四隅の抜け

　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　奥の引き戸は納戸へ続きます

昨日の1品持ち寄りはいろんな料理盛りだくさんでかなり豪華でした。どれも美味しくてやっぱり家庭料理に勝るものはないですねぇ。今度こういう機会があったら春巻きでも作ろうかなと思ってます。

私の部屋・・・少し前に作業机を移動し、窓とは90度の位置になったので暗いかな～と思ってたけれど、学生の時のように机に向かうこともなく、ハンドメイドもお休みしているので何ら困ったこともなく。

かえってドアから直接視界に入らないのでやっぱり移動は正解だったなと思うこの頃。それでも机の上は面積が広いのできれいにするよう心がけている。

8畳って真四角な部屋で何となく四隅に家具を置きたくなる。四方のどこもに窓とドアがあるせいか、そこを除けば置く場所が限定されるからかもしれない。昨日まで四隅のうちのひとつに置いていたアイロンと台とアイロン待ちのハンカチなどを入れるかごをそれぞれ納戸や机の下に動かした。

そうするとそこだけ抜けの空間になって広く感じられる。空いている場所があると何か置きたくなるけれどそこはあえてあけておくことによって空間に余裕を持たせることになるんだなと思う。

棚や本棚もたぶんそう。空きを無駄にしないようすきま家具を選ぶより置かないことの方がもしかしたら難しいかもしれないけれど、ちょっとした抜けがあるだけで美術館などのゆとり感みたいなものも感じられるかもしれない。

そうはいいつつ油断しているとちょい置きになりそう。気をつけよう。

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