さて、１２月２３日です。
今日で仕事納め。
私の部署は、今日は私だけ出勤。誰も話しかけてこないので、メールも今日の分まで、アプリケーションも今日の分まで終わらせて、３時半には帰ります。
明日から１月１日までお休みで、１月２日からまた仕事。３日は下の子の誕生日なので、有給を取って休みます。
職場の人たちへのクリスマスギフトはとりあえず終わり、近所の友達へのプレゼントも終わり、ジムのトレーナーにも今日夫が渡しているハズ。
親族へのクリスマスギフトは目下まったく進んでおりません。っていうか、やる気ゼロ？
子供たちへは、チェックでクリスマスギフトと誕生日プレゼントをあげよう。もはやATMに行く気力もないかもｗｗｗ
私の職場には、本当はすごーく賢いんだけれど、物事を円滑に行うために少々馬鹿のふりをする人がいます。
その人のおかげで他部署との良好な関係が保てていたりするのだけれど・・・もう一人、もちろんその人も頭は良いのだろうけれど、自分以外を信用せず、他人に厳しく、いつも人の悪口を言い、完全に孤立してしまっている人もいます。
その人は、家族も同僚もあきらめて離れて行ってしまう傾向にあるけれど、それさえも自分の選択だと思い込むタイプ。そして、誰かがなにか一つ間違えるとすべて間違えていると思い込む。そう、思い込みの激しい人です。
そして、残念なことに、バカのふりができる人を本物の馬鹿だと思い込んで、悪口を言う。
数か月前までは、昇給昇格の可能性ができるようサポートしてきましたが、ある日いきなり泣きながら「もういい。他を探す。新しいことには着手しないし、新しいことも学ばない」と言ってきて、私もあきらめた感があります。
そして・・・２０１９年も終わろうとしている１２月、彼女はまだいる・・・転職して去っていくことを周りにこんなに望まれる人がいるだろうか。
私の部署は、慢性的な人手不足。本気でやろうと思ったら、誰とも仕事以外の話をしないで黙々と機械のように働くべきなのですが、PさんもLさんもMさんもAさんも社交的なのかべらべらしゃべってゲラゲラ笑って・・・これでは私、上司にテンポラリーのヘルプを雇って、ってお願いできません。これをどうチームに伝えるか。個人的にとって恨む人もいるので薄氷を踏む思いだよ。
私の部署で一人辞めた人がいて、その欠員を埋める作業をしていました。先週バタバタと３人面接し、最終的にこれ以上素晴らしい人はいないでしょう、という人を見つける人ができたかも。
昨日電話でソフトオファーをし、この後バックグラウンドチェックが終わったら本採用となります。
１月６日から参加してくれる予定。安心したよ～。
一方で、その前に面接して私をすごく悲しい気持ちにさせたInternational Recruitment Officeの人は、まだ採用されていません。面接の後のレーティングを入れる作業も完了してないからね、もう一度最初からやり直しなのかもね。
今日は、コンファレンスでChancellor's Officeに行っていました。
９時ちょっとすぎに、大慌ての同僚から電話。
Fullertonから刑事が来ていて、話がしたいと言っている、とのこと。どうやら、私の職場のキャンパスポリスにエスコートされて、私服の刑事が二人、私を探して突如現れた模様。
刑事の一人と電話で話すと、直接話したいので、今からChancellor's Officeに行く、という。まじか～。
１０時過ぎに、本当にやってきた・・・別室に連れて行かれて、めちゃめちゃ取り調べじゃん。
やましいところはひとつもないので、どきどきすることもなく、淡々と答えたけどさ・・・まずは、今の仕事のタイトルと、前の職場にいた時のタイトル、そしていつからいつまで働いていたか、という質問。
その後、ベンダーとの取引はあったか、という質問。あった、と答えると、ある人の名前と会社名を挙げて、知っているか、聞いたことがあるか、と少なくとも６回は聞かれたと思う。
そうこうしている内に、書類をいくつか取り出して見せ始めた・・・ら、なーんと、私の名前が書いてあるじゃん。でも、自分で作成した記憶はまったくありません。
