ミシン買う

今日ミシン購入いたしました。

この1週間悩み続けて過ごした日々。fogのパッチバッグもほとんど手縫いで縫い終わり、手縫いのよさも味わいつつ考えることはミシンのことばかりなり。

何か値のはるものを買おうとするとき自分にこんな言い訳をする。
『普段は無駄遣いしないじゃん』
『CDとか本や雑誌は買わないし洋服もめったに買わないし』
『これは必要なものだから』
買うことを正当化しているのだ。そういって壊れてしまったパソコン、デジカメ、アイロンを買ったんだっけ。いや、でもこれ全部なければ困るものだし、そしてミシンも。

最後の一押し、誰かにぽんと背中を押してもらわないとやはり大金を使うときはいいのかどうか最後まで悩む。いい年をして洋裁歴の長い母に説明と商品とを一緒に受け『いいと思うわよ』そう言われて『お願いします』と店員さんに言った。

『私も買おうかしら』と言っていた母は今あるミシンを修理して使うことになった。ミシン談義は二人の間で小1時間に及びその間私はきょろきょろしたりふんふんと聞いていたり。

明後日には電話が来てそのまま持ってきてくれるそうだ。楽しみ。隣の部屋に追いやった自家製のソーイング用棚をまたアトリエに戻し部屋を狭くして縫い物ができる環境を整えた。ミシンがきたら画像アップしますぞ。