今大会は、
高校生スイマー達だけを例に取ってみると・・・、
「試す!」 or 「試された!?」 というような大会でしょうか。
素人的な発想から観た感想は・・・、
言わば 水泳の「実力試験」のような???
と言うのは、
(息子もその一人ですが、)
全種目にチャレンジをすることによって
得意とするStyleへの拘りを解いて
自分の弱点を見極め 外堀から埋めなおす!? かのように。。。
これもまた 素人な発想として
(かつて 私も水泳大好き人間だったこともあり、)
『四泳法をバランスよく泳ぐことは(泳げることが!) 基本だ!』
と 信じていた。。。
けれども・・・、
四泳法の習得にかける歳月(と 基礎レベルの観点)は
SCによって 判断が異なる。。。
どの時期からStyleを決定して強化して行くか?
というところも SCとしての指導方針によって誤差がある。。。
残念ながら 息子が長年在籍していたSCでは、
四種目の泳力のアンバランスに関しては
あまり意に留めてはいなかったように思う。。。
それは 息子の旧SCに限ったことではなく、
他でもそのような傾向を抱えながらも
自分のStyleに於いては レベルの高い選手もいる。。
その辺りの判断(観点)が、
歳月と共に 結果として分かれ目になるような気がする。。。
・・・で、結果は? と言うと、
移籍による変化と言うものは 当然ながら まだまだ
また、単純に
移籍をして 環境が変わって(=刺激になって)
練習の中身も変われば 速く成れる!
という事を期待しての行動ではない。。。
今日のところは、
現時点の総合力を測って、弱点を確認する
という最低レベルの結果でした。。。
敵を知り己れを知らば・・・!
敵 と言うのは 相手ではなく
本日の結果が表している自分の弱点を意味している!
明日からこそ!
その結果を活かすための 真の鍛錬の始まりだ!!