ふーん。

すみません、ここ、王様の耳はロバの耳、になりつつあります。
疲れている方、興味ない方は華麗にスルーしてください。

数週間前に、大学の留学生オフィスがここと合併する、ということが決定しました。それに伴い、Assistant Vice Presidentのポジションがなくなることが発表されました。その方は、以前の通り大学教授に戻りました。最後すごく落ち込んでたらしい。当たり前だ。

私の勤めるところは、大学本体とはちょっと異なる経営をしていて、この財政難のカリフォルニア州にあってはかなりお金があるところだ、と思います。今回の合併で、先方の赤字157,000ドルを私たちの部署が救済することになりました。

直後の集まりでは、
「あちらのスタッフがこのビルに引っ越してくるのか？」
「誰が給料を払うのか」
「交換留学制度は変更があるのか」など、みな自分たちに直接影響のあることについて、かなりの質問が出たそうです。

でも、当面何も変わらないようなので、私は結構関係ないも～んと余裕です。（はっ。冷静に考えると、あちらがこの建物に引っ越してきたら、私の部屋はたぶん誰かに取られるな・・・）

先程、その後の顛末を教えてくださる人が。

どうやら、廃止されていたと思っていたポジション、うちのDeanが引き継ぐんだそうです。
ふぅぅぅぅん。これじゃ、157,000ドルでポジションを買ったと思う人が出てきても仕方ないな・・・しかも個人のお金じゃないんだけど

そういうことか～

同僚が７月半ばで一人退職しました。
前々から決まっていたので（夫に伴い他州へ引越し）、かわりの人を雇えないか、とあれこれ画策していた割にはDeanから良い返事がもらえませんでした。

そうしたら！！

同僚が辞める週の火曜日、４時５５分に上司が電話してきた。
何かと思ったら、「○○のかわりが、明日の朝から出勤するから」

私「は？」「誰？！」

上司「図書館のDeanの娘で、前に一階でStudent Assistantしてた子よ。今やっている獣医のアシスタントが嫌で辞めたい辞めたいって言ってるから、ここに来てもらうことにしたのよ。」

ふーん。ま、辞める人がいなくなる前に入ってきて、ちょっとだけ引継ぎできるからいいじゃん。

・・・でも、蓋を開けてみたら、映画専攻でこの大学を卒業した２４歳の女の子で、８月はまるまるバケーション取るからいない、だって。一番忙しい時なのにね。
しかも、一階とシェアすることになっています。

辞めた同僚の直属の上司は不満そう。

私は直接関係ないから傍観者を決め込みました。

でも、雇用凍結が行われている中、求人も出さず、ましてや面接もしないで人を採用するのはどうかな、というところが結構ひっかかっていました。

そのナゾが、おととい解けたよ。

ここのDeanの奥さんが図書館で働いていて、奥さんを無理やり雇ってもらった借りがあったので、ここで返した、ということのようです。ばかみたい。

とりあえず、６ヶ月のテンポラリー雇用。続けるとしたら、６ヵ月後との契約更新となります。せっかく新しいことを覚えてもらっているので、６ヶ月ではなくもう少し頑張って欲しいな、裏口で入ったとしても。

