そういえば、持っている資格。
総合は、時間がなくて受験できなかったので取りたいと思っているのですが…
この時期は、国内が終わり、総合に向けて受験準備をしているというタイミングだと思いますが。
国内は総合があれば無価値な資格なので、必要ないですが、全く国内地理に明るくない私にとっては準備段階ということで受験しました。
因みに勉強期間は2週間でしたwww
この資格も死ぬかもしれない、無理かもしれない…と焦りながらやっていた資格の1つですが、知識が殆ど残っておりません。
JR運賃なんかは忘却の彼方で、残存している知識は旅行業約款と旅行業の資格くらいです(結局いつも通り法令知識しか興味ないらしいw)。
簡単な合格体験記でもメモしていておこうと突然思い立ったので書くことにしました。
まず、資格の内容は、旅行業者は営業所ごとに旅行業務取扱管理者を1人は選任しなければならない、という規定が旅行業法にあるので、それになるための資格として存在します。
「国内」とあるので、国内旅行限定です。
つまり、大手会社に就職を考えているのであれば総合を取らないと何の意味もありません。さらに、就職前にこの資格を取る有用性も疑わしいです。
入社してから取ればいい、という話は聞きます。
試験内容は①旅行業法、②旅行業約款及び③国内旅行実務となっています。
個人的な感覚からすれば、①と②は本当に過去問をいきなり解きはじめて間違えた問題だけチェックすれば6割には3日あれば十分に達します。
ただ、これは法律に慣れている人の話。
例えば、営業保証金制度というのがあり、一種から三種によって金額が変わりますが、この金額を覚えれば供託をどこにすればいいのかなど宅建と同じ話です。
因みに、宅建や旅行業の営業保証金の還付請求権というのは差押えが可能な債権ですので、適法な手続きによれば、執行裁判所に申し立てることで、強制執行かけられます。
というわけで、①と②をまともに勉強した記憶はないんですが、問題は③。これは慣れていないので、ネットで日本地図の白地図を探して、何枚も印刷。
温泉や祭りなど種類別に白地図にひたすら埋めて覚える作業をしていました。
イメージが欲しい時はググる。
旅行に行った気分になれる素敵な資格勉強www
…何か貧乏くさいですが。
世界遺産と国定公園は覚えて、最近登録された世界遺産はかなり重要なのでネットで写真やwikiを見る必要はあるかと思います。
来年から観光庁関係で改正をもろに受ける試験ですので、要注意かもしれません。
ただ、試験会場で配布している大原の直前シートみたいなものはかなり使えるし、改正ポイントはおそらくそこに書かれているので十分でしょう。
年々受験者減少の試験らしいけど。外国人旅行者は800万人超えたのに。
需要と供給がよくわからないです。