*sprout* 毎日の暮らしの中で・・・。

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鶴をつなげる

2011-07-20 15:38:23 | 日々のノート

8月7~9日に夫と娘が長崎に行く。生協の毎年この時期にやる企画に参加することになったのだ。以前は実家の母がひめゆりの塔などを訪ねる企画にも参加したことがあったり、長野・松代の防空壕、靖国神社、第5福竜丸見学など生協では戦争にかかわる様々な企画があり参加してきた。そして実家の母、夫、娘はこういったことに大変興味がある。

それに先立って生協から組合員が折った鶴をつなげてください、それを長崎の慰霊祭の時に持っていきますということで参加者に1000羽ちょっとの鶴が配られた。

高校生の時入院していた友達の回復を願って鶴を折ったことはあっても針に糸を通したことはなくて色とりどりの鶴を前に初めて挑戦した。

鶴は空襲展に行ったときに必ず折るし基本中の基本と思っていたが、案外それはみんなができて当然ではないんだということに気づいた。丁寧に折ってある人がほとんどの中で『こ、これは・・・』というものがいくつか。

これは途中で何か間違ってます。
                      

これはわからなくなってイヤになったパターン。そしてこれも一見良さそうでやっぱり間違ってる。
                      

これは合っているんだけど頭尾を広げすぎてイカにしかみえない。(イカ鶴と名付けました)
                      

 

たぶん昔やったことがあるから大丈夫・・・と思っていたら『あれどうだったっけ?』てなことになったんだろうなぁ。それでもみんなの思いを1本50羽につなごうと娘と私で糸を通してます。

偶然にも私も6年生の時の夏休み長崎に行った経験がある。観光バスで市内を巡り平和公園や資料館を見学し、その時の様子をレポート用紙にまとめて2学期に提出したっけなぁ。いろいろなことを感じ吸収し学んでもらえたらなと思う。


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