不法滞在者に厳罰化を!

日本の外国人行政や不法滞在・外国人犯罪などを見守り続けるブログ。

おまえには言われたくない

2009年05月07日 | カルデロン一家
カナダ~日本に住みたい、カナダに住みたい 中込恵子さん

不法滞在で17年間日本に住んでいたフィリピン人、カルデロンさん一家が、
在留許可を認められず、両親は今年の4月に帰国。
中学校に通う13歳の長女のり子さんのみ在留が認められたニュースは、
まだ皆さんの記憶に新しいと思う。

私も外国に住んでいるし、うちにも13歳の子どもがいるので、
親と離れて住む、のり子さんのことを思うと、何とも言えない気持ちになる。
両親は日本の出入国管理法に違反したのだから同情はできないという意見もあるだろうが、
「帰れ」と彼女の通う中学校の前でデモまで行う必要があったのだろうか。
日本で生まれたことまで否定されてしまうのか……。
埼玉県弁護士会が会長声明を出し、「親子を引き離している」と指摘し、
「家族にも在留特別許可を出してほしい」と訴えたことは救われた思いだ。

それぞれの国の事情があり、カナダは広いし人口が少ないから、
と言ってしまえばそれまでだが、今回のことはカナダだったらきっと別の形で終結したに違いない。
バンクーバーで30年間弁護士事務所を開いているネーザン・ガナパシさんにうかがうと、
まず、のり子さんがカナダで生まれていたらカナダ人だし、両親に対しても、こちらの移民法にある
”humanitarian and compassionate grounds”
人道主義と思いやりのために、カナダに住むことが可能だったという。

私はカナダに来て、日本に生まれたことが大変恵まれたことなのだと痛感している。
世界のどこかに住みたいと思えば何らかの形でかなうからだ。
私自身も日本での学歴、職歴を提出したら半年間でカナダの永住権が取れた。
が、ここにはそれこそ、偽造パスポートで入国して来た人もたくさんいるし、
戦争から命からがら逃れて来た人たちもいる。
政治的、経済的な理由の難民もいる。
カルデロンさんのフィリピンでの生活がどのようだったかはわからないが、
国民の80%もしくはそれ以上が貧困の中で生活しているのだから、
豊かな国へ……と夢を描くのは当然のことだ。

昨日のCTVでアーリン・アミというフィリピン系2世のカナダ人女性プロデューサーが撮った
”Say I do” というドキュメンタリーを見た。
初めて明らかになった「メールオーダーブライド」の実態だ。
年間3000人のカナダ人男性がフィリピンの女性と結婚しているという。
その多くはウェブサイトで、希望の女性の写真をクリックして
メールオーダーで150米ドルを支払う結婚紹介を通して知り合う。
ところで、フィリピンの女性はカナダでnanny(お手伝いさん)の仕事をしている人が多い。
このビザはいずれ永住権を取得できるが、学歴の条件があるので該当しない人にはチャンスがない。
そのため、女性たちはこのようなウェブに登録し、
見たこともない男性からのリクエスト=プロポーズにより、カナダに来る。
女性は貧困から脱出するために、自分の家族のためにやってくるのである。
もちろん成功する結婚もあればそうでない場合もあり、リスクも伴う。
が、もし非常に貧しい生活をしていたら、私たちもそのことを考えないとはだれが言えよう。

今の子どもたちは豊かさの中で生きていて、物がありさえすれば幸せというわけではないが、
何もないところから比べてみれば、それはやはり幸せだ。
そして、このことは私たち大人にも言えるのではないだろうか。

2009/05/07 毎日新聞



海外で生活・仕事をして日本に納税をしていない人間が、
日本の国籍を所持しているというだけで外野でガヤガヤ言われるのには相当の違和感を感じます。
そちらはカナダで永住していればいいでしょうが、
我々は大事な日本の未来を守っていかねばならないわけです。
どうして法律を犯している不法滞在者にそこまで阿る必要があるのか。
かなり疑問です。

こんなのが記事なること自体異常。
個人がブログ等で意見するにはまったく構いませんが、
一応全国紙と言われている新聞ですよ。
驚きですね。
世の中の流れに抗おうとしている様子がよくわかります。
せいぜい、頑張ってマッチポンプ記事を配信して在日同胞たちを守ってくださいな。

カルデロン両親、マニラ到着

2009年04月14日 | カルデロン一家
比少女の父母がマニラ到着

日本生まれのフィリピン人カルデロン・のり子さん(13)=埼玉県蕨市立中2年=
の父アランさん(36)と母サラさん(38)が13日夜、
強制退去処分を受けて成田からマニラへ空路到着した。

アランさんらは当面、マニラの親類宅に滞在し、仕事を探すという。
アランさんはマニラ国際空港で
「のり子は自分のことを守ることができない。
まずはフィリピンで頑張って、早く日本へ戻りたい」
と話し、迎えに来た親類の車に乗り込んだ。

