心が変われば 態度が変わる
態度が変われば 行動が変わる
行動が変われば 習慣が変わる
習慣が変われば 人格が変わる
人格が変われば 運命が変わる
運命が変われば 人生が変わる
態度が変われば 行動が変わる
行動が変われば 習慣が変わる
習慣が変われば 人格が変わる
人格が変われば 運命が変わる
運命が変われば 人生が変わる
あまりにも有名な一節ですが
なんてポジティブな発想でしょう!?
人の心というものは
自分自身でも持て余すほど 複雑で不確実なもの。。。
だからこそ! 絶えず、心を見つめる機会が必要なのだろう
・・・と 思います。
日常の行動は、無意識=習慣化されているものこそ、
その人自身の 見えない心の蓄積が
現象(=行動)として見えているような気がするのです。
その行動は果たして自発的な心からのものなのか?
やらされている・・・という気持ちからのものなのか?
同じ行動を取っていても
その源の 心の在り様は 対極的な距離を感じます。
競泳の練習に例えるならば、
たとえ強くなるためのメニューがあったとしても、
それを実践するときに
選手自身の気持ちが
「コーチにやらされている」 かのような気分が少しでも働いたら
その練習は 失敗だろう・・・と思うのです
真の練習とは
しっかりとした目的が明確に在って
選手自身が自覚を持って取り組む状態である と考えます。
そして、選手たちの心の糸が切れないよう
目的 と 意識とを 結びつける役割というものが
コーチには不可欠だろうと 改めて思います
息子の中高6年間の競技活動を振り返ると、
いま! まさしく 初めてと言って好いほど
自発的な心を全開にして取り組んでいるように思います。
同時に、
コーチと選手との絆というものを
あらためて考えさせられています