goo blog サービス終了のお知らせ 

いちばんだいじ

日々の暮らしの中で、人生で。一番大事なこと、大事なモノを見つけるために

ずーっと休んでましたが。

2006-08-24 17:31:28 | だいじなひと
ずーっとブログを休んでました。


別のブログは続けてましたが、こっちの恋愛関係のものは何だか書けなくて。
もう、恋愛はいいかなと思ったり。
何があったわけではないけれど、恋愛なしでも生きられるかなって。


でもねー。
やっぱ、ダメかも。


この前、人生で只ひとりの「元カレ」に逢っちゃったんです。
ずっと海外に行ってて。
別れてから、二人きりで逢ったこともなく。
同窓会で一度逢ったくらい。


電話は2回くらい。
一度は、就職して家を出てから「もう時効かな」と思って
年賀状を出したとき。
実家に電話がかかってきてビックリしました。


もう1回は、結婚式の二次会に誘うために私から。
当時、彼は、独身で一人暮らしだったんだけどね。
もう一度だけ会いに行ってみようかと思ったけど、
結局その勇気もなく。


その後も、ずっと年賀状のやり取りはしていて。
お互いに家族ができたことも知ってたし。
海外に行ってからも、メールのやり取りはしてました。


で、8年ぶりに日本に帰ってくるってことで、
帰省している彼と逢う約束をしました。
同窓会をするつもりだったんだけど、急に声をかけたので
みんな集まれず。


でも、ホントは二人で逢いたいという気持ちがあったと思う。
彼にそういうことを言ったら、きっと敬遠されると思ったので、
結果として二人になっちゃったということは
集合時間まで黙ってました。


そんなこととは知らない彼は「ま、仕方ないね」という感じで
自然に二人で飲みに行くことに


ずーっとね、しゃべりっぱなしだった。
いろいろと相手のことを探りながらの会話ではなく、
ホントに素直に言葉そのまま受け取ればいいので、
純粋にすごく楽しい時間が過ごせました


それだけで終わればよかったのかもしれないのだけれど。

なんだかなぁ

2006-06-28 11:10:39 | だいじなひと
しばらくブログをお休みしてました。
なんだか、自分でよく分からなくなって、ブルーだったので

というのも。
週明け早々に、エレベーターの彼と逢うことになったのです。
かなりスケジュールの調整には苦労しました。
彼も、職務権限を駆使したんじゃないかなと思います。
もちろん、仕事にかこつけて、とはいえ、
ちゃんと各所で打ち合わせをしながら移動してきたわけですが。
エライ人なんだから、昼間にフリーな時間を作れなくもないと思うけど、
そこまではしないんだ、さすがに。

私は昼間の方が出やすいんだけど、夕方を指定されました。
でも、夕食を食べるまでの時間的余裕がコチラにないので、
彼には申し訳ないのですが、ホントに逢って別れてそれだけって感じ。

前のように、彼の宿泊先で集合にはしたくなかったらしい。
で移動したいというので、途中で拾うことになりました。
事故とかあると、かなりシャレにならないので避けたかったのですが。
どうしてもとのご要望で。

で、その手のHOTELに行くことに。
というか、もともとそうしたかったみたい。
ちゃんとしたHOTELに誰かを連れてきていると悟られたくないらしく。
慎重といえば慎重。
でも、車という移動手段を選ぶのは、ちょっと安直?

久しぶりに逢うので楽しかったのですが、
うーん、結局、それだけの関係なんだなぁと思ったり。
そりゃ、燃えるような恋愛がしたい!ということでもないけれど、
若干ムードに欠ける感じというのかな。
やさしかったし、それなりに気遣いもあるのだけれど。

ドキドキしない、といえばわかるでしょうか?

実は、ギリギリまで逢うのやめようかとも迷ってたんです。

うーん、双方の温度差が出てきたった感じかな。
形勢逆転??

彼がこちらにのめり込んでいる、とまではいかないけれど、
他にそういう相手がいるわけでもないようなので
結果として、やや熱が入ってるのかも。
会話上は平静を装ってはいますが。

