2018年以来のVへ 天皇杯準決勝 vs セレッソ大阪

12月12日（日）　第101回天皇杯　準決勝　＠埼玉スタジアム
◆試合結果
浦和レッズ 2-0(前半1-0) セレッソ大阪
得点者 29分 宇賀神友弥、89分 小泉佳穂
入場者数 30,933人


先に行われた川崎 vs 大分でJ優勝の川崎がJ2降格の大分相手ということで圧倒的に川崎有利と思っていましたが

最後の最後まであきらめずに戦ってPK戦までもつれ込んでの大分勝利。

トーナメント戦ではこういうジャイアントキリングが発生しうるもの。

まして拮抗した相手なら要注意。ルヴァンカップでは苦杯をなめさせられた相手ならなおさら。


全体的にレッズがボールを支配し、相手陣内でゲームを進める展開。

セカンドボールを拾えている時は良いですね。

そして今季限りで退団が決まっている宇賀神のゴールで先制。

その後も押し込んで追加点のチャンスを迎えるくらいの状況。

でも取れないときつくなる。

35分過ぎにC大阪・清武選手のシュートから流れがちょっと変わって押し込まれる展開に。

でもGK西川選手のファインセーブもあって1-0で前半終了。

後半、C大阪は点を取らざるを得ないので前に出てくるものの効果的な攻撃は少ない。

早めのプレッシャーもあって安定して守ることができていました。

選手交代も効果的。

ユンカー選手に代わって小泉選手。

江坂＆小泉＆平野というボール保持率再度アップしてゲームをコントロール。

最後は小泉選手の個人技で追加点を取ることができてゲームはほぼ決まり。


8回目の戴冠へ。

決勝は大分トリニータ。相手は失うものが無いので積極的に来るでしょうね。

受けて立っては危険です。


最後に阿部ちゃんが天皇杯を掲げるというシーンをイメージしながら

日曜日を楽しみに待とうと思います。

　WE　ARE　REDS！



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