日本に残ったのり子さんは、サラさんの妹家族と同居し、新たな生活をスタートさせる。

2009/04/14 産経新聞



「早く日本へ戻りたい」それが全てでしょう。
むしろ、それだけが本当の本音じゃないでしょうか。

さようならカルデロン 

2009年04月13日 | カルデロン一家
不法滞在:カルデロンさん両親、フィリピンへ帰国

不法入国で国外退去を命じられた埼玉県蕨市のフィリピン人、
カルデロン・アランさん(36)と妻サラさん(38)が13日、
在留特別許可で日本に残る中学2年の長女のり子さん(13)に見送られ、帰国した。
カルデロンさん一家のように、不法滞在の両親から生まれ、
在留特別許可を望む子供は、ほかにも数多く存在するとみられる。
専門家からは新たなルールづくりを求める声も上がっており、
一家が投じた問題は今後も論議が続きそうだ。

 ◇再来日は未定

夫妻とのり子さんは13日正午ごろ、涙で目を赤くしてアパートを出た。
アランさんは見送りの同僚らと抱き合って別れを惜しんだ。
成田国際空港で、サラさんは何度ものり子さんを抱き締め、
アランさんは目を見つめて「頑張って」と声をかけた。
のり子さんは制服のそでで涙をふきながらうなずいた。

一家は12日、在留特別許可を求める署名集めをしてきたJR蕨駅前で
「ありがとう」と書いたカードを配った。
桜の木の下でたたずむ制服姿の女の子を描いたのはのり子さん。
「皆さんの署名に支えられて私は日本に残れる。きちんと感謝の気持ちを伝えたかった」

のり子さんはサラさんの妹夫婦と暮らし、同じ中学に通う。
一家の代理人の渡辺彰悟弁護士らが発起人となった就学費用のための基金は、
10日時点で158万円集まった。
夫妻はマニラ市内に住んで仕事を探す。再来日の時期は未定という。

 
一家は
▽娘は日本で生まれ育ち日本語しか話せない
▽フィリピンに行けば教育の抜本的なやり直しを強いられる--などを理由に、
在留特別許可を求めてきた。
蕨市議会も3月に
「成長と学習を保障する見地から、一家の在留特別許可を求める」
との意見書を採択。
応援の市民らの署名も2万を超えた。

両親を帰国させた政府対応について
アムネスティ・インターナショナル日本の寺中誠事務局長は
「子供に関するあらゆる措置は子供の最善の利益が主として
考慮されなければならないとする、子どもの権利条約に反する」
と批判的だ。

 ◇明確な基準なく

一方、法務省幹部は
「在留特別許可が厳密だったら、長女の許可すら認められなかったかもしれない」
と振り返る。
07年の在留特別許可は7388人。
大半は日本人と結婚した例などだ。
許可にあたっての基準はなく、法相の裁量に委ねられるが、
法務省は06年にガイドラインを策定。
許可する積極要素として、日本人の子などのほか、日本での治療が必要な難病、
帰国先の生活が困難な場合を挙げた。

カルデロンさんの父親は日本でまじめに働いているが、
法務省は両親が偽造旅券で入国した事実を重視。
政情不安定な国と違い、帰国しやすいフィリピン国籍であることも考慮した。
一方で「日本で勉強したい」との希望を持つ長女の在留を認める方法を検討。
同省幹部は「一家の意向に最大限配慮した」と話す。

本来、退去強制で帰国した場合、5年間は再入国できない。
だが森英介法相は、子供に会うための短期滞在であれば、
帰国後1年たたなくても、両親に上陸特別許可を出す柔軟な姿勢を明らかにしている。

 ◇法改正求める声

渡辺弁護士は
「不法滞在の両親から生まれ、在留特別許可を求める子供は500人はいるのでは」
と指摘している。
在日フィリピン人支援の「KAFIN」(埼玉県)の太田直子さんは
「地域の合意が得られれば、社会貢献のようなペナルティーを科した上で、
在留を認めることも検討すべきでは」
と提案する。
また、外国人の自立を支援する「ふじみの国際交流センター」(同)の
石井ナナヱ理事長も
「不法入国の責任は取るべきだが、納税歴や犯罪歴など一定の条件を満たせば
在留資格を与えるよう法改正すべきだ」
と話している。

