻も早い強制退去処分の決定を願います。
今後も当ブログでは、カルデロン一家共々こちらの一家も注視し続けていきます。

強制退去期限前夜

2009年02月25日 | カルデロン一家
不法滞在:仮放免期限目前 中1の娘案じ…埼玉の比一家

フィリピンからの不法入国で東京入国管理局から強制退去を命令されている
埼玉県蕨市の内装解体工、カルデロン・アランさん(36)一家の
仮放免延長期限が27日に迫っている。
アランさんを同僚らは励まし、
在留特別許可を求めて集めた署名は1万9000人分を超える。
アランさんが案じるのは、日本生まれの一人娘で中学1年のノリコさん(13)のことだ。
ノリコさんは「日本は大好きな自分の国。家族全員一緒に暮らしたい」と願っている。

93年の日本への出発前夜。
アランさんはビザ取得を依頼したブローカーから、
他人の姓と1年早い誕生日に書き換えられたパスポートを受け取った。
「金を支払っていたので、そのまま飛行機に乗ってしまった」という。

日本語は1年で覚えた。
9割を夜勤で通し、不衛生な現場やアスベスト除去作業にも率先して取り組んだ。
「日本で認められるには5倍努力しなければ」と働いた。
重い鉄扉数枚の下敷きになった現場監督を救出したことも。
社長が「お前がいないと会社は困る」と頼るまでになった。

日本で結婚した妻サラさん(38)は、
06年7月に出入国管理法違反(不法残留)容疑で逮捕された。
約10カ月半の収容期間中、11歳だったノリコさんを「1人で置いておけない」と、
深夜の解体現場に連れて行って車内で眠らせ、妻を待った。

一家は06年11月に東京入管から退去強制命令を受け、
命令取り消しを求めた訴訟も敗訴した。
13日に東京入管に出頭した際、
「一家全員か、娘を残して帰国するしかない」と通告され、日程を決めるよう求められた。
どちらも選択できないまま27日、再び出頭する。
アランさんは娘を苦しめる結果になったことを今、悔いている。

そんなアランさん一家を励まそうと7日、同僚5人が自宅に集まった。
細野幸一郎さん(29)は
「アランは一番古株で面倒見が良く、誰にでも対等。だからみんな助けようと思う」
と話す。
同僚らは「絶対あきらめるな。みんながついているから」と吉報を待つ。

法務省入国管理局の推計では、不法滞在者は約17万4000人(08年1月現在)。
07年は4万5502人が退去強制命令を受けたが、
法相の裁量で7388人が在留特別許可を得ており、うち1457人が不法入国・上陸だった。

2009/02/25 毎日新聞



みなさん、記事の最後の数値に驚きませんでしたか。
私は非常に驚き、そしてまた憤りを覚えます。
法務大臣の裁量によって不法滞在者が7000人弱も在留許可を得ています。
しかもその内、不法入国者(密入国者)が1500人です!
日本へ入国する当初から非合法的手段によって来日し、
居座り続けて在留許可が下りてしまった外国人が1500人もいるんです!
非常に由々しき事態です。

治療費ボッタクリ不法滞在者

2009年02月25日 | 不法滞在・不法就労
県立3病院 未収金1億円超す

県立3病院で患者が支払わなかった治療費(未収金)の累積が
2007年度末時点で1億2200万円に上り、初めて1億円を超えたことがわかった。
24日の県議会生活保健福祉委員会で、県が明らかにした。

県医事厚生課によると、最も多かったのは、県立がんセンター(宇都宮市陽南)で7200万円。
がん治療を専門に行う性質上、抗がん剤治療や手術費などで費用がかかり、
未払いが膨らむケースがあるためという。
県立岡本台病院(同市下岡本町)は2700万円、
とちぎリハビリテーションセンター(同市駒生町)は2200万円。
未収金の約4割は、06年度以前の治療費。
各病院は、連帯保証人制や自宅訪問などの対策を講じているが、
中には生活困窮者や外国籍の人もおり、
「不法滞在で強制送還された」ために回収困難となったケースもあった。

07年度、3病院の赤字額は10億8600万円、
累積欠損金は184億円に上り、この欠損金に患者からの未収金も含まれる。
他県では、税金滞納などと同様に未収金回収のため法的措置に踏み切ったり、
回収を民間委託したりする自治体が増えている。

2009/02/25 読売新聞



不法滞在で強制送還されたから、治療費が回収できないみたいですね。
そもそも日本が不法滞在者を多く抱えてしまっているからこそ、
こうした問題が出てきてしまうのでしょう。
不法滞在の厳罰化を導入すれば、こうした事例も少なくなるはずです。

