自然の魅力～鬼怒川～

昨日はちょっとお休みモードのブログとなりましたが、久しぶりに会社に行き、これまでのペースを取り戻したので、予告通り、鬼怒川下りの際に撮影した写真をアップします。写真からもわかるように、激流下りという様子は全くなく穏やかに、周囲の自然を満喫しながら、のんびりと下っていきました。

船の後ろ側を操る船頭さんは、1人前になるのに少なくとも8年はかかるとのこと。聞くと、私たちが乗った船の担当者は34歳。見た目は24歳。その見た目の若さに驚いたところ、「毎日マイナスイオンを吸っていますからね…」と一言。明らかに疑わしいその理由ながら、女4人、「これからはマイナスイオンだ」と改めて心に誓ったのは間違いないはずです。（ちなみに我が家の空気清浄機はマイナスイオンを発しています。果たしてその人工的に作り出されたマイナスイオンの効果はどれほどあるのでしょうか…）

冬はスキーやスノーボードのインストラクターをしている人が多いという船頭コミュニティ。川と雪山を愛する人が若さを失わず、輝き続けられるパワーの源は、サラリーマンであるがゆえに失っているものの中にあるのかもしれないなぁと考えさせられてしまいました。

S.T.E.P.22のメンバーや奨学生は、「自然」というものに非常に敏感で、富士登山に励んだり、農業を行ったり、自然が豊かなエリアに旅に出かけたり、環境保護のための活動を行ったり、関わり方は多岐に渡っています。いずれにしても、ふと穏やかな気持ちを取り戻したり、リフレッシュしたり、何かをリセットする時に、雄大な自然の中に身を置くことはとても効果的だと思います。

次はどこに行こうかなぁ…。

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