■カルデロンさん一家を巡る動き■

92年4月1日 サラさんが他人名義の旅券で不法入国

93年5月12日 アランさんが他人名義の旅券で不法入国

95年7月4日 のり子さんが生まれる

06年7月13日 サラさんが出入国管理法違反(不法残留)容疑で逮捕される

  9月28日 サラさんに、さいたま地裁が懲役2年6月、執行猶予4年の有罪判決。
         東京入管がサラさん収容

  11月20日 一家に退去強制命令。アランさんとのり子さんは仮放免

  12月19日 退去強制命令取り消し訴訟を東京地裁に起こす

07年5月24日 サラさんが仮放免される

08年1月17日 東京地裁で敗訴

  4月1日 のり子さんが埼玉県蕨市立の中学に入学

  5月29日 東京高裁で敗訴

  9月29日 最高裁で敗訴

09年1月14日 入管がのり子さんだけ残す選択肢を提示

  3月3日 蕨市議会が一家の在留特別許可を求める意見書を可決

  3月9日 アランさん収容。支援署名が2万を超す

  3月13日 両親がのり子さんを残しての帰国を決断

  3月16日 のり子さんに1年間の在留特別許可

  4月13日 両親がフィリピンに帰国

2009/04/13 毎日新聞



ようやく、ひとつの区切りがついたようです。
しかし、娘を含めた一家揃っての強制退去とならなかったことが悔やまれます。

プロ市民の方々が法改正を望んでいるようですが、それは私も同様の意見です。
もちろん、法改正の中身は違いますが。
入管法の法改正は絶対に必要です。
更に厳格なものに改正すべきです。
また今回の件で、森大臣は1年あまりでの再入国を認める方針みたいですが、
法律通り5年間の再入国は認めるべきではありません。
法の規定は厳格に守るべきです。

とにかく、本丸は「在日朝鮮人」の強制送還問題であることに間違いありません。
本来なら素行不良な在日は強制送還できるはずなのに、日本政府はずっと実行していない。
犯罪者の多い在日朝鮮人は法律通りに照らせば、どんどん強制送還できるはず。
それをプロ市民たちは恐れている。
プロ市民の中には在日朝鮮人(帰化朝鮮系日本人も)が非常に多い。
「外国人」という大きな枠を持ち出し、様々な外国人問題へ政府に口出しをする。
そして日本の入管行政を「外国人」が楽して住みやすい方向へ導く。
結果、それは自分たちが日本に安住できる為の保証となる。
これが本当の目的なのでしょう。
あわよくば、日本を「在日コリアン国」にしたい。
このように考えれば、今までのプロ市民や左翼マスコミの主張が全て納得できます。

私はプロ市民たちがこうした悪辣な企てを続けようとするからこそ、
今回問題となったカルデロン一家にも厳格な法適用を求めました。
とにかく私が日本政府に求めることは、素行不良な在日朝鮮人の強制送還を、
一刻も早く実現してほしいということです。
これは帰化した朝鮮系日本人も同様です。
日本へ帰化した人から数えて5世代以上ならば適用外とし、
4世代以内の素行不良朝鮮系日本人も日本国籍剥奪の上、祖国へ強制送還すべきです。

ノリコさん本人のブログ

2009年04月13日 | カルデロン一家
■だまされないで!!

カルデロンのり子さん

私はフランスから日本に来て正式な手続きをして日本に帰化しました。
色々と大変なことがありましたが私が帰化をするときにも人権だとか共生だとか
そういうきれいな言葉を使って私を利用しようとする汚い大人達がいました。
彼らがあるとき私に言ったんです。
私達は心から日本が嫌いで日本人が憎いのだと。
そういう人たちにとって私達のような日本にいる
外国人(特に女の子)は利用できる存在だそうです。
私は日本が大好きですからそういう人達に利用されたくないと思い
協力を断りました。
私を利用できないと知ると汚い言葉とともに去っていきました。

今のあなたを見ているとそういう汚い大人達のビジネスに利用されていて、
かわいそうで仕方がありません。
今は法律に従ってフィリピンに帰ることがあなたのためです。
だまされないでほしい。
このまま日本に残ってもあなたはそういう大人達に利用され傷つけられます。
つらいと思うけど、今は祖国に帰って汚い大人達の手から逃げてほしい。
あなたをテレビで見ましたが本当に素直でかわいい人だと思う。
だから汚い大人のお金もうけになんて付き合わないで、
もう一度チャンスを作るためにフィリピンに帰ることがあなたのためになる。
そう信じています。

2009/01/14 ♪noricの日記♪(ノリコさんブログ)



上記の意見を書いた アレンさん に激しく同意します。
結局、目的の為の手段として、利権絡みの大人たちに利用されているだけ。

親の強制退去、いよいよ来週

2009年04月08日 | カルデロン一家
不法滞在:フィリピン人長女が始業式 両親に見送られ

不法入国で国外退去を命じられ13日に帰国する埼玉県蕨市のフィリピン人、
カルデロン・アランさん(36)夫妻が8日朝、
中学2年の始業式に向かう長女のり子さん(13)を見送った。
勉強を続けるため日本に残ることを決めたのり子さんの背中を、
夫妻は心配そうに見つめ続けた。

午前8時過ぎ、のり子さんが制服姿で家を出ると、
アランさんと妻サラさん(38)はアパートの下まで見送りに出た。
2人は「いってらっしゃい」といつも通りの声をかけ、
のり子さんは手を振って親友の大塚絵夢さん(13)と登校した。

