*sprout* 毎日の暮らしの中で・・・。

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『人生がときめく片づけの魔法』

2011-05-12 17:44:03 | 本・CD・DVD

今日から1泊2日で娘は修学旅行へ。雨の鎌倉や横浜もきっといいでしょうね・・・。この学年は行事には雨がついてくることが多いけれど、ここにきても雨とは。でも明日は晴れるようだし楽しい思い出をいっぱい作ってきてほしいと思います。

自分の部屋がだいぶ片付いたのでそうじゃない人の部屋がどうしても気になりだす。ちょっとは片づけてくれればいいのになぁと思っても本人にその気がなければただのうるさい小言になってしまう。どう見てもいらなそうなものをわからないように処分しようと思ったが、(実際ビール瓶を捨てた)これは間違いなのだとこの本を読んであらためて気づいた。

                            

片づけ関連の本は結構読んだけれど、こんまりさんの考え方には共感できる部分がかなりあった。図書館から借りたので来週には返さなくてはならないため、なるほどと思ったところはじっくり読んだ。これだけ気に入ったのならば買うことも検討した方がいいのかもしれない。

こんまりさんもなかなか片づけてくれない家族のものを内緒で捨てたことがあるそうだ。人にイライラする前に自分はどうなのかと見直すと、部屋が散らかっていたりしているそうだ。まず自分のものを整理しだすと何も言わなくても家族が自然に片づけをしだすらしい。

そういわれてみると表面上はきちんとしているような私の部屋も引き出しの中や棚はとりあえず取っといているものが多かった。それらひとつひとつと向き合うことがまだまだ必要だった。

                       

ときめかなくてもなかなか捨てられないけれど、ここにこれがあるよ、と引き出しにラベルを貼ったら死蔵品も減るんじゃないかとはがせるシールをどんどん貼った。これは納戸にあるので見栄えは悪くてもあまり気にならず。ダイソーの半透明の箱にもラべリング。こうすれば探す手間もなくなるし少しは良くなったんじゃないかななんて思います。