ん？オファー生きてる？

他の人にとられたと思っていた２件目のオファー物件。まだ私たちのオファー、生きてるんだそうです。へぇ。どうしてなんだろ？

３件目もまだ生きてる（＝銀行はもっと他の良いオファーが来るのを待ってる）状態。

どちらもショートセールです。これ、どれくらいかかるかな、家買えるまで・・・？？

葵指圧に行ってきました～！

今週は月曜日体調悪くて休んでしまうくらい疲れていました。

で、緊急指圧アポをいれ、昨日仕事の後に行ってきました、Tastinの「葵指圧」。

雑誌などで見ていて、ずっとずっと行きたかったところ。

入ったら、お線香？お香？の香りが。

部屋は、すべて個室、畳敷きです。バックグラウンドには、日本の懐メロがかかっています（憎い選曲だ！すばらしい！）。

まず、右を下に横になり、そして左を下に横になり・・・うつ伏せになる頃には体が久しぶりにぽかぽかしていました。
仰向けになることには眠気が・・・。

指圧ですから、痛いところは痛いです。でも気持ちいい！！

頭、顔も指圧していただき、１時間があっという間に終了。

普段は１時間５５ドルですが、この夏は１０周年記念で４０ドルなんだそうです。チップ入れると５０ドルにはなりますが、それでもこれは毎月こつこつ指圧貯金をしてでも行きたい！と真剣に思いました。

今日の時点では、まだ痛くない。ふふふ。

ひどい・・・。

おととい、日本の大学さんから訪問者がありました。
すばらしい方々で、来年のプログラム実現が楽しみです。

お昼は、大学構内のチャートルームというところに行きました。ここは、スタッフ、教授陣用のカフェテリア。

日本からのお客様は、すでに日本食が恋しい様子。
私は普段、日本食のためだったらGardena、 Torrance、 Little Tokyoなどの「本当の」日本食レストランまででかけるので、今回移動手段として車がない状態でロングビーチのダウンタウンに宿泊しているゲストのために一生懸命考えました・・・。

そうしたら！！

上司「○○○（私の名前）にきいちゃだめよ。安物しかたべないんだから」

って言われた。くそ～！！

私は、安いものを見つけるのが好きです。

でも、安いという理由だけでものを買ったり食べたりはしません！！逆にお金の無駄になることがあると思うからです。

上司失礼過ぎ。

彼女は、普段から空気がまったく読めないのですが、このときも私がその後完全に黙ったことに気づいていないでしょうね。

この大学の学長の話になったときも、いつも通りの大声で「この学長はすっごくpolitical。ちょくちょくワシントンＤＣにでかけているのよ。将来は政治家狙ってるんじゃないの」とわーわー。
このカフェテリアは、各学部の学部長、そして教授陣がご飯を食べるところ。この日もほぼ満席です。誰がどこで聞いているか分からない。大声だし・・・。

思わず「そんなに大きな声で言っちゃまずいよ。言いたいなら日本語で言ってください」と言ったら、はっとするんじゃなくて、「なんで止めるんだ、こいつ」という反応が返ってきました。

とほほ・・・早く脱出したいよ！！

長男の学校、校長先生引退

長男の学校の校長先生から電話連絡。
彼女は、以前から毎週電話で生徒みんなにメッセージを残してきたマメな人です。でも、夏休みのこの時期にメッセージとは・・・とちょっと嫌な予感。

そうしたら・・・やっぱり。

秋学期からは戻ってこない、とのこと。この月曜日にロングビーチ市の教育審議会で決まったんだそうです。

１月に心臓の手術をして、しばらく休んでいました。復職しても顔色が超悪くて、それでもにこやかに子供たちに対応していて、正直すごい人だと思いました。

これが、本人の希望だったのかは分からない。

すばらしい校長先生が去ることになって、本当に残念です。

ロングビーチ学校区教師中心に３５７名レイオフ

数日前に、ロングビーチ学校区で教師中心に３５７名のレイオフが発表されました。

これを聞いて、なんか私は腑に落ちない・・・次年度は、学校区全体で５日間のfurloughを行うことが決定したのに、やっぱりレイオフ？

新聞をいくつか読み進めるうちに分かったこと。
なんと、当初レイオフ対象者は５３７名だったんだそうです。
で、furloughで救済された先生は２００名、とのこと。