のり子さんは「幼い気持ちを切り替えたい」と髪を切ったばかり。
「今朝は『2年生になるんだから頑張って』と言われました。
これからの生活にいっぱい不安があるけれど、将来のために頑張りたい」
と気丈に話した。
アランさんは
「もう少し甘えさせてやりたかった。でも、今まで以上にしっかりしてもらわないと」
と複雑な親心をのぞかせた。

2009/04/08 毎日新聞



強制退去処分までのカウントダウンが始まりましたね。
いよいよ、来週の月曜日には日本を出国です。

それより、一刻も早く素行不良な在日韓国・朝鮮人を強制送還にして下さい。
法務省の方々、よろしくお願い致します。

娘=打ち出の小槌

2009年04月06日 | カルデロン一家
経済的にかなり厳しい…ひとり残る比少女に支援の輪

日本生まれのフィリピン人カルデロン・のり子さん(13)=埼玉県蕨市立中二年=
の父母がフィリピンに帰国するのを前に、
日本に残るのり子さんの学費や生活費を援助する基金が発足し、
支援の輪が広がっている。

「善意に応えるためにも、しっかり勉強したい」とのり子さん。
4月13日に母サラさん(38)とともに帰国する父アランさん(36)は
「本当にありがたい。将来は日本に戻り、何らかの形で恩返ししたい」と話した。

3人は帰国前の12日、JR蕨駅前で市民に感謝の気持ちを表すカードを配ることにしている。

基金は3人を支援してきた渡辺彰悟弁護士が発起人となり
「のりこ基金」と名付けられた。
また地元では、蕨市の自営業男性(64)が「蕨カルデロン支援の会」の設立を計画。
のり子さんの生活相談に乗りたいとしている。

渡辺弁護士によると、父母の帰国後、
のり子さんの面倒は日本人と結婚しているサラさんの妹がみるが、
経済的にはかなり厳しいという。

2009/04/06日 スポーツニッポン



本当に経済的に厳しいのですか。
それならば、やはり一家揃ってフィリピンに帰国した方がよいのではないでしょうか。
要するに「厳しい、厳しい」と叫んで、日本人に寄生しようとしてるだけでしょう。
親のみならず、親戚筋まで娘の存在をフル活用ですね。
良い打ち出の小槌が身近にあって良かったですね!
それにしても、フィリピン人という民族はカネの為ならこういうの平気なんですね。
今回の件で、フィリピン人という国民性が分かって少し勉強になりました。

それにしても、赤字の部分に大注目です。
もう親父は、既に日本へ帰ってくる気マンマンです。
おそらく弁護士や支援者のプロ市民に吹き込まれたのでしょう。
厳格に5年間は再入国禁止にしてほしいものです。

出た出た 弁護士会w

2009年03月19日 | カルデロン一家
蕨のフィリピン人一家:「両親にも在留許可を」 埼玉弁護士会が声明 /埼玉

不法入国で国外退去を命じられたフィリピン人の
カルデロン・アランさん(36)=蕨市=の一家が、
長女のり子さん(13)を残して帰国する問題で、
埼玉弁護士会は18日、法務省や東京入国管理局に対し、
両親にも在留特別許可を出すように求める声明を発表した。

声明は
「強制送還の威嚇を背景に、
両親にのり子さんを残して帰国することを承諾させたことは、
子どもの権利条約に違反する」
とし、さらに家族への恣意(しい)的な干渉の禁止などを定める
「自由権規約」にも反すると指摘している。
立石雅彦副会長は「条約は法律よりも優先されるはずだ」と話した。

2009/03/19 毎日新聞



日本の法律を厳格に守る為にも、そして条約も厳格に守るのならば、
一家揃って強制送還が妥当と思うのですが??
一家で強制送還なら子供と親がバラバラにならないで済むじゃないですか。

家族がバラバラになることに不満なら、一家揃っての強制送還を求めるべき。
それが筋ではないでしょうか。
最高裁の判決も出ているのです。
法律家なら、最高裁の判決は厳粛に受け止めるべきです。

貶日記事おつかれさまです

2009年03月17日 | カルデロン一家
記者日記:傷つく心 /埼玉

次から次へとやって来るバスはどれも外国人でいっぱいだ。
国外退去を命じられ、
在留特別許可を求めていた蕨市のカルデロン・アランさん(36)一家が
東京入国管理局と協議する間、入管前で一家を待っていた。
切れ目ない人の波に、日本にはこんなに外国人がいるのかと、今更ながら驚いた。

ロビーでは、アラビアンナイトを思わせる顔立ちの小学生の姉弟が
「せっせっせーのよいよいよい、アルプス一万尺……」
と懐かしい手遊びに夢中になっていた。
自分も大好きだった遊びをする様子が、なんとなくうれしかった。

