百歳に向かってもう一度歩いて世界一周

平成7年1月1日より歩いて世界一周に挑戦して居ますので引き続き続けますのでご照覧あれ!

育英基金について一日黙考

2012年12月09日 17時09分42秒 | 随想

 

歩 い て 世 界 一 周  12月9日(日) 雪

             日  数  総歩数(歩)   平均歩数(歩)   総距離(m)

今 日

 

16,626

 

11,638

今 月

      9

   149,696

    16,633

   104,787

今 年

     344

  5,258,812

    15,287

  3,681,168

2005年から

    2909

 40,990,682

    14,091

 28,693,477

70歳の誕生日から

   6441

122,940,818

    19,087

 86,058,573

 

ドイツ・オランダ、ベルギー.、フランス.イギリスを経てアイスランドのレイキャビックに向かう、後 1、249、386m

 朝から雪は小降りながらも止まず、一日、閉じこもって黙考。日中友好育英基金の現況、行く末について暫し心を悩ます。まず、明後日の木島小学校での作品展の打ち合わせ後の常任委員会での発言要旨。経過報告・本年度計画の実施評価・今後の取り組み(拡大策・充実策・安定策)・人事構想、そして忘年会・・・。

 第3回常任委員会で決定した案件では、会員の共鳴が得られないまま推移し、完全に行詰まり状態になって居り、失敗を率直に認め謝罪することを決めたい。

 中国児童の作品展は市内各小学校で受け入れられ、残す所一校となった。当初受け入れた木島平教育委員会、木島平小学校は意欲ある対応をされて、期待以上の成果を挙げることが出来て大いに夢が湧いた。しかし尖閣諸島の問題から、日中関係が「政凍経冷」という状況の元に、やや精彩を欠いて来たように感じてならない。

 今後の基金運営は、現状から推して【笛吹けど踊らず】のムードがしてならない。これは私の不徳の致すところ、力不足と反省するところ、また2年後には90歳、私の年齢的限界を踏まえても後継者の育成・指導者の選定も視野に入れておかなければならない時期に来ていると思われる。

 基金の会員の拡大と充実を考える時、地域の拡大を目指さざるを得ない。私の力量には限りもある上、他地区にも通じるそれなりの人材を得る必要があると推意する。その人材を得るためにはそれなりの位置を示さなければと思う。そこで、基金の規約を見直して、会長を置くことを提案したい。

 来る総会において承認を得て、推戴をしたいが、今の裡にその人材の目星をつけ、内諾を得て置きたい。この事を常任委員の了解を得て、全員の総意で懇願したいが、如何と提議しようと思う。

来る21日の市日中の理事会の席上に、育英基金の便り・中間会計報告・緑化協力訪中団の報告を配布したいと考えて居る。

 この後、忘年会開催の可否を問うて各位の熱意を慮りたい。忘年会では各位から、事業の推進や日中の情勢について基金の拡大充実に役立つ忠告などを熱意を以ってして頂きたいとお願いしようと思って居る。