今日で仕事納め。本当に最後忙しかったので、心底ほっ。緊急事態のバックアップも私がカリフォルニア全体やるはずだったけど、やめた。他のところに転送することにしました。
昨日の検診の結果を一応母に知らせたところ、やっぱり思った通り冷たい返事が返って来た。今年1月のお産の時に来る気満々だったのに、私が断ったから、なんだけど…。彼女は、多分なぜ断られたのか分かってない。人の痛みも自分の立ち位置も見えない人だから仕方ないんだけど、御立腹の様子。
前回来た時、本当に大変だった。手伝いに来てくれたというより、世話する人がもうひとり増えただけだった。日本の人だから仕方ないのかもしれないけど、私の体調とかそういうことはお構いなしに、体裁にこだわり、親戚に配る内祝いやこちらの親族に配るクリスマスプレゼントの購入、そして「日本食の材料がないと料理ができない」と主張して、日本食材の買い出しなど、全部私が連れて行かなければならなかった。英語もほとんどできず、車もあれだけお願いしたのに国際免許をとってこず運転できなかったので、すべて私に頼って来た。オットは当時仕事が忙しく、毎日午前様の状態。出産した日も完徹後仕事に行って、夜中に帰って来たほど。
お産の時も、母は当然のように分娩室に入って来たが、写真取られたくないのにばしばし撮影して、けってやろうかと思ったほど。しかも、眠れなかったので疲れたのか嫌味っぽくて、疲れた疲れたを連発し、しかも「途中おえーっとなった」とまで言い放った。入院したばかりの時に、色々と書き込むフォームがあったのだが、それに「この分娩室に入れて欲しくないひと」の項目があり、なんと最初に頭に浮かんだのは「my mother」だった。でも、もうすっかり入って来てしまっているし、あのパーソナリティーの母を追い返す体力もなく諦めてしまった。
帰宅後も、1ベッドルームのアパートなので、母がリビングルームに寝ることとなり、私は寝る場所がなくて、母が帰るまで、お産後1ヶ月椅子に座った形で寝ていた。産後の肥立ちが悪いというのはこういうことなのだと思った。
多分、黙っていたけれどこのことを本当に分かってくれていたのはオットのお母さんだけだと思う。今回断った話をした時に、「ああ、この人前回分かっていたんだな」というのが凄く伝わって来た。
実の母(日本)と義理の母(近所)が逆でなくて、本当に本当に良かったと思う。そうじゃないと、私、もう離婚してるかも??