日本になじんだ日本生まれの子供でも、親が不法滞在なら強制退去の対象になる。
不法滞在者は09年に約13万人。
長い取材の待ち時間、楽しそうな姉弟を見つめながら思った。
親しんだ世界に拒まれた時、子供たちは心にどれほど大きな傷を負うのだろう。

2009/03/17 毎日新聞




毎日新聞様、相変わらずご苦労様でございます。
祖国の安全や安心を蔑ろにしてでも、違法な外国人を守れと。
相変わらず、大変素晴らしいご意見ご立派です。

これ以上、どれだけ日本を貶めれば気が済むのでしょうか。
非常に驚きです。
ところで、エロ変態記事の総括はもうあれで終わりなのですか?
自分たちは反省しないくせに、政府や旧軍には声高に反省を求めるのですね。
そういう姿勢も本当にご立派と言わざるを得ません。
さすがです。

祝 プロ市民の前例作り大成功

2009年03月17日 | カルデロン一家
埼玉・蕨のフィリピン人一家不法滞在:長女に1年間の在留許可--法相

森英介法相は16日、不法入国で国外退去を命じられたフィリピン人の
カルデロン・アランさん(36)=埼玉県蕨市=
の長女のり子さん(13)の在留を特別許可した。
「特定活動」の在留資格で、1年間。
親類が一緒に暮らすことで、日本での生活が可能と判断した。
今後は正規在留者として、在留資格の更新もできる。

2009/03/17 毎日新聞



正直、歯痒いですね。
一家揃っての強制送還を期待していたのですが。

プロ市民の方々、おめでとうございました。
また前例を作ることに大成功しましたね!
この前例により、たとえ祖先が密入国で日本に入ってきたとしても、
その子孫は無罪で定住資格を得ることができるという前例を作ることができました。
在日のみなさん、本当におめでとうございました。

でもまぁ、そんなのは法律が一本通過してしまえばすぐに引っくり返せますけどね。

不法外国人は蕨へGO!

2009年03月16日 | カルデロン一家
蕨のフィリピン人一家不法滞在:のり子さんに激励の声 コンサートで市民から /埼玉

不法入国で国外退去を命じられ、来月13日に帰国する蕨市のフィリピン人、
カルデロン・アランさん(36)と妻サラさん(38)、
日本に残る中学1年の長女のり子さん(13)が15日、
市民団体が市内で開いたコンサートに招かれた。
集まった市民は約120人。
盛んに激励の声を掛けられ、サラさんは
「温かい人ばかり。蕨に住んで良かった」と感激していた。

コンサートで伸びやかなソプラノを披露した田中藍生(あおい)さん(23)は、
のり子さんが所属する中学の音楽部の10年先輩。
「目標を持ち続けて頑張って。応援しています」
と優しく声をかけた。
のり子さんは
「励みになりました。28日に定期演奏会があるので参考にもなります」
と話していた。

2009/03/16 毎日新聞



市民団体(プロ市民)120人の中に、純粋な蕨市民はどのくらいいるのでしょうか。
半分以上は他都県から来たんじゃないですか。
いつもいつも、マッチポンプご苦労様です。

比人一家の最終審判下る

2009年03月13日 | カルデロン一家
フィリピン人中学生、ひとりで日本残留 両親は4月帰国へ

不法滞在で強制退去を命じられながら、
娘の学業継続のため家族3人での在留特別許可を求めていた埼玉県蕨市のフィリピン人、
カルデロン・アランさん(36)一家の問題で、
妻、サラさん(38)と長女で中学1年ののり子さん(13)が13日、
東京入国管理局に出頭した。
サラさんはすでに入管に強制収容されているアランさんとも相談、
のり子さんだけを日本に残し、両親は帰国することを入管に伝えた。

帰国日は4月13日に決めたといい、
のり子さんの中学校で4月8日に始業式があることから、
これを見届けてから帰国するという。

一家は親子3人で帰国するか、適切な保護者を確保してのり子さんを残し、
両親だけ帰国するかの判断を入管側から求められていた。
だが、仮滞在期限の今月9日も「3人での在留特別許可」を求めたため
アランさんが入管に強制収容され、
サラさん、のり子さんは帰国準備のため16日まで仮滞在が延長。
13日までに両親が帰国する意思を示さない場合、16日に母娘も収容し、
17日に3人を強制送還すると伝えていた。

両親は他人名義の偽造旅券で入国し、
のり子さん誕生後も10数年にわたり不法滞在を続けた。
法務省では今回の措置について、
「出入国管理行政の根幹を揺るがす極めて悪質なものであり」
「他の不法滞在者への影響をも考慮」
と説明。

また、森英介法相は6日の会見で、
「ご両親も本来なら(退去強制処分で)5年間は再入国できないが、柔軟に、
1年ぐらい、それを待たずしても一時的な上陸特別許可を出すこともやぶさかではない」
と特別な配慮を明らかにしている。

