スポーツマンシップ

2010-02-15 11:26:07 | 2009年4月~

冬期オリンピックが始まっています。
スノーボード(HP)の 國保和宏選手!
彼の服装から 「日本代表に相応しい態度」
という点を重視して 批判を受けました。。。

日本代表・・・に限らず、
スポーツをする人に求められる資質として
スポーツマンシップ というものがあります。

  スポーツマンシップは、
  スポーツのルールを遵守して
  ゲーム(競技)を行っていくうえでの
  根本的な姿勢をいうものである。
  広義では、スポーツを行う上での品性
  ないしマナーということができるかもしれない。
  一種の美学としてもみなされる。
                 (Wikipediaより引用)

特にアマチュアスポーツに於いては 重視されるところ。。
オリンピックと言えば、アマチュアスポーツの最高峰の祭典!
ですが・・・、スノーボードの世界は やや特殊なようです。
そもそも 國保くんが出場する競技界(スノーボードHP)では
技術力も去ることながら 演技力というものが重視されるようで
服装も一つの評価に繋がっている・・・とか云々。。。
従って 競技者が腰パン ということは 極普通のスタイルらしいのです。

オリンピックと言えば 夏の競技の方が親しみが強いこともあり、
また スノーボード(HP)は オリンピック競技としては
新しい分野なので 当然ながら 私たちには馴染みが薄い。。。
とは言うものの、
代表選手団の制服は 競技のユニフォームとは違い
共通の正装ですからね。。。
「公私混同」 だとか 「代表者としての品格」 という観点では
仕方のない事態だったと思います。

ところで、
自分を表現するるという意味で
「パフォーマンス」 という言葉がありますが、
強くなって 注目を浴びるようになったりすると
「人とは違う自分を出す」 「志気を表現する」 という気持ちからか
時折 強い違和感 (or 嫌悪感)
のあるポーズを取る選手を見かけることが
この水泳界でもあります。
例えば
コーチの方がご自分のBlogの中で
ワル乗りに近いポーズの選手達の写真を
好んで掲載される方もいらっしゃいます。。。
これは!
選手の内面性を引き出させたいのか? 否か?
私には 理解できないところがあります。。。

強ければよい!というのは以ての外ですが、
「志気を高める=過剰なパフォーマンス」  ではない
個人的には思っています。。。

いづれにしても 時と場合、
そして 独りよがりに陥らないように 気をつけたいものですね。

 



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