心の問題

2011-06-20 19:37:09 | 親心
心が変われば  態度が変わる
態度が変われば 行動が変わる
行動が変われば 習慣が変わる
習慣が変われば 人格が変わる
人格が変われば 運命が変わる
運命が変われば 人生が変わる



あまりにも有名な一節ですが
なんてポジティブな発想でしょう!?

人のというものは
自分自身でも持て余すほど 複雑で不確実なもの。。。
だからこそ! 絶えず、心を見つめる機会が必要なのだろう
・・・と 思います。

日常の行動は、無意識=習慣化されているものこそ、
その人自身の 見えない心の蓄積が
現象(=行動)として見えているような気がするのです。

その行動は果たして自発的な心からのものなのか?
やらされている・・・という気持ちからのものなのか?
同じ行動を取っていても
その源の 心の在り様は 対極的な距離を感じます。

競泳の練習に例えるならば、
たとえ強くなるためのメニューがあったとしても、
それを実践するときに
選手自身の気持ちが
「コーチにやらされている」 かのような気分が少しでも働いたら
その練習は 失敗だろう・・・と思うのです

真の練習とは
しっかりとした目的が明確に在って
選手自身が自覚を持って取り組む状態である と考えます。
そして、選手たちの心の糸が切れないよう
目的意識とを 結びつける役割というものが
コーチには不可欠だろうと 改めて思います


息子の中高6年間の競技活動を振り返ると、
いま! まさしく 初めてと言って好いほど
自発的な心を全開にして取り組んでいるように思います。
同時に、
コーチと選手とのというものを
あらためて考えさせられています





県高等学校総合体育大会水泳競技大会(競泳)

2011-06-14 08:52:16 | 文武両道-最終章-
高校水泳部員としての最終年のチャレンジが始まります!

まずは!
ブロック大会出場権を獲得しなければ、
全国への道は この県総体で断たれてしまいます^^;

全国への可能性は!?
ブロックの標準を切った上位8名 or
全国標準を切った者
にしか 与えられない上に、
年々 強い後輩が入って来る状況 & 標準タイムの引き上げ
などなど・・・、厳しい条件の中での闘いです

息子の高校3年間の競技環境を振り返ると
けっして良好とは言い切れないものでした。。。
何を以って「良好=万全」 とするのか?
というときに、
最低でも 一貫した指導の目 というものは欲しい
その思いは 競技選手のすべての思いである と。。。

息子には、その安定した・・・、
否! 信頼関係に至るまでの練習環境が得られなかった。。。
初年度から、SC経営者側の体質改革問題などが影響して
現場のコーチを苦しめた結果、
意識の高い選手たちを路頭に迷わすかのような状況を強いられました

チームは離散して
あるものは 糸の切れた凧のようになり
自分の目標を どうやって全うするべきか?
悩まされた時期がありました

しかし!
息子は自ら道を求めて行動し 2年目にチャレンジしましたが、
新たな環境で 明らかに鍛えられた面もありましたが、
強くなる ということは 単純にハードな練習をこなすだけでは無い!
ということを理解することもできました

そして!
いよいよラストチャレンジとなる今大会にだけは
準備の段階から悔いを残すような取り組みはしたく無い!
という 彼自身の強い覚悟を以って選択した環境で挑みます

功を奏す ということについては
何度となく このBlogの中で書いてきましたが、
いまの息子の状況は まさしくその様相です
まずは、志望する難関大学合格への意識が高く、
合格への道筋とともに、高校水泳の最終年に対する意欲というものも
従来に無いほどに 高まっているのを感じます!

まもなく・・・ですが、
悔いは残さない と 確信しています