S.T.E.P.22's BLOG

もっともっと多くの人に、S.T.E.P.22のこと、そこに関わるメンバーのことを知ってもらえますように…。

小学生ってすごい!

2007年05月19日 | Weblog
今日は、朝から雨が降ったりやんだりでしたが、「ここだけは晴れて!」と願ったタイミングには雨もやみ、この2ヶ月ちょっと、かなりの想いを込めて取り組んでいた小学校での体験教室が無事開催されました。

会社の先輩と毎週毎週MTGを繰り返しながら、社内調整をしながら、どうしたら小学生が、しかも1~6年生という全学年を対象とした幅広い年齢の児童が楽しみながら、学ぶことができるだろうと試行錯誤。

本番には強いメンバーとはいえ、総勢100名の小学生という「未知」なる相手を前に、密かに緊張しながら、当日を迎えました。

最近世の中に発信される情報は、「子ども」が起こした殺人事件や「子ども」が巻き込まれた事件など、「涙」や「悲しみ」「怒り」や「あきらめ」といったネガティブな感情を含むものがほとんど。

でも今日であった小学生や、その子ども達が学ぶ様子を楽しそうに、嬉しそうに見つめる保護者の方々の顔からはポジティブなエネルギーが沢山出ていました。

嘆く前に、アクションを起こしているか。
あきらめる前に、しっかりと向き合い、愛情を注いでいるのか。

これは親子間の問題だけでなく、世の中全体として考えていかないといけない問題なのではないかと思いました。

今回小学生と一緒に時間を過ごしたことで、S.T.E.P.22という活動を始めて以来、自分の中にどんどんと芽生えてくる「教育」に対する関心が、さらに高まりました。

想いは必ず伝わる。
そう実感できたのは、体験教室の後にみんなが書いてくれたアンケートを拝見したときでした。

「私も将来この仕事をやってみたいと思いました」
「今日、ここにきてよかったです」

こうした感想の数々が、当日先生役としてフル回転したメンバーの今後に、どれほど大きなエネルギーとやる気を与えてくれたか。

第二回目の開催に向けて、本プロジェクトはまたまた走り出します。

大人と子どもの距離がどんどん縮まること。
同時に子どもにとって大人が憧れの存在であり続けられること。

私もそんな環境をあちらこちらで作っていけるように頑張っていきたいと思います。

最後に、このプロジェクトが実現に至ったのは、私の大切な友達の協力があってのことでした。こうして子どものために真剣に取り組んでいる仲間の存在にも、本当に感謝しています。

今日の様子は、今後新聞やテレビでも報道される予定なので、随時報告していきます。

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2 コメント

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Unknown (万里子)
2007-05-22 10:06:46
素敵!今度詳しくお話聞かせてね★
きょうみありあり!!
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Unknown (mikisnet)
2007-05-24 18:01:56
先日は(茶道とメール)どうも。教育に対する熱意、とっても伝わってきました。私も特に「国際化」というものを切り口に、日本の真の教育とはどこへいくべきか?みたいなところはとっても興味あります。いつかナマで語れるといいですね!♪
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