ぼちぼち スウェーデン

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新小岩散歩

2012-03-03 | 新小岩ラプソディ

東京総武線沿線にある新小岩に、1月初から1ヶ月ばかり滞在した。

散歩を日課としたが、それがけっこう面白い。道が通りがかる人に語りかけているからである。

この下のようなのはかなり典型的で、歩行者の目をなごませてくれる。

 

 

 

次のタイプはストックホルムでよくみかけるのと同じだ。 

溺愛されていたらしいこの猫ちゃんは「男の子」で、「雄猫」ではないのに留意されたい。

 

 

 

しかし、次のはどうか?

何気ない顔をして、通りがかりにすっとごみを捨てていく女性に、歯軋りをして

怒っている人の顔までみえてくるではないか。

 

 

 

 

 

また、犬の排泄物に閉口している住民はこのように表現する。

 

 

 

 

 

 

人間さまには、ちゃんとしたトイレが公園然としたところに用意されているのには

感心した。お役所が人の生理にきちんと対応している。

 

ストックホルムには公共トイレはまずないし、もしあっても5クローネ60円

位)のコインを差し入れないと戸が開かないのと対照的である。街中のハンバー

ガー屋だって同様に、客からちゃんとトイレ代をとる。

 

 

 

 

小川に沿った散歩道にあるタイプ。「おんな色」と「おとこ色」である赤と青で

表示されているのがちょっと気になるけど、まあ、こんなものなのだろうか。

いかにも清潔そうだ。

  

 

 

 

ブランコなどがある小さな公園にあるタイプ。