プロ野球選手とピンクリボン運動

ネットの読売新聞ＨＰからこのような記事を見つけた。

北海道日本ハムファイターズの田中賢介選手（２７）は、乳がん早期発見の大切さを啓発する「ピンクリボン活動」を支援し、
道内のファンに無料検診をプレゼントすると発表した。
公式戦、クライマックスシリーズ、日本シリーズで内野ゴロの処理やフライ補給などアウトを１つ取るごとに、
マンモグラフィー検診料を１人分負担する。

田中選手は昨季、二塁手としてリーグ１位の守備率を記録した守備の要。
守備機会の指数で、計７７７を数えた。

ピンク色を自分のシンボルカラーとして、リストバンドなども愛用している。
最近になって早期発見を訴えるピンクリボン活動を知ったことから、
「応援して下さるファンのために何か役に立ちたい」と、今回の活動を思い立った。
１０日の試合では、札幌ドーム無料検診に５０名招待した。

（５月１２日　読売新聞（北海道発）より）


すごいじゃん、田中選手！！
これまでファイターズの田中選手って、全く知らなかったが、これから注目させていただきます。

その他にも、阪神の赤星選手だったかな、盗塁した数の車椅子をプレゼントしたり、
公共ＣＭでおなじみのソフトバンク和田投手は、発展途上国の子供たちのために予防注射をプレゼントしている。


素人目には、なんとも華やかに映る、プロ野球選手。

野球の成績だけでなく、こんな地道な彼らの活動にも注目していきたい。