昨日、日本から戻りました。今日からすでに職場復帰です。
7月17日から一昨日まで、怒涛の勢いでいろいろこなし、役所関係、相続関係、ほぼほぼ終了です。
ここで鍵となったのは、父が生前遺言公正証書を作って相続対象を明記し、執行人を明記していたこと。
財産目録とか全員の実印とか結局なしで、執行人の母が一旦全部引き継ぎ、等分して皆に配れば良いことに。
税務署にも電話しましたが、年金生活者なので、4ヶ月以内にしなければならない準確定申告は不要とのこと。
また、相続人を5人指定したことで、相続税も発生しません。
新卒から引退まで勤め続けた会社の株がかなり下落してしまったことも、逆に相続税が発生しないことにつながって、悪くなかったのかも?
残すのは、預金の相続と生命保険、入院給付金の請求だけです。
今回思ったのですが、途中でやめちゃわないで大企業にずっといる、ということのベネフィットは結構ある、ということ。
父はまあまあの大企業に新卒から定年まで勤め、OB会に所属していました。今現在勤めている人は、同じ福利厚生ではないんだろうとは思うのですが・・・昔は散々その会社の別荘を利用し、日本全国を家族旅行しました。今回も、OB会にお通夜の朝に電話したら、お花と弔電がお通夜に間に合っただけでなく、その後の生命保険とかその他もろもろ、全部やっておいてくれて、感謝感謝です。
私もせっかく公務員なので、やめちゃわないでもうちょっと働いたほうが良いかな、とちょっと思ったくらい。