2009/03/13 産経新聞




ついに最終的な答えが出たようです。
それにしても、日本の当局は優しいですね。
さらに1か月も帰国の為に再延長を許可するなんて。
海外の厳しい国だったら、もっと前に一家揃って強制送還ですよ。

それで、娘ひとりだけでも格別の温情により特別在留許可が下りたわけですが、
日本への感謝の念はないのでしょうか。
少なくても、記事からはそうした文言はありませんでした。

今後プロ市民たちの闘争手段は、募金活動に重点が置かれるのでしょう。
せいぜい頑張ってくださいね。

比人母娘、東京入管へ出頭

2009年03月13日 | カルデロン一家
カルデロンさん母娘「気持ち伝えたい」、東京入管に出頭

不法入国で強制退去処分が確定した埼玉県蕨市のフィリピン人、
カルデロン・アラン・クルズさん(36)一家が
法務省に在留特別許可を求めている問題で、
アランさんの妻サラさん(38)と長女で中学1年ののり子さん(13)が、
今後の方針について報告するため、13日午前、東京入国管理局に出頭した。

一家が「3人で残りたい」との考えを変えない場合は、法務省は、
すでに入管施設に収容したアランさんに加え、2人の収容も決めるとみられる。

一家は3人で在留できるよう求めてきたが、同省は家族での在留は認めておらず、
3人で帰国するか、のり子さんだけを残すかを決めるよう求めている。

この日、東京入管に到着したのり子さんは、
「入管の人に初めて自分の気持ちを伝える機会。
家族で日本にいたいという気持ちをしっかり伝えたい」
と話したが、
「1人だけ日本に残ることはないのか」
という報道陣の質問に対しては無言のままだった。
2人はアランさんと面会し、最終的な方針を話し合った上で、入管側に結論を報告する。

森法相は13日午前の閣議後記者会見で、方針変更はないとした上で
「原則は家族での退去。近くに親戚がいるため、
協力いただければ長女は日本にいられるようになり、
十分に子どもの利益を考えた判断だ」
と話した。

サラさんは1992年、アランさんは93年に偽造パスポートで来日。
のり子さんは日本語しか話せない。
2006年にサラさんが入管法違反で逮捕されて有罪判決を受け、
3人とも強制退去を命じられた。
命令の取り消しを求めて訴訟を起こしたが、敗訴が確定している。
地元の蕨市議会は、一家での在留を求める意見書を議決している。

2009/03/13 読売新聞



森大臣の仰る通り。
私は娘だけでも在留許可を出したこと自体、非常に甘すぎると思います。
それから、蕨市は異常。
犯罪者擁護の決議をし、意見書を提出するとは。
不法滞在の外国人のみなさん、蕨市に移住しましょう。
きっと、市が面倒みてくれますよ。

毎日も期待を裏切らず

2009年03月13日 | カルデロン一家
社説:カルデロンさん 親子在留を許すべきケースだ

強制退去処分を受けた日本生まれのフィリピン人、
カルデロンのり子さんと母親サラさんの仮放免期限が16日に迫った。
先に父親アランさんを強制収容した東京入国管理局は、
「両親が自主的に帰国する意思を表明すればのり子さんの在留を認め、
表明しなければ3人とも強制送還する」と通知している。
入管当局なりの妥協案かもしれないが、脅しとも映る対応を潔しとしない。
諸事情を勘案し、一家に在留特別許可を与えるべきケースではないか。

アランさん夫妻は出稼ぎのため、92、93年に相次いで他人名義のパスポートで来日。
結婚して、95年にのり子さんを授かった。
アランさんは内装解体工として働き、今では後輩を指導する立場だ。
所得税、住民税を納めてもきた。
のり子さんは埼玉県蕨市の市立中1年生。
明るく、音楽部の活動にも熱心で、たくさんの友だちに囲まれている。

一家が地域社会に受け入れられている様子は、
蕨市議会が在留特別許可を求める意見書を採択し、
2万人を超す住民らが法務省への嘆願書に署名したことでも明らかだ。
一家が引き続き滞在することが、社会に害を及ぼすとは考えにくい。
逆に、一家が強制送還されれば、
日本語教育を受けてきたのり子さんは言葉と文化の壁に直面する。

出入国管理は厳正に行われるべきだ。
が、実務上あいまいな面もあり、
毎年1万人近くが日本人の配偶者となったことなどを理由に在留特別許可を受けてもいる。
単純労働は認められないのに、
実際には来日外国人の労働力を当てにしている職場が少なくない。
不法滞在の取り締まりを徹底する態勢が整っているとも言いがたい。
のり子さんが教育を受けてきたのも、
行政が不法滞在を容認していたからだとも解釈できる。

