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いちばんだいじ

日々の暮らしの中で、人生で。一番大事なこと、大事なモノを見つけるために

望み通り

2006-05-11 23:59:03 | だいじなひと
予定通り、彼に逢えました

私が待ち合わせ場所に着いたのは、思ったよりも少し遅くれ気味。
それまでずっと緊張してた。
電車を降りてから、待ち合わせ場所に近づくに連れすごくドキドキしてきた。
着いたら彼はちょうどチェックインの手続き中。
後ろ姿ですぐわかった。
まさか、すぐそばにいくわけにもいかないので、
ちょっと離れて見てました。
荷物を持って部屋に案内してくれようとするホテルのスタッフに
自分で行くから、と断っている様子。
で、私に気づいてくれました。

一緒に行くのはよくないだろうと、
彼の部屋番号を聞いて、私は少し遅れて行くことに。

そのホテルの中でも少し高級な部屋を集めたフロア。
(さすがに、スイートじゃないけれど)
あえて、その部屋をおさえてくれたみたい。
私が泊まるワケじゃないのに、申し訳ないな…

部屋に入ったら、「泣きそうな顔してるね」って。
ドキドキが、すごい緊張感が、隠しきれずに出ていたのかも。
なんかどうしたらいいかわからず、窓の外を眺めてた。
「ここにおいで」ってソファに座った彼。
すぐにKISSした。私の方から。
それから、ギュッと抱きついた。
「これで落ち着いた?」
彼は優しい。
何度もKISSした
彼の唇は、すんごく柔らかい。
マシュマロみたいにふわふわだ。
「酒も飲まずにこんなことするの初めてだ」
「いつもは、お酒の勢いなの?」
「うん」
ホントかな~?
「さぁ。そろそろ飲みに行こうか」
何度も言ってる。
照れ隠し?実は緊張してる??
でも、時間はまだまだあるよ…

事前に、盛り上がったときのストッパーを彼に任せていた。
なので、きちんと義務を果たしてくれてたってことか?

そのあと、望んでいた通りの展開になったハズなんだけど。
もちろん、うれしかったんだけど。
でも、もう少しロマンティックなものを期待していたのかな?私が。
何となく、素直に喜べない感じもあったり。
それって、贅沢?

部屋にいるときも楽しかったけど、
お店で二人で話してるときの方が楽しかったかな。
アルコールのせいか、部屋にいるときよりもたくさん話す彼。
いつも通りなんだけど。

そうそう、個室。
引き戸が閉まる和室ではあるんですが、
二人用に区切られていました。
取り外し自由な壁一枚はさんだ隣は、団体さんみたいでした。
しかも。反対側の壁はガラス張り
個室横の通路を挟んだボックス席のお客さんなんかもよく見えます。
話してる内容こそ聞こえませんが。
なので、私の当初の計画ではムリがあったということだな

店を出てから、また部屋へ。
今度はストッパーはいらない。
といっても、私は帰る時間を少し気にしなくちゃイケナイ。

でお互いに話したこととか、
いろんなことしてあげたり、してくれたり。
無理矢理とか、がっついてるとか、そういうのがない。
常に気遣ってくれる。
オトナってことかな。
あるいは、小心者?

こんなに年の差があっても「可愛い」とか思える
一面も見ることができたし。
やっぱり、だけより、逢った方がよかったのかな。

彼は自分の頭の中とリアルとのギャップに、ガッカリしなかったかな?
「またな」とか「この次にとっておこう」とかの言葉も聞けたし、
これからもまだ続くって期待してもいいのかな?

どうなるのかな…

2006-05-10 23:58:41 | だいじなひと
今日も彼から
「洋服、決まった?」
意外なこと言うなぁ。
そんなのお楽しみにしてればいいのに。
…ま、別に期待させるほどのものでもないので、
予定しているコーディネートを教えてあげた。

そのあとのでは
「一便早い飛行機に乗れそう」
なので、待ち合わせ時間も1時間早めることに
店の予約時間はそのまま。ということは…
部屋で過ごす時間が1時間増えたってコトで

そこまで気合い入れてくれている割には
「あんまり入れ込むまないようにしよう。ドタキャンも仕方ないね、くらいで」
だって。
ドタキャンの可能性があるのは、どちらかというとこの私。
その事情を十分わかってるから、そういってくれたのかな

あぁ、でも無事に逢えたとして。
どうなっちゃうのか、自分でもわかんない。
だいたい、「実際に知っている人」と「だけで特別な関係」になり、
その後で「実際に逢う」なんて展開、経験ないから。
では大胆なことも言えるけど、いざ面と向かうと…
ここは、経験豊富な彼のリードに任せるか?
といっても、彼だってどう出てくるかわかんないし。
お互い「なんか変な感じだね」とか言い合って終わっちゃうかも

そうじゃなくても、がっかりさせちゃうことになったらとかも思う。
で好みは把握しているつもりでも、実際はわかんないし。
彼の思っている私と違う部分もあるだろうし。
そういうのも、ちょっとコワイ
もう、も来なくなったりしたら…とか

悩んでても仕方ない。
ココまで来たら、覚悟決めて行くしかないね


X-DAYは目の前

2006-05-09 23:42:44 | だいじなひと
エレベーターの彼から朝イチで
ホテルの外の店にしよう、って。
なので、すぐに探しました。
で、前々から行きたいと思っていた店が、たまたますぐそばだと判明!