しかも、私が取引していたベンダーではないし、購入したもの（７０００ドルとか）は、私の仕事とは一切関係のないものです。
ご丁寧にApprovedというスタンプが押してあって、その横に私のイニシャルらしきものまで書かれている。
私は同じような書類を五万と作成しましたが、スタンプは押さないし、イニシャルも書かないし、まず会計に回す前に直属の上司のサインをもらっていたので、明らかに私のものではありません。
で、その前に何度も何度も聞かれた人の名前と会社の名前がぞろぞろ出てきて・・・まじか～。
最終的には、８月に職場の駐車場で同僚を刺殺したもう一人の同僚の机の上で、同じような紙を見たことがあるか、という。いや、壁があったから物理的に見えなかったと答えると、また同じ質問をされて・・・なにこれ、同じ質問を何度も何度も繰り返したら答え変えてくれると思われてるの？？
で、その刺殺した人と仲が良かったか、一緒に出かけたりしていたかとかまるで共犯かどうか確認するかのような質問が・・・失礼ね～。いや、前の職場の人とは一切仲良くしなかったから、と本当のことを答えると、笑われてしまいました・・・。
それでおしまいだったけど・・・たぶん、その同僚が、上司がやめたタイミングで職場のお金に着服して、後日復職した元上司がそれを発見し、追及して、結果として殺されてしまった、という線を洗っているのでは、と思いました。
知らんよ～私は関係ないよ～。
これまで知っていた自分は、こういう時にどきどきしてしまうへなちょこなやつだ、と思っていました。でも、ぜんぜん大丈夫で、感受性がなくなったのか肝が座ったのか分からないけど・・・ちょっと自己満足もしました。すごいな私、刑事に取り調べされちゃったよ。
今日は大忙しで朝からぴりぴり。２時から３時半のミーティングがキャンセルになってほっとしたのもつかの間・・・結局忙しくてお昼休みなし。
そして、４時から面接官としてインタビューに入ったのですが・・・悲しくなってそのまま尾を引いて、今夜１０時だけど、私、このまま落ち込んだ気持ちで寝るのかな、今日。
このポジションは内部からのみの募集、しかもこの２ヶ月テンポラリーですでにこの仕事をしている人のために準備した出来レースなので、応募者一名。
でも、この人、この２ヶ月ですでにうんざりしていて、上司の悪口も結構言って、応募も迷って締め切り２日前までしなかった割には、「では最後にご質問なにかありますか」という問いに、「この仕事は高度な知識、技術が求められるので、昇給と昇格を求めます」だって・・・。
この人が新しく裏口から入ってきてから、うちの部署は散々手伝っています。彼女が８時半に来るところを私たちは７時台に出勤し、私ともう一人はこの人たちを手伝うせいで自分の仕事が回らず、お昼も食べながら仕事、夜も残業・・・最悪なのは、部署でパーティーをしても、他の人はそのまま帰宅するのに私たちだけ戻ってきて仕事するような有様。
私の部署のベテランたちは、この人よりずっと高度な知識や技術をすでに有しているのに、すでにこの人にお給料で負けてるような状態なんだよ。でも、みんな黙々と馬車馬のように働いているでしょ？
いきなり裏口から入ってきて何言ってるんだろう？腹が立つのではなく、すごーく悲しい気持ちになって、そのまま面接は終了。そして、私はその悲しい気持ちのまま、大急ぎで帰宅して、下の子の最後の高校下見へ・・・。
今日行ったのは、Lakewood High Schoolで、隣の市との境界線にあります。子供は気に入っちゃったみたいなんだけど・・・私はここじゃなくて私の職場の隣にある高校を第二志望にしてほしい・・・。第一志望はたぶん変わらずPoly PACEというPathwayで、そこに合格すればまあ、遠いけど送り迎えしてもいやじゃないくらいの高校なんだけど・・・今日下見に行ったところは、そこまでした送り迎えする価値が親の私にあるのか疑問。
アプリケーションは１２月６日にオープンし、１８日にクローズするので、それまでじっくり考えてほしい。