一家のように犯罪集団などと無縁に勤労、就学を続ける来日外国人については、
不法入国・滞在をいつまでも問題視せず、
一定のルールを作って正規に受け入れるべきではないか。
国際化時代の社会の要請にも合致しよう。
真実の権利関係と違っても一定期間継続した事実があれば、
法律効果を認める民法の時効の考え方を援用すればいい。
善良な市民として長年居住する来日外国人は、在留を認められてしかるべきだ。

法務省入管局長が81年、衆院法務委員会の答弁で
長期滞在について人道的配慮から特別に在留を許可する方向を示唆したことも想起したい。
ヨーロッパの国々が、一定期間居住した外国人に在留許可を
与える法制度を設けていることも参考にしたい。

今回、入管当局が「両親の意思表明」にこだわるのは、
子どもの権利条約に反して親子を引き裂きたくないからだろうが、
同条約が掲げる子どもの利益を最優先とする原則こそ尊重されるべきは言うまでもない。

2009/03/13 毎日新聞



やはり、毎日新聞も読者の期待を裏切りませんね。
さすがです。

善良な外国人なら犯罪行為を認めていもよいという論調のようですが、
その「善良」であるかないかの基準は誰がどのようにして決めるのですか。
表向きは「善良」を装いながらも、実は違法風俗を経営しているとか、
麻薬の密売をしている等という話は外国人のみならず日本人でもよく聞く話です。
どうやって「善良」であるかないかの線引きを、確実な形で確定するのか。
非常にあいまいですね。

それに、そもそも日夜犯罪行為を行っている不逞な在日朝鮮人を、
法に厳格に則り早期に強制送還することの方が先決です。
まぁ、それをなんとしてでも強硬に阻止したいが為に、
その他の外国人を利用して基準をあいまいにしようとする作戦がミエミエですけどね。




J-CASTこそ本当の報道

2009年03月13日 | カルデロン一家
不法滞在ながら、子どもを理由に在留特別許可を求めるフィリピン人一家。
新聞には一家を擁護する論調が目立つ一方、
ネット上ではバッシングの嵐が吹き荒れている。
日本で生まれた子どもには罪はないはずだが、この違いはどう考えたらよいのか。
ネット上では、子どもを盾と批判殺到

「あなたのやっていることは、間違っている」
「あなたは、それでも法律家?」

不法滞在で2009年3月17日の強制送還が言い渡された
埼玉県蕨市内のカルデロン・アランさん(36)一家。
その代理人をしている渡辺彰悟弁護士は、開設したブログに、
こうした批判的なメールがたびたび寄せられていると明かす。

アランさんと妻のサラさん(38)は、偽造パスポートでそれぞれ16、17年前に入国した。
その後、現在は中学1年生のノリコさん(13)が生まれたが、06年に不法滞在が発覚して、
一家の強制退去処分が08年9月に最高裁で確定した。
しかし、アランさん一家は、ノリコさんの教育継続などを記者会見などで再三訴え、
法相が裁量権を持つ在留特別許可を求め続けている。

これに対し、ネット上では、
子どもを盾に不法行為を認めさせようとするものだなどと、反発の声が続出。
渡辺弁護士のブログにも、批判メールが相次ぐ事態になっている。

2ちゃんねるでも、繰り返し話題に。
「自業自得」「何でもかんでも人権持ち出すな」
「これを見逃したら、不法滞在はやった者勝ちになる」
「なんでフィリピンで暮らす事を不幸だって決め付けてんの?」
などと書き込みが殺到している。
政治団体やビジネスに利用されているとの批判も多く、
渡辺弁護士らが教育支援のため3月9日に設立発表した
「のりこ基金」にも矛先が向けられた。

ノリコさんには罪はないはずだが、直接一家に非難をぶつけたかったのか、
そのブログにもコメントが相次いだ。
ブログは、ノリコさん名で、
「本当はまだ言っちゃいけないんだけど 
色々な応援をしてくれるおじさんおばさん達のお陰で私達いち族は
日本に居れる事は決まりました」
とのコメントを残して、1月14日に閉鎖された。
朝日「子どもの幸福をないがしろにしていいわけはない」

バッシングが吹き荒れるネット上とは対照的に、新聞などのマスコミでは、
カルデロン一家を擁護する論調が多い。

朝日新聞は、2009年3月12日付社説で、森英介法相に対し、
一家が求める在留特別許可を認める「英断」を下すよう明確に促している。
法律論では、悪質な不正入国やほかへの影響を考えるべきだが、
「だからといって子どもの幸福をないがしろにしていいわけはない」というのだ。
ノリコさんは、日本語しか分からず、
強制退去処分が出たとき小学生だったからといって過去に特別許可が出た
中学生のケースと区別するのはおかしいと主張している。

また、沖縄タイムスは、11日付社説で、
「今回は、日本で生まれた子どもの発育環境をどう守るべきか、
という観点も必要」と主張。
家族の保護をうたった国連の人権規約や子どもの利益を最優先する
「子どもの権利条約」に照らしても、入管法ではなく子どもの権利を第一にと訴える。
これは共同通信の論説を参考にしたらしく、
宮崎日日新聞でも10日付社説で、同様な意見を述べている。

