LiFe is BeauTiFuL

泣いて笑ってはっちゃけて♪
いつも笑顔でHappyに。
オーストラリアでのんびり暮らすSpicaの戯言

Home Sweet Home

2008-02-05 | スピカの戯言
やっぱりあたしは八戸をこよなく愛する女・・・
毎日温泉に通い、気の知れた仲間に会い、
おいしいものを食べる
なーんてステキな毎日
あと少しで地元を離れ、また常夏の国へと飛ぶ
いや、もうここにいたい・・・
愛の溢れたこのHomeにいたいと思いながらも、
荷物を詰める

先週末、中学の同級生たちと久しぶりに再会
6人中4人はママ
おいおい、マジですかー!!??
みんな変わってないけど、実際は家では「ママ」をしてるのかって思うと、
不思議な気分
だって、なーんにも変わってなくて、
あの頃と一緒なんだもん・・

テーブルの反対側ではママトークで盛り上がり、
でかい声でも放送禁止用語を炸裂し、
久しぶりの帰国話じゃなく、
いつも通りのバカトークでお腹を痛くし、
とっても楽しいひと時を過ごした
やっぱり友だちとこうやってバカやってる幸せがいいよね

地元の温かさにまた心がポカポカになった一日でした

シアワセな朝

2008-02-02 | スピカの戯言
早起きして、朝から愛犬たちと戯れるひと時

いつも散歩に行く、新田川には白鳥がたくさんいた

朝日に向かって、歩く贅沢な時間
まだみんなは夢の中なのに、自分がこうして朝日を見れたことにちょっと優越感

すれ違うヒトとかわす「おはようございます」の挨拶
日本も捨てたもんじゃない
オーストラリア人はすっごくフレンドリーだけど、
日本だって、知らない人同士でも挨拶するんじゃん
って、これも朝の贅沢だってことはあたしも十分承知してる
朝散歩する人たちは、知らない人にも話しかける
そんな贅沢な朝がとっても好き

そして、今日は極上の贅沢を味わうことをスピカは知らなかった。。。
「今はうにが高いし、外国産ばっかりだから」って父に言われ、
あきらめかけていた大好物うに・・・
「ご飯できたよー」って父が呼ぶ
「おなかすいたー」って台所に向かうと、
黄色いものが食卓に!!
こ、これはもしかして、
もしかして、うに様ジャないですかーーーーーーーーーー
大興奮のスピカ
「外国産はうまぐないからな。これは種市(岩手)のうにだぞ。
お父さんのお小遣いがなぐなったなこれでよぉ」
父よ、愛してます
1パック独り占めの贅沢食い

至福のとき

2008-02-01 | スピカの戯言
帰ってきましたジャパン。
そして、スピカの愛するハチノヘ
愛犬レンとミミに迎えられ、
今はシアワセにこたつにもぐってぬくぬく

それにしても寒い・・・
Sydneyからしたら、ここは冷凍庫
気温差に泣きそうです

東京では、さっそく食べ放題に行き、
ウーロンハイと緑茶ハイに感動し、
ししゃもとまぐろのかぶと焼きに涙し、
新宿のホストのかっこ悪さに幻滅しました

これから愛するハチノヘ満喫しまーす

大晦日とNew year's eve

2007-12-31 | スピカの戯言

今日は12月31日。
なんだか今年の締め!って言う感じもない。
日本の大晦日はやっぱり1年の終わりを感じる風情があるけど、
ここ、オーストラリアはこれから始まる恐ろしいドンチャン騒ぎの前触れの静けさしかない
「大晦日」って言うのと、「New year's eve」って言うのと、
ずいぶん違いがあるように思う
毎年、家族で集まって紅白を見て、それから友達と初詣に向かってたけど、
ここ2年はこのドンチャン騒ぎで1年を締め、
ドンチャン騒ぎで新年を迎える
今年のシドニーの花火大会は30周年らしく、
今日はどでかい大輪が夜空にたくさん咲くことでしょう

2007年度もお世話になりました。
みんなが良い年を迎えますように・・・

Have a nice new year and let me wish your happiness

I love Noosa

2007-12-17 | スピカの戯言
NoosaはBrisbaneからバスで北に3時間走ったところにあるリゾート地
ワーホリを決めたとき、Manlyにするか、Noosaにするか迷っていたところ
偶然にもバナナのときに知り合ったオージーの4人組が
Noosa出身だった

ファームを離れてからもずっとコンタクトを取り続け、
ちょうどCairnsから旅をしてSydneyに帰る途中にまたNoosaで再会した
どんどん心を開いていく彼ら

まるで日本に興味をいただいたことがないような彼らも、
今じゃ、「カンパーイ」「ヨッパラオー」って・・
なんでそんな日本語を教えてしまったのか、
それはまずまずいいとして

