我レ未ダ木鶏足リエズ

スポーツ&カイロプラクティック。カイロプラクティック療法で健康とパフォーマンスアップのお手伝いをしています。

2011年02月15日 09時56分28秒 | Weblog


治療院の受け付けに、このようなグリーンを置いています。

私が花屋さんで見つけて、ここに連れてきましたところ患者さんからも「あらら、可愛いねぇ」と声をかけていただいています。

植え替えはしていますが、本当に小さな植木鉢で生きています。
小さなお子さんのお茶碗くらいの大きさでしょうか。

でもこんなに小さくても私たちの心を満たしてくれる何かを持っているようです。

最近思うこと、考えること

2011年02月07日 10時16分46秒 | Weblog
“品性”という言葉をお聞きになったことは無いでしょうか。

辞書によれば、「品性=ひんせい。道徳的基準から見た、その人の性質。人格。」となっている。

個人的に10年近く気になっている言葉なのですが、ピーター・ドラッカーという経営学者の著書『現代の経営』のなかでこういうお話があります。

品性は習得できない。
仕事に就いたときにもっていなければ、そのあとで身につけることはできない。
品性はごまかしがきかない。
一緒に働けば、とくに部下には数週間でわかる。
部下たちは、無能、無知、頼りなさ、不作法など、ほとんどのことは許す。

しかし、品性の欠如だけは許さない。
そして、そのような人間を選ぶマネジメントを決して許さない。

知識がなく、仕事も大したことがなく、判断力や能力が不足していても、経営管理者として害をもたらさないことはありうる。
しかし、品性に欠ける者は、いかに知識があり才気があり仕事ができようとも、組織を腐敗させる。


どうでしょうか、私達ひとりひとりに「品性」は備わっているのでしょうか。
一緒に働くというだけのなかにも「品性」は必要だと、
「品性」を欠く者には周囲の者はついては行かないと・・・。

私の好きな(数少ない)ドラマに韓国の「許浚(ホ・ジュン)」があるのですが、その中でも度々品性について触れています。
これはホ・ジュンの師であるユ・ウィテの印象的なセリフですが、
「医員は立身出世の道ではない。医員の務めは病人を世話することだ。それが第一の務めで第二も第三もない。それが全てだ。お前はホジュンに負けた。例え内医院に入っても生来の品性が違いすぎる。どうあがいてもホジュンには及ばん。昔、中国の王義之が弟子に不伝と言った。人格を備えぬ者に礼法を伝授するなと言う意味だ。それなのにわしは親子の情に流され、至らぬお前に医術を教えてしまった。わしの誤ちだ。古人の教えに背いたわしのせいだ」

私の心にもグサグサと刺さる厳しくも正しい言葉です。

常に自分の内面にも注意をしたいものです。

様々な問題が溢れていますが、ついついこの品性という言葉を思い出してしまいます。

グリップ交換しました。

2011年02月04日 10時35分36秒 | GOLF(ゴルフ)
ゴルフ
実はここ数年どっぷりと魅力にとりつかれています。

まぁ、腕前はなかなか上達をしていかないのですが、そこが面白いのです。
私達の仕事と共通するような気がします。

治療に関する知識や技術的なこと。
ああでもない、こうでもないといつも考えて最善を目指す。
その日のベストは次の日のベストとは限らない。


と、前置きはさておき。
中古で購入していたミズノのフェアウェイウッドなのですが、
前のオーナーさんがリシャフトしてたのですが重量バランスがいまひとつでした。
そこで思い切って自分でグリップ交換とバランス調整にチャレンジしてみました。

購入したグリップは エリートグリップ というモノ。
なんでも“シリカ”という物質配合のため滑りにくいらしい。
そして一番のポイントは“独自のウエイトコントロールシステム”です。
グリップエンドで簡単に重量を調整できるので、自分の好みに合わせたクラブ調整が可能なんです。

今回の作業は初チャレですので、参考にしたサイトはGDOのページです。

準備したもの。
・デジタルはかり。(キッチンから拝借)
・両面テープ。(机の中から)
・カッター。(ごく普通のヤツです)
・調整用ナマリテープ。(以前購入した残り)
・ジッポーオイル。(喫煙時代からの残り)
・古いタオル。
とこの位です。

1.古いグリップを取り外します。シャフトに傷をつけないように刃の向きに注意しながら切り開きます。
  結構アブナイかも・・・、専用のカッターなら楽かな。
2.両面テープのカスも綺麗に取ってしまいます。
3.新しいグリップをシャフトにあてがい、どの位まで指せば良いのかの目印をシャフトにつけます。
  シールでも何でもイケルでしょう。
4。目印をつけたチョット上から新しく両面テープを貼ります。私は“ラセン巻き”にしました。
  テープは貼りながらドンドン台紙を剥がしていきます。今回はグリップエンドは塞ぎません。
5.新グリップですが、エンド部分にも穴がありますから両面テープの残りでフタします。
6.グリップの中にジッポオイルを注入して内壁全体を濡らします。
  結構多めに入れたほうがラクだと思います
7.余分なオイルを一旦捨てて、すかさずシャフトにグリップの入り口を被せます。
8.向きを決定したら、ギュュゥーーーーーーーーーーと一気に滑り込ませます。

指し終えても、まだ微調整が効きますからご心配なく。
私は仕事柄?握力等あるほうなのでシャフト固定の器具は使用しませんでしたが、有れば便利かも。
あとは乾燥を待つだけですから、意外とグリップ交換は簡単ですね。

その乾燥を待つ間に、重量を計測してみます。
交換前が約322g。これを333gのD2へするために・・・。
交換したてのクラブをハカリにかけて、調整用のナマリテープの量を決めます。
サイトを巡回して、クラブの長さの測り方から学習です。このサイトを参考にかなり勉強しました。
D2バランスのでる距離を計算して、そこを支点にクラブがバランスをとれるようにヘッド側とエンド側のナマリの量を分けていきます。
グリップ交換よりもこっちのほうが大変だった気がする・・・。


八百長問題

2011年02月04日 10時10分22秒 | 大相撲
再び揺れる日本大相撲協会。
周囲にも再び大きな波紋を呼び起こしているようだ。

相撲に打ち込む若者達のケアをすることもあり、そんなひたむきな彼らの姿からは八百長など想像もできなかった。
出来れば今でも“無かった”と思いたい、“無かった”と言って欲しい。

私は、台本のある伝統儀式に興味があるのではない。能や狂言といった美しさを求めているのではない。
伝統競技の世界で、頂点目指して精進する者達の生き様や、それが完成していく様を見ていたいのだ。
そこには台本なんぞは存在しない。はずなのだ。

しかし、問題の根は予想以上に深いものであるだろうし、幅の広いものであるのかもしれない。

私はこれ以上の内容について、ブログに残す気持ちは今のところ無い。
何らかの形で解決をしたころに考えてみたいと思う。


謎の行動?

2011年02月01日 08時56分15秒 | Weblog

治療院のシャッターを開けて、その日の開業準備をするのは殆ど日課である。

しかし、いまだに良く理解できない事がある。

アルバイトの研修生が自分のスリッパをこんな所に脱いで帰るということ。

あなたのお部屋じゃないんですけど・・・。

しかも、朝イチで治療院に入るのは私なんですけど・・・。

朝来たら、違うところにキチンと並べてあるのは不思議じゃないのかな???

言葉に出して注意しないと気がつかないタイプかな?

もっと周囲に気がつくようにトレーニングしようね。