では、新聞が擁護しているのに、
ネット上でバッシングが続いている事態をどう考えたらよいのか。

一家代理人の渡辺彰悟弁護士は、
「一部の人たちに外国人排除の発想があるのではないですか。
日本では、いろんな要素を見て相対的に判断する土壌がまだ育っていない、
と感じています」と話す。
法律家としての仕事ぶりを否定するような声については、
「条約上の価値を実現してほしいと訴えているのに、
違法行為どうこう言われる筋合いはないと思います。
本人たちにも、胸を張ってほしいと言っています」
と反論する。

一方、法務省では、様々な考え方を勘案しながら対処しているとの立場だ。
総務課の広報担当者は、
「こちらにもたくさんの意見が寄せられており、家族に同情、
厳しい声ともに幅広く来ています。
入管法を優先させたのは、偽造パスポートの使用、
子どもが小学生だったことなど、いろいろな事情を総合的に判断した結果です」
と説明している。

2009/03/12 J-CAST



J-CASTは最近、本当に素晴らしい記事を配信していると思います。
賛否両論を包み隠さず、事実のみを報道する。
これこそ、本来の報道機関がニュースを配信するという大事な姿勢だと思います。
日本は偏向報道をする報道機関が多すぎる。

それにしても、渡辺彰悟弁護士の発言の変節が面白いですね。
当初、条約のことなんて一言も記事としては配信されませんでした。
念頭にはあったのかもしれませんが、少なくても過去の記事には全くありませんでした。
最高裁で敗訴し、法務大臣の裁量を引き出すことに失敗した後から出てきた論調です。
一応、事実まで。

今度は国際条約ですか

2009年03月12日 | カルデロン一家
不法滞在:埼玉の比家族国外退去命令 一家と国の言い分は

不法入国で国外退去を命じられ、在留特別許可を求めているフィリピン人の
カルデロン・アランさん(36)=埼玉県蕨市=一家。
東京入国管理局は夫妻に対し13日までに自主的に帰国する意思を示さなければ、
中学1年の長女のり子さん(13)を含め親子3人を送還すると通告した。
何が問題なのか。一家と国の言い分をまとめた。

 ◆法務省

夫妻が他人名義の旅券で不法入国した悪質性を重視する。
06年11月、一家に退去強制命令が出たが、
当時は小学生で自立困難だったのり子さんが中学に進学し、
日本での勉強を望んでいるとして、
近隣に住む親類が育てる前提でのり子さんに限り許可する選択肢を加えた。

在留特別許可に基準はなく、家族状況や生活態度などから法相が裁量で決める。
07年は7388人。
日本人と結婚した例が多く、
一家のように退去強制命令の判決が確定した上での許可はまれだ。

東京入管では07年2月、同様に判決が確定した群馬県高崎市の
イラン人一家のうち短大に合格した長女のみを許可した。
法務省はこの事例を念頭に検討。
森英介法相は11日の衆院法務委員会で「最大限の配慮をした」と述べた。

 ◆一家

のり子さんには「日本で親友と一緒にダンスの先生になりたい」という夢がある。
夫妻は不法入国を反省したうえで「保護が必要な13歳の子を置いて帰れない」と
3人での在留を求めている。

送還された子供を追跡調査したリポートをまとめた、
NPO在日外国人教育生活相談センター(横浜市)の竹川真理子センター長は懸念する。
「15年間、まじめに生活してきた実績をみるべきだ。
子供時代に送還すると双方の言葉も十分に身に着かず、心に壁ができる。
親子を引き離すのは子どもの権利条約に違反する」

一家の代理人の渡辺彰悟弁護士も
「のり子さんだけ在留を認めても、
家族のまとまりを社会と国が保護することを定めた国際人権規約に反する」
と話した。

2009/03/12 毎日新聞



何を今さら言ってるんでしょうか。
さんざん、日米安全保障条約の破棄などと主張しておきながら、
この期に及んで国際条約の正当性を持ち出すとはw
国連が決議した過去の事案においても、
湾岸戦争やイラク戦争などに日本が加わることを散々批判してきた方々でしょう。
それで、今さら国際条約の厳格な適用を求めてもただの二重基準ですよ。
法律家がそんなことでよいのですか。
まぁ、「優秀な」弁護士というのは目的のためには手段を選ばず、
ただ目的を勝ち取ることが優秀なんだということでしょう。

家族のまとまりを大事にしたいと考えるのなら、
一家揃って帰国させてあげた方がよいと思うのですが。
その方がバラバラにならないで済みますよ?
娘には特別にマニラの日本人学校に入学させてあげればいいじゃないですか。

NPO在日外国人教育生活相談センターのHP
すごいですね。
ご覧になっていただければ、バックボーンが一目瞭然です。