うーん。じゃ、ＰＴＡのママたちが声高に「年５日のfurloughで４００人の先生の首が切られないで済む」っていうのは、ちょっと計算違いだったか。
残念です。

これで、９月以降、一クラスの生徒数が３０人以上になることが絶対的に確定しました。
あーあ。
子供がいるクラスは、入りたい人がウェイティングリストで待っているので定員が増えて喜んでいる人もいるだろう・・・けど、これでまた文句言う保護者がちらほら出てくるんだろうなあ（私は幽霊保護者なので黙っております）。

どうなっちゃうんだろう、ロングビーチ。っていうか、カリフォルニア。

日本語学校は・・・

土曜日は、日本語学校でした。

予想外に夫のクラスがあたりで、夫は宿題をたくさん抱え、また沢山のことを吸収してきたので、本当に良かったと思う。

が！！

子供のクラスは正直がっかりです。

先生が日本人じゃないのは全然構わない。

でも、明らかにレベル、年齢が異なる子供を１０人一つのクラスに放り込み、生意気なtween女子二人に良いようにからかわれ、ばかにされて授業が前に進まないような教師のコントロール力では困る。

本来は子供の授業料払ったら大人はただ、だったんだけど、夫の授業料を払って子供がただだった、と思うようにします。

初回は子供のクラスを見学させていただいたけれど、美容と健康に悪いのでもう見学はゼッタイにしないわ。

手持ち無沙汰なので、キッチンを手伝おうかとも思ったけれど、ここはすでに子供が２５歳、３０歳になっている大昔にここに子供を通わせていた古株ママたちが牛耳っていて、新しい人はあんまり歓迎しない感じなので、こちらもパス。良かれと思ってやったことで、他人と、そして自分を不必要に不愉快にしたり疲れさせても仕方がない。

下の子どもを水泳教室にサインアップし、そちらに通うことにしました。

一つ目のオファーは取り下げました。

一件目のオファーは、結局取り下げました。
インスペクションレポート、ターマイトレポートを見て、くらくら。特にシロアリ被害があまりにもひどく、家の基礎の部分までやられており、修理に６ヶ月プラスものすごくお金がかかることが分かったからです。これじゃ、相当買い叩かないと意味がない。庭が広くて魅力的だったのですが、仕方ないですね。次の地震で家がごろん（またはぺしゃん）と行ってしまう可能性があるのですから。

二件目はやはりバックアップオファーということで相手にされなかったのか、音沙汰なし・・・確認してみなくちゃね。

昨日のバイト。楽しかった～！

昨日は終日バイトでした。
私にとっては日本人の方たちと交流できる唯一の場。楽しかった～（ってちゃんと一生懸命働いたんですよ！！）。

ここで年に数回だけですがバイトさせていただくことで、ものすごく世界が広がった、っていうか、世界は小さいなって実感。

この週末から通い始めた日本語学校。なんとこのバイト先のＭさんのご主人、Ｋさんのご主人も生徒であることが判明。

夫と話していた都ハイブリッドホテルのスパ。昨日のバイトで、同じバイト仲間のＳさんがそこで働いていることが判明！クーポンもらっちゃいました。お話も詳しく伺うことができてラッキ～！

ゼッタイ行きます！

バイト先のマネジャーさんは、同年代で同じ２人の幼い子供のママ。話が合います。

バイト中も、とにかくきめ細かいのですごく働きやすい。良かった、日本のバイト先見つかって。ほっ。

明日から日本語学校！

二日前に、ふと思いついて、ずっと気になっていたロングビーチ日本語学校に電話してみました
前ディレクターの方とお話させていただいたら、夏期プログラムはちょうど今週の土曜日に開始、家で日本語を話していない生徒のみのクラス、とのこと。

うちの子にぴったり

しかも、子供と同時に親（夫ね）が日本語クラスを履修すると、親のほうの学費は免除、とのこと。子供一人っきりで勉強するより、モチベーションが保てるという目的があるようです。すばらしい

