GW

2010-04-30 23:03:33 | 2010年4月~

このGW中は 合宿です
移籍をしてから初めての合宿なので
いろいろな意味で ワクワクしているようです

6月末にある県高校総体⇒ブロック大会⇒全国に向けて
いよいよ本格始動です
  個人では・・・まだまだ 厳しいのかなぁ。。。
                       という思いもあります
残念ながら・・・、競技人口過密地区に於いては
限りなく強い選手になれなければ Best8残りは難しい
  隣の県なら好かったのに・・・
と 複雑な気持ちもありますが、
さらに上を目指すのならば 厳しい環境の中でも抜きん出て行く
そういうレベルが必要です

健闘を祈る

 


Get Sports

2010-04-26 10:46:21 | 2010年4月~

昨夜(25:30~ 4/26 0:30~)Get Sports を観ました
番組と内容を知っていた訳ではなく
偶然 でしたが・・・、
先日の JAPAN SWIM に関連する特集だったので
ラッキーなタイミングでした

スポットを当てていたのは
北島康介選手 古賀淳也選手&入江陵介選手 萩原智子選手
(残念ながら 萩原智子選手の話題の頃には

印象に残ったことを私流に総括すると

 日本を代表するTOPレベルの選手達に共通する
 貪欲な探究心 と プレッシャーに対する快感

といったところでしょうか


彼を知り己を知れば 百戦殆(あやう)からず

    まさしく その言葉通りの域に到達できる人物たちこそが
    世界レベルの闘いに相応しい
と 感じました。

技術面で言えば
北島康介選手 と 古賀淳也選手のお話に 共通したところを感じました
北島選手の場合は
一度 世界の頂点を達成した当時の技術力からは
離れていた期間に 当然ながら衰える部分もある中で
同じレベルに 「戻す」 というよりは
 新たな思考(探求)に基づいて
 より進化できるスタイルを確立して行く
というような捉え方をしているように思いました。

また 古賀淳也選手の場合は
 ライバルである 入江陵介選手の良いところを研究し
 自分には不足である要素を取り入れながら
 より効果的なスタイルを構築して行こうとしている

そんな中で言葉として印象に残ったのが

 同じ泳ぎ方で練習をして行っても 速くはならない

という意味の事柄でした。

 これこそが 一流になれる可能性への道筋

というようものを感じました

国内に於いては すでにTOPレベルに到達し
そこに至るまでの過程でも
それぞれの年代の大会で
TOPの座に付ける(付いて来た)だけの軌跡があるにも関わらず
さらに 進化できる可能性 を求めて
常に自分の技術への探求に余念がない

加えて
ライバルとの闘い or 記録との闘い といった
プレッシャーさえも 心地好い源動力にしてしまう

簡単に言えば  好き(北島康介)  の一言なのでしょうが
その背景は奥深い。。。

これを好む者は、これを楽しむ者に如かず

に通じていると思う。

そういうレベルを目指して取組めるようになったら
本当に楽しくて仕方がないだろう・・・ね! 息子よ

 

 


17歳イケメン新星!

2010-04-17 11:54:06 | 2010年4月~

日本のトップスイマー達の 2010シーズン開幕戦
        JAPAN SWIM (日本選手権)

昨日の1500m自由形で1位になったのは
高校生の
東 隼平君 でした

昨年 息子が高校生初の関東大会を経験し
同じ会場で 特に際立っていたチーム = 湘南工大附属高校
その中でも 注目の的は 東 隼平君
全国総体の模様をTV観戦しながら
彼のタフなスタミナには 驚異を覚えました
  スゴイな~
と 単純に思いながら
  いったい ここにいたるまでの経緯(環境)の
  どこに? どれだけの差があったのだろう??
と 思わざるをえませんでした。

水泳との出会いは ほとんど同じような状況から始まる
と 思うのですが、
練習の過程の中で 何らかの作用(働き)があって
いまや 日本トップ と言われるレベルにまで成長することができた

何らかの作用(働き)・・・というのは
本人の才能を前提としながらも プラスα の第三者の力
というものが大きいだろうと思うと
同年代の彼らの活躍を見るに付け
羨ましい限りに思うのは 親ならではの感情かと思います

今大会に出場した高校生スイマーたちは
夏の全国総体には当然出場し
高校生トップの座を競う選手達

東君にしても
今大会の記録は 自己ベスト(高校記録)を下回っている。。。
レース後
  夏に向けてもっと力をつけて自己ベストを更新したい
  世界レベルの大会をたくさん経験して
  さらに上のレベルを目指したい
というような内容の抱負を語っていました

自己ベストではない・・・というものの
彼の昨日のタイムは 現時点での 世界第3位の記録
先々が楽しみな選手です。


始まりの時!?

2010-04-06 23:36:27 | 2010年4月~

2010年度シーズンが始まりました。
早々に 長水路大会がありましたが
まだ本調子ではないようです。。。

昨年の今頃は
高校生としての活動への意欲とは裏腹に
いろいろな不安を抱えており、
1年目の大会は・・・、全く不本意な結果に終わりました。

小学校~中学へ という時期にも
十分に悩んで考えた末に委ねた環境でしたが
期待と裏切り という体験を通して
「素直に挑む」 というだけでは足りず
「したたかに」 という事の意味を 少し理解した3年間でした。

この苦い中学校時代を経て なお、
1年目の惜敗を体験したことによって
「真の信頼」 を 求めて 動き出しました。
そして 半年!

2年目に挑む体制は 早くから整えて来ました。
「早くから・・・」と言っても
「1年目よりは・・・!」といった程度かも知れません。
しかし、何も整えられていないままに挑んだ昨年よりは
精神的な不安は拭われていることでしょう。

  このままの環境に身を置いていても
  自己努力だけでは叶わない何かが欠落している

と (失礼ながら) 決定的な決断に至らざるを得ないものがありました。

  何も変わらないで 歳月を費やしても
  期待できる成果は得られないだろう

という事に 本人も漸く気づいたのでした。

その時期が 早かったのか? 遅かったのか?
高校総体県予選までの少ない機会の
その成果によってでしか 判断しかねるところもある・・・
けれど、結果からだけでは見えないところに於いて
現在の息子は 以前にも増して 充実感を味わいながら
トレーニングをしているのは確か。。。

何よりも 県水連の異動を体験し、
全く新たなステージでチャレンジしている状況の中で
従来の環境では得られなかったBestな環境も与えられ
県予選までに 長水路で試泳できる機会が増えました。

新1年生にとっては 3ヶ月間後の初めての大会は
「これから臨む!」 という感覚かも知れませんが、
2年目 3年目の高校生スイマーにとっては
「ラスト3ヶ月!」 というこの期間は
1年前の大会終了から継続的にトレーニングして来た内容の
いよいよ集大成を発揮する時!
そういう思いの人も多いことでしょう。。。

始まりでもあり・・・ ラストチャンスでもあり・・・、
そしてまた 始まる!!!
この繰り返しの中で どこまで成長できるか!? が本来の勝負ですね!