ふつう、五輪で得たメダル獲得数は、国別に金、銀、銅メダルの獲得総数を表示する。
今回の結果は、1位USA、2位中国、3位イギリス、4位ロシア、5位韓国。続いて日本は11位、スウェーデン37位となった。
ところで、8月13日の日刊紙DNに面白いランキングがでていた。人口と、GDP、ならびに競技に参加した数員比較でランキングを割りだしたのでる。
たとえば、人口比較ではグレナダという国が1位となる。この国は金メダルを1つ獲得しただけであるが、人口はわずか11万人。ちなみにメダル全部合わせて100個以上のUSAは人口が3億なので、順位は50位となってしまう。
人口比
1位グレナダ(メダル数ランキングでは50位)、2位はジャマイカ(18位)、3位ニュージーランド(16位)、4位トリニダード/トバゴ(47位)、5位バハマ(50位)と続く。
以下、USA50位、中国75位、イギリス24位、ロシア34位、韓国38位。日本は51位、スウェーデン26位。
GDP比
1位はやはりグレナダ、2位もジャマイカ、3位モンゴル((メダル数ランキング56位)、4位グルジア(39位)、5位北朝鮮(20位)。
USA70位、中国58位、イギリス45位、ロシア36位、韓国47位。日本71位、スウェーデン52位。
出場選手数比
1位ボツワナ(69位)、2位ジャマイカ(18位)、3位中国、4位イラン(17位)、5位ケニア(28位)の順。
USA8位、イギリス18位、ロシア10位、韓国22位。 日本16位、スウェーデン60位。
五輪にあまり興味がなくても、このようなランキングは別の意味で面白い。
なお、DN紙には84位までが紹介されている。詳しくは最初に記事を載せたThe Guardian紙を検索してみるとよいかも。
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