*sprout* 毎日の暮らしの中で・・・。

好きなモノ・コトや感じたことをつれづれに。

久しぶりの再会

2011-12-14 16:39:11 | 日々のノート

昨日娘とインフルエンザの注射を打ちに行ってきました。近所の医者なので知っている人に会いあいさつを交わし、また別の人がこちらを見て軽く会釈をするので同じように軽く会釈を返しました。(どこかで会ったことあるんだけど誰だっけ?○○くんのお母さん?だったら仲がいいからこんな風に挨拶しないはず・・・)と仲のいい友達さえ「もしかしたら・・・」なんていうあやふやな記憶。そんな私の様子を察したのか『○○さんだよね。○○ちゃんだよね』と先ほどの方から声を掛けられよく顔を見ると・・・娘が通っていた保育園の先生でした。

同じ地域に住んでいるのに会うのは卒園以来。私より10才ぐらい上だけど相変わらずきれい。先生に声を掛けられて急に思い出しました。

今も保育園で働いているそうで先生曰く『すぐにわかったよ』って。当時年少さんから入っている子がほとんどの中で年中から園のお世話になった娘は、最初の頃は大丈夫だったのに5月の連休明けぐらいから預けた途端にぎゃーぎゃー泣いて、毎回後ろ髪をひかれる思いで預けてたっけ。

泣きわめく娘をいつも優しく抱っこしてくれたのがこの先生で、迎えに行った私にも『朝はお母さんと離れたくなくて泣いちゃうけど、少しすると泣き止んでみんなと仲良く遊んでるから大丈夫ですよ』と安心させてくれました。担任はまだ若くて叱られることも多かったみたいだけれど副担のこの先生は娘にとっても好きな先生だったんだよね。

同じ年の子のこともよく覚えてて『来年は中学生です』というとびっくりしつつ当時のことを懐かしがってました。なんだかこういうのいいなぁ。私は幼稚園も最後の方で違う場所に引っ越しちゃったし小学校も6年の秋に転校したし高校2年の時にも引っ越したので昔からの顔見知りがいなくて、まぁそれはそれで寂しくもないけれど、地域の人が地域の子供のことを知っているというのはいいなぁと思うのです。

他から嫁いだ私でさえ長く住んでいると顔見知りが増え、会った時に声をかけることが多くなってます。そんなちょっとした声掛けがけっこう嬉しかったりします。噂話とかはいやだけどたわいもない話で気持ちがリラックスできるとき知っている人がいるのっていいなぁなんて思ったりします。(田舎ゆえの面倒くささも否めないけれど今の若い人はあまりそういう人いないので助かってます)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