アヘン戦争

　何を今更と思われるかも知れないがアヘン戦争の本を読んでみた。
　知っているようで知らないのが中国の歴史、陳舜臣「アヘン戦争」

　たまたま図書館で見かけたからだが戦争名程度しか知らなかった。
　昔、学校で教わった時はごく表面的な事だけなので無関心のまま。
　
　本の厚さに尻込みしそうだったが、知りたい気持ちが先に立つ。
　人名が５０以上も出てくるのには閉口したが我慢して読み進む。
　
　通常１，２日もあれば１冊読み終えるのに今回は２週間も要した。
　途中居眠る箇所もあったが日本との関連も分かり良い勉強になった。

　あせっても始まらないが、余りにも知らない事の多さに気づく！