0802 上越線 DD14 特雪

石打駅での駅撮りのあと、
駅を出てほどない所に陣取る。
日光浴をしながら待つこと
15分あまり。
独特の走行音が聞こえてくる。
ウィングを閉じながら
近づいてきたので一瞬がっかりしたが、
オーバークロスを越えた所で
ウィングを開いて作業開始。
この区間は片側のみウィングを開いて
雪壁を削り取っていく。

石打-大沢

0802 上越線 DD14 特雪

一瞬だけ投雪がとぎれた後、
再び投雪が始まる。
別にウィングが閉じてるわけでもないし
雪の掻き込みが途絶えたわけでもない。
なんで投雪が途絶えたのか。

石打-大沢

0802 上越線 DD14 特雪

ささやかなアーチ。
投雪距離にして
４ｍといったところか。

大沢-石打

0802 上越線 DD14 特雪

有効射程圏内に入ってきた。
今度は被られる心配はなさそう。

大沢-石打

0802 上越線 DD14 特雪

DD14の進路を見ると、
一応は雪壁が直角に削られているのが分かる。
おそらく排モが除雪した跡なのだろう。
その外側をさらに大きく削り取っていくDD14。
排モとの除雪能力の違いは明らかだ。

石打-大沢

0802 上越線 DD14 特雪

山バックでいただく。
以前、06年豪雪のときに出たDD14の写真を
見たことがあるが、そのときに比べれば
今年の積雪はささやかなもの。
迫力ではそのときに及ぶべくもないが、
おかげで車体も投雪も綺麗に
写真に納めることができている。
やはりなんでも適量が一番と言うことか。

石打-大沢