心の問題

2011-06-20 19:37:09 | 親心
心が変われば  態度が変わる
態度が変われば 行動が変わる
行動が変われば 習慣が変わる
習慣が変われば 人格が変わる
人格が変われば 運命が変わる
運命が変われば 人生が変わる



あまりにも有名な一節ですが
なんてポジティブな発想でしょう!?

人のというものは
自分自身でも持て余すほど 複雑で不確実なもの。。。
だからこそ! 絶えず、心を見つめる機会が必要なのだろう
・・・と 思います。

日常の行動は、無意識=習慣化されているものこそ、
その人自身の 見えない心の蓄積が
現象(=行動)として見えているような気がするのです。

その行動は果たして自発的な心からのものなのか?
やらされている・・・という気持ちからのものなのか?
同じ行動を取っていても
その源の 心の在り様は 対極的な距離を感じます。

競泳の練習に例えるならば、
たとえ強くなるためのメニューがあったとしても、
それを実践するときに
選手自身の気持ちが
「コーチにやらされている」 かのような気分が少しでも働いたら
その練習は 失敗だろう・・・と思うのです

真の練習とは
しっかりとした目的が明確に在って
選手自身が自覚を持って取り組む状態である と考えます。
そして、選手たちの心の糸が切れないよう
目的意識とを 結びつける役割というものが
コーチには不可欠だろうと 改めて思います


息子の中高6年間の競技活動を振り返ると、
いま! まさしく 初めてと言って好いほど
自発的な心を全開にして取り組んでいるように思います。
同時に、
コーチと選手とのというものを
あらためて考えさせられています






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