潮時・・・引き際・・・etc. 辞める気持ちに至るのにも 人それぞれの事情があるでしょう。。。
旧SCでは 息子が移籍をした後に 残留していた高校生は 一人抜け 二人抜け・・・ 今や 本気で競技を志している選手は皆無で 惰性的に 残りの期間(高3の夏まで)をやり過ごすだけ・・・ という者が一人か二人。。。 少なくとも! 高校に入る前までは 目標をしっかり持っていたはず! 確かに・・・、SCの指導体制が不安定であることが 志気を削ぐ一番の要因! でも・・・、そういう局面に遭遇したときにこそ 今の自分ができるBestを尽くす という 前向きな意識が肝心でしょう。。。
息子の場合は・・・、幸いなことに 自ら 場 を求め て 門戸を開いて貰う ことができた しかしながら、誰しもが そういうチャンスに恵まれるわけでは無い。。。 『移籍したい!』 と 思ったところで、 さまざまな要件に合うSCが 身近にあるか? 否か? 息子の古巣の同級生達も そういった理由から やりようが無くなって辞めて行く 大方そんなところです
こういうケースの場合は 一概に 本人のやる気の問題 とは言い切れない 十分に やりたい気持ちがあるのにも関わらず、 当人達にとって 不可抗力な事態 というものもあるのです。。。 そう考えると 物事を継続するのにも やはり 運 というものが 少なからず 影響するような気がします。
幼い頃から慣れ親しんできたあの子達の顔を思い浮かべながら
内の息子なんかより ず~っと レベルが上で活躍していたのにねぇ
・・・と、 高校入学前後の頃に 思いが至ります。。。
ならば! 機会には恵まれている息子には 今のSCで練習できていることへの 感謝 を忘れずに 志半ばで水泳から気持ちが離れて行ってしまった仲間の分も 自分の可能性に向って チャレンジして行って欲しい と 秘かに力強いエール を送りたいと思うのです