入江陵介君の世界新記録樹立は不成立となりましたね。。。
高速水着・・・と言われる新水着の開発途上の中では
起り得る問題だと思っていました。。。
どんなスポーツにも 「競技するポイント」 があってこその 競技!
時代と共に 競技に付随する・・・と言うか
競技者をサポートするための道具も
競技者の本来の力量が より発揮され易くなるための
改良と進化を繰り返して来た。
その優先順位を間違えてはならない・・・と 私は思います。。。。
今回の入江君の場合は 国際大会ですし、
入江君の選手レベルには 何も問題はありませんので、
結果的に 不認可水着を着用していたことだけが悔やまれます。。。
が・・・、この問題をも含め、「水着に求めるもの」 を
関係者には 改めて考えて頂きたいような気がします。
新開発の水着には 「泳ぎ手の負担を補う」
という 利点はあるようには思いますが、
やはり 大会のレベル & 競技者のレベル というのも
着用条件にして欲しいです。。。
また、「高速水着」という響きを過剰に捉えて
「水着神化」 に陥っているような傾向も感じます。。。。
価格の問題とも合わせて 地方のJr.大会などで
中高生が こぞって着用するのもいかがなものか???
という気分もあるのですが。。。。