アンパンマン手提げ

あれもこれもと手を出して只今未完成作品が数個転がっている。片づけをするならこれらを先にやっつけなくては！とこの手提げバッグを仕上げた。

娘が4歳ぐらいのとき、それはどこの家庭でも一度は通ると思われるアンパンマン大好きの頃に買った布。大好きからそんなに・・・と移行の時期だったかもしれない。珍しく安くそんなに薄い生地でもなく、当人も青だけど気に入ったので購入した。しかし作る時間が取れなかったのかしまわれているうちに、もうアンパンマンの時期が終わってしまった。

子供っぽいだの青は嫌だの言われてまたタンスの中へ。おまけに中途半端なところをハサミできられていた。そしてたぶんキャラクター布には著作権がほとんど付いているのだろう。『この布で作った製品を売ることは禁じられています』と書いてある。フリマ用にしようと思ってたけど捕まると困るのでやめた。

会社の子の姪っ子さんが以前私が作ったキルティングのアンパンマンバッグを気に入って使ってくれていたのだが、中でビンを割ってしまい使えなくなり大泣きして残念がっていると聞いてこの布で同じようなバッグをプレゼントすることにした。いろいろと良くしてくれるからね。

もうちょっと残ってるからお弁当袋とかもかわいいかも。キャラクター生地ばかりでなく引き出しにまだぎっしり布があることに気づき目下せっせと消費計画中。