Sydneyのこのゴミゴミから離れるために、
ちょっと週末Noosaに行く決意をした
飛行機で1時間半


それでも、天気は全然違う
雲ひとつないSunshine coastのビーチを見ながら、
再会にドキドキ胸がなる

4ヶ月ぶりの再会もなんだか、そんなに時が経った気もせず、
ずっと一緒に過ごした2週間の延長線のような気分

朝からビールで乾杯し、
ビーチではしゃぎ、
また朝からビールで乾杯し・・・
なーんて素敵な休日

自然に囲まれたNoosaのビーチは、本当にゆったりしていて、
時間の流れがとってもゆっくり
やっぱりSydneyともManlyとも違う
そして、Noosaは白人が多い
移民がほとんど居ない町
旅行者がたくさんいるところだけど、
住むにはけっこう大変らしい

バスに乗って空港からNoosaに向かう途中のバスの中、
乗ってくる子たちはかっこいいしかわいいし、
なんだここ?みたいな
Sydneyでは、あんまりかっこいいって思う人に会わないのに、
Noosaではビーチでもスーパーでも、
いたるところに出没するイケメンたちに、
目がハートになるスピカでした

あたしのSharemate★

2007-12-07 | スピカの戯言
日本ではあまり考えられないシェア生活
というのも、見ず知らずの人と暮らすわけだから、
自分のテリトリーを持ちたい日本人にはあまり向いていない?
といいながらもそんな生活を始めて1年ちょい

あまり転々と家を変える遊牧生活が向かないスピカなので、
一度見つけたところには長く居座る
というのも、みんな気に入らないと1ヶ月とかですぐに引っ越しするのが当たり前

今のあたしのシェアメイトのスカイは、
4つの仕事をかけもちする達人
①朝の6時には家を出て、
ビーチでプライベートのトレーニングレッスン
②ジムでエアロビの先生
③ベビーシッター
④子供たちのパーティーのオーガナイズ

この④がすごくて、
写真みたいな格好をして、妖精になったり、お姫様になったり、
はたまた魔女になったり、いろいろと変装してパーティーに繰り出す
だからドレスもカツラも家にたくさんあって、
見てる分にはとっても楽しい

彼女はもともとは南アフリカ出身で、
今までに世界一でかい世界1周クルーザーに乗って、
エアロビの先生をしてたそう
なんて、素敵・・・
カリビアンは最高よーってワイングラスを片手に話すスカイがちょっとうらやましかった。

いろんな人に出会うシェア生活
これも日本にない文化だから、プライベートも欲しいけど、
今をエンジョイするべきよね

それにしても名前がかわいい
「スカイ」




Red Hot Party

2007-11-30 | スピカの戯言
Sydneyに来て、チャンスはあったものの、今までクルージングに参加することがなかった

昨日は学校主催のクルーズパーティーにもれなく参加する機会に恵まれた

「Red hot cruise party
何か赤いものを身につけなければいけない
ということで、真っ黒のワンピースに、赤のブレスレットをして、
赤いハットをかぶって参加
オペラハウスの横のフェリー乗り場に集まった369人の生徒とスタッフ、そのお友達たちは、
真っ赤な色に包まれて、
オペラハウスは奇妙な感じになってた




3階建てのクルーザーで、ハーバーブリッジを横切り、
キレイな夜景を見ながらお酒をたしなむ

と言いたいところだけど、
韓国の同僚の押しの強さに負け、
お酒をどんどん飲まされる
学校のオーナーに、日本の飲み方はこうなんだ!って、
イッキコールを教えたところ、
「あー、これ知ってるよ!」って
何で何で?と聞くと、
「日本に出張に行ったときに、みんなが歌ってたんだよ!日本人はCrazyな飲み方をするよー」
あたしからしたら、朝からビールを飲むオージーの方がよっぽどCrazyな飲み方をすると思うけど・・・・

人生で1度目のクルーズは24歳の誕生日
東京湾を夕日を見ながらぐるりと回るというもので、
ドレスアップして、頭にティアラをつけて、
最高の誕生日を友達みんなで和気藹々と過ごせたのも幸せだった

人生3度目のクルーズはどこになるかな?
いつも夢に描いてるのは、素敵な旦那様とちょっと豪華なディナーを食べにクルーズに乗り込む

さーて、いつになるのか
どこになるのか



姉さん事件です・・・その後

2007-11-22 | スピカの戯言
昨日は、Sydneyでも有名なSt.Vincent’s Hospitalで、
かわいい生徒の手術が行われました
11時に待ち合わせして、12時半からの手術
患者服に着替えて、手術の待合室でお別れ
彼はとても、勇気もあるし、落ち着きさも持ち合わせている子で、
「じゃあ、いってきまーす」と明るく向かっていった

