なぜか誕生日を飛行機ですごすことになった今回の出張。南米13泊でした。
最初の目的地は、チリのサンティアゴ。南米の中では近代化が進んでおり、ヨーロッパの香りが漂う雰囲気(といっても20年前、30年前の日本かなぁ)。
スペイン語がまったく話せないもののなんとかクリア。
次のエクアドルのキトという町は、標高9350フィート、到着するなり呼吸が浅くなり、頭が痛くなりました。最初はなんでだろう?と思っていたのですが、もっとひどい症状を見せる人がいて、あ~軽く高山病?と勝手に自己診断。薬を飲みながらなんとか仕事は全部こなし、次の都市グアヤキルに到着するなり頭痛はあっと言う間になくなりました。
グアヤキルはマイアミのような感じでした。暑くて湿度が高く、なんか物騒・・・なのでまったくプライベートでは出かけず、仕事だけして次のコロンビアへ・・・。
コロンビアのボゴタは、思った通りの町。銃撃戦はないものの、町中いたるところに落書きがあり、それが町の中心部の教会の壁、歴史的に重要と思われる銅像にまで及んでいて、なんかこの国の人たちの持つ不満、誇りの欠如みたいなものを感じました。とにかくセキュリティーがすごくて、まあ、そのおかげで誘拐されたりしなくて済んだので悪くなかったのかも?
おとといの晩帰国、昨日から順調に仕事に戻っています。
また、仕事、家事の毎日。でも、忙しくてもふつーに過ごせるふつーの生活がありがたいってことが再確認できる出張で、良かったです。