海鮮かた焼きそば

ひらめきと運と少しの努力

信じないものは救われない

2014-06-29 14:35:54 | Weblog
■宗教の歴史

宗教とは: 一般に、神・超越的存在・聖なるものなどについての信念や信仰、 信念や信仰と結びついた個人の態度(超越的なものとの関 係)・活動(礼拝など) ・制度(寺社、教会など)信者の形成する社会などを言う。 そして、それぞれの宗教は教団を作り、その中に置いて教義・戒律・儀式を決め 信仰の対象物(自然・神など)を仰ぐ、またそ れぞれの宗教は独自の価値観及び宇宙観を持ている。

世界の宗教の信者数は; キリスト教の20億人 (33%) 、イスラム教(イスラーム)13億人 (22%) 、ヒンドゥー教9億人 (15%) 、仏教3億6000万人 (6%) 、儒 教・道教2億3000万人 (4%) 、無宗教8億5000万人 (14%)、 その他(5%程度)である。




世界中で宗教がらみの戦争、事件がおきています。

価値観、解釈のちがいなどが原因なんだけど、最初に宗教をはじめた人たちはこういう未来を予測できなかったのか?
結局、自分とこの教えに従うものだけが救われて他は知りません的な考えはどうかと思う。

たまたま麻原は1990年代だったのでオカルト宗教的扱いだったけどもっとむかしに存在していたら、今は世界規模の宗教になっちゃってたかもしれない。

人の数だけ考え方があるわけで、それをひとりの神でまかなえるわけがない。よりどころは確かに必要だけど依存しすぎたものが宗教のような気がします。













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3 コメント

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Unknown (buchi)
2014-07-09 15:15:16
宗教戦争を見る場合、気をつけなきゃならないのは『ほら、だからイスラム教って危ないよね~』的な見方です。そういう考え方は更に危険な状況を生み出します。宗教がらみの戦争は確かに多いけど、実際に戦争を起こすのは『ごく一部』の人間であって、”イスラム教徒の大部分”は平和的に宗教を信仰しているということです。

自分たちの理想郷を実現するために他人を犠牲にしても良いとする一部の人間達に宗教が利用されていると見たほうがいいでしょう。

多神教が(無意識的にでも)体に馴染んでる日本人にとって一神教は理解しづらいけど、カルト教を除いては決して邪悪な教えでは無いんです。

刃物で人を殺すのと同様、悪いのはそれを使う人間の方なのです。
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Unknown (おおばかめぐみ)
2014-07-11 00:28:42
争いに利用されるぐらいなら最初からないほうがいいんじゃないかな?
そういう争いが起こるのは当然。
最初に宗教をはじめた人間は自分が死んだ後の宗教の暴走をどう防ぐかまで考えてないと思う。
伝える人間は自分の分身じゃないんだから。
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Unknown (buchi)
2014-07-11 05:47:02
まぁまずスタートは『そもそも宗教は人を救うためにできた』ってことだよね。決して争いに使われるためにできたんじゃないってこと。そんで宗教によって救われてる人が世界中に大勢(ってか基本的に信仰してる人は全て)いる。言い方悪いけど、宗教戦争で死ぬ人はごく一部なんだよね。(これはこれで大問題だけど)

宗教があることによって苦痛を受ける人 <<< 宗教が無いと苦痛な人

なんだよね。

問題なのは、いじめや人種差別の構図と同じで、『自分と違うものを受け入れられない』っていう人間の心じゃないかな?『僕はこの神様を信じるけど、へ~君の信じてる神様は違うんだね~。それもアリだね~』ってなれれば万事解決。

宗教や宗教を始めた人が悪いんじゃなくて、それを平和的に使えない一部の人間が悪い。

>争いに利用されるぐらいなら最初からないほうがいいんじゃないかな?
『殺しに利用されるぐらいなら最初から包丁なんて無いほうがいいんじゃないの?』とはならないよね。
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