彼のクラスの先生は、日本に5年間住んでいたので、日本語がペラペラ
もちろん、今までは彼に日本語を使うことはなかったけど、
リラックスさせようと、日本語で電話をかけてきた
電話越しに、先生の日本語と、
クラスみんながうしろで「ガンバッテー」と叫んでるのが聞こえる

手術後に会えるまで、仕事に戻らずに彼を待ち続け、
会えたのが17時
右目がぼっこり腫れていて、まぶたは切れている
右目の視力は健常だけど、
頬骨が折れてることで、ものがゆがんで2重に見える
それを治すために折れた頬骨の部分にチタンを入れる手術

4月からは新入社員として、働きはじめる彼
その前にということで留学に来たオーストラリア
一生傷が残るだろう経験をした彼だけど、
それと同時に一生残る絆を作れてるのも事実
彼は、こんなひどい経験をしたにもかかわらず、
オーストラリアを嫌いということもなく、
「来週の月曜日は学校に行けるかな
火曜日はベッカム見に行くでしょー
木曜日はクルーズでしょ
土曜日にはお酒飲めるかな
なんて、手術の後に、朦朧とした声で話す

早く良くなることを祈るばかり
そして、彼をこんなひどい目に合わせた犯人6人が早く捕まりますように


とってもCUTEなHoneymoon

2007-11-16 | スピカの戯言
Hostfamilyの長女、BronとダンナさんのDavidの
とってもかわいい友達の小さな小さなクマ
去年、お嫁さんをもらった彼は、
アメリカ、ヨーロッパ、タイをまたぐHoneymoonに出かけることにしました
なんて素敵なHoneymoon・・・
あるときはビーチでのんびり、
あるときはワイナリーでワインをたしなみ、
あるときは自転車を乗り回し、
あるときは雪山に出かける
今年になって、Honeymoonから戻ってきたRatbearは、
なぜか一人でManlyに戻ってきた・・・
あれ?奥さんは?
どこかではぐれてしまった、奥さん・・・・
今は一人、新居に暮らすRatbear

Davidの友達が、
「かわいそうに。新しい奥さん買ってやれば?」と言うと、
「じゃあ、お前は今の彼女がいなくなって、同じ彼女買えるのか?」
確かに!とうなずくSpica
なーんて素敵なアイディアの持ち主なんだろうって、
心が温かくなる
たかが小さなクマじゃねーかよって思うのとは、訳が違い、
小さなクマを心から愛するこのBronとDavidに乾杯

写真だけでもすごーく幸せになれるので、
是非このサイトを見てみてください
http://www.ratandhoneybear.blogspot.com/
**写真もこちらかお借りしてます。

ベトナムへの旅 -Cabramatta-

2007-11-13 | スピカの戯言
Sydneyから電車で1時間くらいのところにある、
ベトナム街Cabrammata(カブラマタ)

Little Asiaと言われるこの街に降りた瞬間、
胸のドキドキが止まらない
旅好きなあたしにとっちゃ、この刺激はたまらない

ベトナム人しか住んでないようなところで、
全くオージーを見かけない
こりゃまたすごいところ
市場のように、八百屋や魚屋、スーパーが軒並み揃えて、
「安いよ安いよー」ってベトナム語で叫んでる
あたしにはニャーニャーとしか聞こえない(笑)
*ベトナム語はニャ-ってよく使うので

日本の大根を見つけ、大はしゃぎするSpica
魚屋の前を通ると、地元、八戸の湊を思い出す。
いつも刺身を食べてたことが懐かしくなる・・・
チリの友達も奇遇にも生の魚も貝も大好きで、
牡蠣を買ってくれた
しかも食べたことのないようなでかさ!!!
なーんて幸せ
やっぱり肉よりも、魚派だと確信し、幸せをかみ締めながら、牡蠣を堪能しました。

CabramattaはCityよりも野菜も果物も断然安くて、
アジアの食材が簡単に手に入る
食堂も安く、しかも新鮮でおいしい!
Sydneyにもこんなところがあったのか
まだまだ未知の世界がここには溢れてる
東京居るときは、いろんなところに出向いてたことを考えると、
もっと冒険心を取り戻して、
いろんなところに行くべきねって改めて思いました

日本人も珍しいのか、
けっこうジロジロ見られて、視線が痛かった・・
ベトナムに行ったら、こんな感じなのかなって思ったら、
ちょっと楽しかった。
やっぱり小旅はいいもんだー

*画像はculinaryhags.blogspot.com/2005/08/thanh-binh.htmlから