一応、彼にお伺い。
「ここでいい?」
「OK」
開店時間を待って、予約の電話をしておく。
狙いは個室。バッチリおさえました
旅館風の和室。良い感じ。
彼は、そうだとは思ってないんじゃないかな。
驚かせたいから、黙ってよ

で、店も決まったので
「ロビーで待ち合わせるんじゃなく、直接店に行くことにしてもいいよ」
と提案しようとしたら、入れ違いに彼から
「先に店に行ってる?それとも、ロビーで待ち合わせして一度部屋に来る?」
えーっ!イキナリ、行ってもいいの?
まさか、最初からなんて…そりゃ、想定外。

だから、個室を選んだのに。
この前のエレベーターのリベンジしようと思ってたのに。
今度は、不意をついてコチラからという計画だったのに

結局、ロビー→部屋→店 コースを選んだ私。
しかし、ホントに店に行けるんだろうか?
盛り上がっちゃったらどうする??
また、妄想だけが膨らんじゃう

「食事が終わったら、また部屋に戻る?」
さらに、そんなお誘いまで…。

ついに「そのとき」が来るんだ。
つまり、もうバーチャルな関係じゃなくなるってこと。
ちょっとコワイ。
今まで通りにはもう戻れなくなるのかも、と思うと。
関係を白紙に戻すときは、もう二度と逢えなくなるときなのかも。
今のグレーな関係が、白黒ハッキリしたものになる。

想定外のKISSから、ちょうど2カ月。
今思えば、短いような長いような。

実際に逢えば、自分の本当の気持ちがわかるのかも。

さらなる急展開!?

2006-05-08 23:05:09 | だいじなひと
今日の夕方、エレベーターの彼から
出張のスケジュールが急遽決まったとのこと。
しかも、今週後半

まだ先だろうと根拠無くそう思い込んでいたので、とても驚いた
と同時に、迷いが出てきた。
スケジュール上、少し厳しいけれど、都合をつけられなくもない。
でも、どうしよう。
今回はパスしようか。
そういう方向で返事を書き始めたのだけど、
途中で気が変わった。

「逢いたい人には逢えるときに逢う」
そんな自分のポリシー、曲げてはイケナイって気がしたから。
もしかすると、次のチャンスはないかもしれないのだ。

結局、何とかスケジュールをやりくりして、逢うことにした。
待ち合わせ場所は、彼の泊まるホテルのロビー。
どこか、お店を予約しようかと思い、
希望はないか聞いてみたのだけれど、
ホテル内のレストランか、ホテル近辺の居酒屋がいいって。

待ち合わせの時間もそれほど早くないので、
移動する時間がもったいない、ってことなのかもしれない。
しかも雨かもしれないって予報だし

でも。もしかして。
お店を出た後、部屋に誘ってくれるつもり、とか???
だから、ホテルから離れたくないのかな。
そんなことを思ったりして。
勝手な妄想

なことにはならないまでも、部屋でKISSくらいは…
そんな風に考えてくれてる?

彼は、ホントはこわいんじゃないかと思う。
の関係になることが。
自分の歳について、あらためて気づかされるのがイヤなんじゃ…
どんな感じなのか、今までので聞いてるから、
そんなの気にすることナイと思うんだけど。
♂のプライド、ってやつ?
しかも、元上司だし。
メンツってものがあるんじゃないかな。

私だって緊張するよ
二人きりで逢うなんて初めてだし。
あらためて何を話したらいいのやら。
面と向かって、いつものな話はさすがにできないし

洋服だって何を着ていけば?
っていうことで誘われてるのに
あまりにも好みに合わせすぎるとなんかヤな感じするかも。
重いって思われそう。
でも、ジーンズで行くのもな。
相手はスーツだとわかってるし。
早く決めておかなくちゃ。

TIFFANY~あの人からのプレゼント

2006-05-07 23:30:47 | My Sweet Alligator
星占いによると、私ってとっても「物欲」が旺盛らしい。
確かにそうかも。
で、手に入れたら、しまいこんだりして忘れちゃったりして。
ひどいヤツだ。

そんな私の「だいじなもの」。
それは、自分から好きになって初めて振り向いてくれた
「あの人」にもらったTiffanyのネックレス

私が退職して、仕事が本格的に忙しくなって
買い物に行く時間なんてないようなときに、
どうにか空いた時間を見つけて選んでくれたらしい。

誕生日でもホワイトデーでもない日に、突然くれたのでビックリしちゃった。
私が誕生日とクリスマス、立て続けにプレゼントあげたから
気をつかってくれたのかも。
彼は「仕事でたくさんお世話になったから」と言ってたけれど。

それ以来、どんなときもずっと毎日つけてた。
まるで、いつも彼と一緒にいるような気持ちになった。
たまにはずすときにも、お守りとして大切にバッグの中に。
が、年齢的に、ちょっと似合わなくなってきた気もするデザインなので
最近は、お守り状態の方が多いかな。

もちろん、彼に会うときは、二人で逢うワケじゃなくても必ずつけていく
たいていジーンズ着て逢うので大丈夫。
しかし、そろそろ他の洋服には合わなくなるかな…困った…

ホントは、彼はシルバーが好き。
最初は、シルバーで有名な某ブランドのものをプレゼントしようと
思ってくれていたらしい。
でも、この地域にはお店がひとつしかなくて。
異動してきたばかりで不慣れな彼は、いろいろ調べてくれたんだけど、
場所がよくわからなかったみたい。

で、選んでくれたのが、Tiffanyのゴールドのもの。
年齢的にもゴールドの方がいいんじゃないか、って思ったんだって。
「あんまり(私の)イメージじゃないんだけど」と申し訳なさそうに言ってた。
お店の人と、いろいろ選んでいくうちに、だんだんわかんなくなってきたらしい。
「とにかく、いろいろと考えてくれたんだな」って、すごくうれしかった