0802 上越線 DD14特雪 特急はくたか 681系北越急行車

あと少しで有効射程圏内というところで、
後からスノーラビットが突進してくる。
慌てて待避。
通過後、すぐに体制を立て直し離合を1枚。
この間、十数秒。普通の撮影なら
「被られた！」と天を仰ぐところだが、
DD14はポール１本分も進まない。
はくたかの巻き上げた雪煙の中から
ゆっくり現れたDD14は
すれ違い中も投雪をやめていなかった。
ここから撮影再開。

越後湯沢-石打

0802 上越線 DD14 特雪

それでも最近は少し慣れてきたせいか
DD14が近くに寄ってくるまで
シャッターを切りまくらない辛抱強さが
ついてきた。とはいえ、散発的には
シャッターを切り続けてはいるが。
…まだまだ早い。もっと引きつけて。

越後湯沢-石打

0802 上越線 DD14 特雪

まずはガーラ湯沢の手前、
ゆざわ健康ランドの駐車場に車を停め
雪原を5分ほど行軍。
湯沢を発車したDD14は30分掛かって
やっとここまで辿り着いた。
気ばかりが焦って、こんな遠くで
シャッターを切り始める。
車体が何本ものポールで串刺しにされ
見るも無惨だ。

ちなみに画像ファイルの時刻を見たら
視界に入り最初のシャッターを切ってから
後追いの最後のシャッターを切るまで
まるまる4分掛かっていた。

越後湯沢-石打

0802 上越線 DD14 特雪

一昨日の2月19日、
信越線は越後湯沢～浦佐にて特雪。
雪晴れの上越国境で
DD14328の描くアーチを楽しんできた。
画像は今後準備ができ次第
順次追加していく予定。

越後湯沢-石打

0802 上越線 DD14 特雪

斜め前方に投雪しながら進んでくる328号機。
よく言われる側方投雪のスプレーも綺麗だと思うが、
自分は前方投雪の伸びやかなアーチも好きだ。

越後湯沢-石打

0802 上越線 DD14 特雪 （点検中）

踏切にさしかかったDD14が停車。
何事かと思っていたら乗務員が降りてくる。
前日の米坂線での悲劇が頭をよぎるが
待つこと十数分、点検の後に見事復活。
ウィングを開閉しての点検や
再び回り出すローター、ホイッスル、
運転再開までのプロセスの一部始終を
望遠レンズ越しに見学。

越後湯沢-石打

0802 上越線 DD14 特雪

カーブの雪を削り取りながら、
見事な弧を描いて投雪。
この後、投雪された雪がの粉が
風に流されて顔に当たる。
日差しの強い晴天の雪原では
冷たさが心地よかった。

越後湯沢-石打

0802 上越線 DD14 特雪

うしろの鉄塔が少し邪魔だが、
上越線、山バック、晴天とあれば
これ以上の話はない。

石打-大沢