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いちばんだいじ

日々の暮らしの中で、人生で。一番大事なこと、大事なモノを見つけるために

2006-05-17 04:22:08 | だいじなひと
ずっと気になっていた。
大病から奇跡の復活をとげたのこと。

いつものように、誕生日にしたのに、返事が来ない。
その3日後の私の誕生日にも、いつもなら来るはずのは来ない。

かなり心配した。
他の人だったら、忘れてるんだろ、忙しいんだろ程度のことだけど。
彼の場合、ちょっと違う。

もしかして、大変なことになって入院してるんだろうか?
悪い方にばかり考える。
でも、を家族が見てしまったとか、
そういうことかもしれないし。
それなら、もうもしない方がいい。

そんなことをいろいろ考えて過ごしていたけれど、
ふと思いついて、平日の昼間、職場のしてみた。
したけど、返事が無くて心配してる。大丈夫?って。

すると、次の瞬間、返事がきた。
「(返事もせずに)悪かった。元気や。お誕生日おめでとう」

「大丈夫だったんだ!」
心の底からほっとした
その場で「遅すぎ!」と返事した。
「ずっと心配で寝られなかった」と少し大げさに書いておいた。
「コレで寝られるよ」って。
「また、実家に帰ってくるときにでも連絡して」とも書いておいた。

そのあと。
前の日からほぼ徹夜で仕事してたので、少し寝ることにした
すると、夢での返事を読んだ彼から電話がかかってきた。
「そろそろ逢いたかった。逢おう」って。
声を聞いただけで、涙がボロボロ出てきた
自分でもびっくりした。
本当に元気で生きているということが実感できたから?

そこで目が覚めた。
ホントに、少し涙が出ていたみたいだった

夢で泣くのなんて、何年ぶり?
そもそも、泣くこと自体、かなり久しぶりかも。

「夢に出てきたよ」って、またしてみようかな。