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『64』-横山 秀夫ー

2016-08-04 14:39:46 | 映画DVD&本


非常に面白かった!!とっても^^

D県警の警務部広報官の三上義信は元刑事
畑違いの広報に配属になって数か月

広報室の隣は記者室で記者クラブが組織されており、広報部は報道記者たちとの良い関係を維持し、警察と報道の窓を開いておかなければならない

まず、匿名報道で広報室と記者クラブが対立、そして警務部との板挟み
そこへ警察庁長官が、昭和64年に起きた未解決の誘拐殺人事件の視察に来るという・・・その準備にも報道記者たちの協力が必要になる

実は三上には、一人娘の家出という問題をも抱えている

さらに古巣、刑事部のトップが東京のキャリア(特権官僚?)にとってかわられるという話
つまり、警視庁長官が未解決事件の視察に来て、解決に向けて刑事部部長が東京から来るという記者発表をしてしまおう・・・という内密があった
その段取りを知った刑事たちは、生え抜きの上司でこそ・・・・・あっネタバレしちゃうので><;


様々な事件などが結論が示されないまま、、、、、終わってしまった

はっきり結論が出ているとして、結末を楽しみにしていたけど、それはちょっと無理なことでした^^;
この終わり方で正解です@@

余韻は良いです^^v




               


               

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