上の子は電話で登録、下の子は残念ながらまだ４歳で参加できないものの、今回見学させてはいただけるよう。

朝８時４５分から、ちょいつらいです。平日と同じ時間に起きなくちゃいけない。
でも、結構楽しみ。

まずは夏だけを考えています。子供が興味を持ってくれたら、秋以降も続けてくれるかな。

オファーを２つ入れました～

やっとこの近所の不動産も手が届く価格帯になってきたので、この週末オファーを二つ入れてみました。

カリフォルニア公務員が最低賃金云々って言ってる中でちょっと無謀？かもしれないけれど、アパート暮らしはもう限界。

一つは、プロベートを回避しようとしている家。もう一つは、ショートセールで買い手が付いたのに取りやめ、それをまだ銀行が知らないという物件。どちらも訳アリ、手に入らない可能性大ですが、もしも手に入れば結構お徳な物件かと思います。

最初の物件は、オープンハウスが木曜日の１０時から１２時のみ、オファーは日曜日で締め切り、というすごい急ぎ方で、オープンハウスにはそれこそぞろぞろと見学者が来てました。金曜日に大急ぎで書類をそろえ、土曜日にリアルターのオフィスでサインをしてオファー完了。月曜日には、エスクロー会社にすぐに支払いができます、という証明の意味を込めてチェックを提出。あの家が手に入ったら、庭が広くてうれしいなあ。あれしよう、これしようと頭の中では楽しい計画が盛りだくさん。逆に手に入らなかったらすごくがっくり来るかな？

二件目は、うるさい通りに面してますが、ダブルペインウインドウなので音はほとんど聞こえません。いま住んでいる人がすごいスモーカー男三人（！！）なのと、犬が３匹いるのとで家はかなり雑然と、しかも男子寮のような匂いがしましたが、家そのものはかなりしっかりしています。庭が狭いな・・・。
こちらは、バックアップオファーになってしまうのであまり意味ないとリアルターに言われましたが、とりあえずオファーを出したいと夫がごねて昨日オファーを出してきました。

さ、どうなるかな。

友人で、これまで２３件オファーを出してまったく通っていない人がいます。私たちも気長にこつこつとオファーを出していきます。

あ、大学からメールが来た。

最低賃金が大学職員にも適用される、というニュースで職場がざわざわして一日。
先程、学長からメールが入っていました。

大学職員には適用されない、とのこと。

やっぱりね。

じゃ、誰が影響を受けるんだろうか。
またもやＤＭＶの人たちとか、かな。

うーん。あの人たち、余計働かなくなるでしょう。この辺、カリフォルニアは人の使い方がヘタだなあ。やる気をそいでしまったら、またやる気が出るまで相当時間がかかると思うんですけど。

カリフォルニア州公務員は最低賃金へ

今朝のニュースで、シュワ知事が「予算が通過するまでは、州公務員全員最低賃金で働いてもらいます」と報道されていました。

ふーん、でもたぶん自分には関係ないだろ、と出勤したら・・・。

同僚のＹさんが大騒ぎしてる

彼女いわく、今回は大学教職員も全員最低賃金で働かされるとのこと。

最低賃金＝７ドル２５セントです。さっき、他の日本人スタッフが１ドル８７円で計算してみたら（このレートが悲観的過ぎて笑える）、時給６３０円だよ、６３０円。思わず笑ってしまいました。

でも、確実に笑っていない人がいる・・・

あらあら今度は公立の学校でfurlough

私の勤務先のfurloughはこの６月で終了してしまいます（残念！）。

が！！

なーんと、子供の通う公立の小学校を含む、この学校区の公立学校すべてでfurloughが行われることになりました。

年間５日なので、私たちの年間２４日（＝実質減俸１０％）に比べると、たいしたことはない。でも、スクールカレンダーを送ってきて初めて発見する、というタイミングに、やはりここはアメリカなのだなと感じざるを得ません。

私のfurloughが来年度はないので、有休を使って子供と家にいるしかないな。それはそれで、決して悪いことではないんだけれど。