WBCで韓国籍ダフ屋もうかる

2009年02月24日 | 外国人犯罪(朝鮮人)
【WBC強化試合】警察官にダフ屋行為…男を逮捕 WBC強化試合チケット

野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)強化試合のチケットを
正規価格より高く販売しようとしたとして、大阪府警大正署は24日、
府迷惑防止条例違反(ダフ屋行為)の現行犯で韓国籍の兵庫県西宮市森下町、無職、
宋文喬容疑者(74)を逮捕した。

宋容疑者は逮捕時に「高く売るために持っていた」と容疑を認めたという。

同署の調べによると、宋容疑者は24日午後5時ごろ、大阪市西区の京セラドーム大阪近くで、
警戒していた鉄道警察隊の男性警察官(52)に対し、
同日のWBC強化試合(オーストラリア戦)のレフト側外野指定席(1枚1800円)2枚を
1万円で販売しようとした疑いがもたれている。

2009/02/24 産経新聞



3600円が1万円ですか。
いやはや、商魂たくましいです。

在日特権で各種の生活保護を受けながらの犯罪行為かもしれませんね。
その辺の詳しい事情までは記事に載ってないので推測でしかないですが。

今度はフィリピンから看護師

2009年02月24日 | 外国人行政
日比EPA:看護師希望者らマニラで面接

【マニラ矢野純一】
日比経済連携協定(EPA)に基づき、
日本で働くことを希望するフィリピン人介護福祉士・看護師候補者への面接が23日、
マニラ首都圏ケソン市で行われた。
日本側の国際厚生事業団が面接を実施。
受け入れ施設関係者が勤務条件などを説明した。
比海外雇用庁によると、面接は25日まで行われ、
参加者は介護福祉士305人、看護師231人の計536人。
応募者約6000人からフィリピン側で選抜。
日本側の受け入れ希望者数は介護福祉士288人、看護師141人のため、
面接と適性検査で絞り込まれる。

2009/02/24 毎日新聞



インドネシアからの看護師や介護士に続き、フィリピンからも来日しそうですね。
正規に手続きを経て、日本へ働きに来てくれるのなら歓迎です。

今回改めて驚いたのは、フィリピンに「海外雇用庁」なる役所が存在していることです。
国を挙げて海外就労を後押ししているとは聞いていましたが、
まさか専門の所管官庁まで存在しているとは…。
ここまで政府の姿勢が露骨だとは思いませんでした。

外国人に帰国支援!?

2009年02月23日 | 外国人行政
外国人の雇用対策要望=基本方針の策定も-集住都市会議

日系ブラジル人ら外国人が多く住む7県26自治体で構成する
外国人集住都市会議(座長都市・岐阜県美濃加茂市)は23日、
定住外国人対策を担当する小渕優子少子化担当相に対し、
失業した外国人の雇用対策や本国への帰国支援などを求める緊急要望書を提出した。

要望書では国に対し、外国人を税務署で通訳として雇うなど雇用の創出や、
ハローワークでの日本語学習機会の提供、帰国希望者への支援、
交付金や補助金による財源措置などを求めた。
このほか抜本的対策として、国が外国人政策の基本方針を示すことも要望した。

2009/02/23 時事通信



「帰国希望者への支援」ですか!
勝手に日本へやってきて、仕事がなくなったら日本の税金から帰国旅費が出るんですか!
甘い…。
非常に甘すぎる!

神奈川で不法滞在対策進む

2009年02月23日 | 不法滞在・不法就労
不法滞在取り締まり強化で、国際犯罪組織対策協議会を開催

不法滞在の外国人による犯罪の取り締まりを強化しようと、
神奈川県警、東京入管横浜支局、横浜税関、第3管区海上保安本部の
4者が参加する「県国際組織犯罪対策協議会総会」が23日、県警本部で開かれた。

昨年の県内の外国人犯罪の検挙数は3791件で、
主に不法滞在外国人への住居の斡旋(あつせん)や工場、
風俗店での不法就労などが摘発された。
組織による犯罪が目立つという。

田端智明本部長は
「連携して水際対策を徹底し、不法入国の未然防止などに努めていきたい」
と話した。

2009/02/23 産経新聞



神奈川版国土安全保障省といったところでしょうか。
日本もアメリカのように入管・税関・海保・検疫を総合した役所が必要だと思います。
海外からの害悪排除を専門とした役所を創設し、
様々な省庁に散らばっている業務を一本化して強化すべきです。