しばらくしたら、またお誘いがあるかも。
そのときは、無理にスケジュール調整まではできないな。
たまたまタイミングがよければ行くかも、という感じ。

こんなはずじゃなかったのにな。
ちょっと後悔してるところも正直あります。
自業自得ですが

生きていて

2006-06-20 23:33:24 | だいじなひと
今日、ケータイにメールが来た。

大病から奇跡の復活を遂げた彼からだった。
数ヶ月に1回、遠い病院まで新幹線で定期健診に行っている。
そのたびに、報告をくれる。

「今回も異常なかった」

よかったよ。
ホントに。

いつもならその程度なんだけど、
今日はほかにも書いてあった。

彼と同時期に手術した少し年上の男性が、
今年の2月に再入院。
そして、還らぬ人となったのだという。

「あんなに元気だったのに」

そんな彼の言葉からは
自分にもいつかその日が訪れるのではないかという
とても不安な様子がうかがえる。

そうだよね。
毎日、朝から晩までずっと
再発を恐れているんだよね。

それでも、ちゃんと仕事をして
家族のことも考えて
日常生活を送っているんだね。

手術が終わって、社会復帰して
もう平気なんだと思っていたけれど、
彼の中では不安は終わらないんだ。
この先、一生。

そばにいて、元気づけてあげたいな。
そう思ったけど。
遠くてとても行けるところではない。

こっちに来るときには連絡をくれるって言ってた。
そのときには、必ず逢って
できることなら、彼の不安を少しでも取り除いてあげたい。


再びお誘いが

2006-06-19 23:54:02 | だいじなひと
しばらく音沙汰がなかったエレベーターの彼。

久しぶりにまたメールが来た。
「近々出張を作るので、会いましょう」
うれしかったけれど。
でも、前のように素直には喜べない。

なんとなく、だけど。
自意識過剰かもしれないけれど。
あの日をきっかけに、彼の方がこちらを追いかけている気がする。

前は、どちらかというとその逆だった。
そして、オトナな彼は、そう簡単にはこちらの誘いに応じない。
どちらかというと、私はなだめられている。
そのため、ちょっと口惜しい気持ちを抱えていた。

だけど、実は。
この前、誘いに応じられなかったときは、
以前のような余裕のある彼とはちょっと違った。
「都合が着かなければ仕方ない」
言葉の上では余裕をみせていたけれど。
その後の、メールのやり取りの中で
「もし、状況が変わったらケータイに連絡して」
なんてあって。
私が行けるとなったら即対応しようという積極性が感じられた。

私は追いかけられるのが苦手。
だんだん冷めていく自分がわかる。
「私なんかを追いかけるくらいだから、大した相手じゃない」
そんなやや屈折した心理。
昔からそうだった。

手に入らないモノだから、余計に欲しくなる。
それが人間の本質なのかも。

彼が来るのは来週。
私のスケジュールの調整は、簡単にはできそうもない。
さぁ、どうする?

そんなときに考える。
もし、これがあの人だったら?
なんとしてでも行くだろう。
どんな危険を冒してでも。

それは、あの人が私を追いかけることはないだろうとわかっているから。


やっぱり、やさしい

2006-05-31 00:54:12 | だいじなひと
週明け、に向かっていると、
昼過ぎにエレベーターの彼からのが届いた合図が。

「もう大丈夫?」

実は、今週逢う約束を一度断って、また考え直すことにしたんだけど、
その間に家族が具合悪くなっちゃって、
結局あらためてお断りすることに。

ひどい話だよね…
でも、こればかりは仕方ないから。
今回は縁がなかった、ってことで諦めた。

そのことは正直に彼に伝えてあったので、
わざわざ心配してくれたっていうわけ。

「その返事次第で、また別の提案しようというつもりじゃありませんから
ご心配なく」
そんなひとことも添えられてあった。
しつこく誘いをかけてると誤解されるんじゃ?と思ったんだろう。
そういう気遣いをしてくれるところが、彼らしい。

たまーにいるからね。
大丈夫になったんだったら逢おうよ!と執拗に迫ってくるタイプ。
人の気持ちも考えずにさ。
でも、大丈夫。
オトナの分別があるってコトは、知ってるよ

「おかげさまで、すっかり良くなりました」
と返事しておいた。

彼の出張は予定通り。
ホントはお昼過ぎから夕方までの時間がたまたまFREEだから
そのとき逢おうということになってたんだけど。
何もないと、すごーく暇なんだろうな。
もう仕事入れちゃったかな?

いっぱい時間があったハズなのに。
ちょっと残念。



実は、この前のあの人からの電話で。
たまたま向こうの方から彼の名前を出してきた
「転勤前は仕事のことでも結構話す機会があったけど、
今は部署が違ってしまったから
見かけてもほとんど話すことはないよ」
って。
平静を装って
「ふーん、そうなんだ」
とか言ってみたけど。
もし目の前にいたら、動揺を隠しきれなかったかも。

いっそ、このまま彼と逢わない方がいいのかな
そう思ったりもして。

あの人に操を立てたところで、
あの人に逢えるわけでもないけれど。

こんど彼に逢ったとき
あの人のことが頭をよぎって、
ぎこちない態度をとってしまいそうな気もして。