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LiFe is BeauTiFuL

泣いて笑ってはっちゃけて♪
いつも笑顔でHappyに。
オーストラリアでのんびり暮らすSpicaの戯言

Red Hot Party

2007-11-30 | スピカの戯言
Sydneyに来て、チャンスはあったものの、今までクルージングに参加することがなかった

昨日は学校主催のクルーズパーティーにもれなく参加する機会に恵まれた

「Red hot cruise party
何か赤いものを身につけなければいけない
ということで、真っ黒のワンピースに、赤のブレスレットをして、
赤いハットをかぶって参加
オペラハウスの横のフェリー乗り場に集まった369人の生徒とスタッフ、そのお友達たちは、
真っ赤な色に包まれて、
オペラハウスは奇妙な感じになってた




3階建てのクルーザーで、ハーバーブリッジを横切り、
キレイな夜景を見ながらお酒をたしなむ

と言いたいところだけど、
韓国の同僚の押しの強さに負け、
お酒をどんどん飲まされる
学校のオーナーに、日本の飲み方はこうなんだ!って、
イッキコールを教えたところ、
「あー、これ知ってるよ!」って
何で何で?と聞くと、
「日本に出張に行ったときに、みんなが歌ってたんだよ!日本人はCrazyな飲み方をするよー」
あたしからしたら、朝からビールを飲むオージーの方がよっぽどCrazyな飲み方をすると思うけど・・・・

人生で1度目のクルーズは24歳の誕生日
東京湾を夕日を見ながらぐるりと回るというもので、
ドレスアップして、頭にティアラをつけて、
最高の誕生日を友達みんなで和気藹々と過ごせたのも幸せだった

人生3度目のクルーズはどこになるかな?
いつも夢に描いてるのは、素敵な旦那様とちょっと豪華なディナーを食べにクルーズに乗り込む

さーて、いつになるのか
どこになるのか



ベッカム様がやってきた

2007-11-28 | Australian Life
おとといからベッカムがSydneyにいることはNEWSでも知っていて、
まさか会うことはないだろうと思っていたスピカ
おとといはフェリー埠頭に来ていたそうで、
その日はBusじゃなくて、Ferryで帰ろうとして、
やっぱりやーめた!って、いつも通りバスに乗って帰ったことを後悔した
昨日はTelstra Dormで試合があったようで、
今日の朝のNEWSで、ベッカムの華麗なフリーキックを見て、
「やっぱりこいつはかっこいい
と朝食を食べながら惚れ惚れしてた
そして、さっき
いつものように家からバスに乗り込み、CityのWynyard Stationでバス降りて、
今日は銀行に寄ってから行こうと思って、George Streetを歩いていると、
左手に人だかり
・・・・???
なんだろー
そこはOptus(オーストラリアの携帯会社)の前
おっと、おっと!!
そういえば、ベッカムはOptusの宣伝してる

そうなんです
ベッカム待ちの人だかりだった
銀行に行ってからにしよーとか気楽に思って、
30分後にまたその場所に戻ると、
まだ人だかり

その辺にいた、ベッカム狂に
「見えた?」って聞くと、
「全く・・・
がんばって、ジャンプしたり、背伸びしたりしたけど、全く見えず

仕事に行かなくちゃいけない
でも、ベッカムは今しかない
人目見えたら帰るのに・・・
そう思いつつもがんばったけど、
カメラマンやらレポーターやらがやってきて、
仕事も行かずTVに映るわけにも行かないと思い、
なくなくベッカムとさよならして今に至ります

はぁ・・同じ空気を吸えただけで満足としよう
日本人はベッカム様様だけど、
こっちではそんな様様でもなく、興味本位でみんな見に行く程度
「えーかっこいいじゃん!!」ってロンドン出身の同僚に言ってみたけど、
「そうでもないよー」って。
同じイギリスの人から見るとそうでもないのか?
いや、あたしは確実に彼はあまーくてかっこいいと思うけどなぁ


姉さん事件です・・・その後

2007-11-22 | スピカの戯言
昨日は、Sydneyでも有名なSt.Vincent’s Hospitalで、
かわいい生徒の手術が行われました
11時に待ち合わせして、12時半からの手術
患者服に着替えて、手術の待合室でお別れ
彼はとても、勇気もあるし、落ち着きさも持ち合わせている子で、
「じゃあ、いってきまーす」と明るく向かっていった

彼のクラスの先生は、日本に5年間住んでいたので、日本語がペラペラ
もちろん、今までは彼に日本語を使うことはなかったけど、
リラックスさせようと、日本語で電話をかけてきた
電話越しに、先生の日本語と、
クラスみんながうしろで「ガンバッテー」と叫んでるのが聞こえる

手術後に会えるまで、仕事に戻らずに彼を待ち続け、
会えたのが17時
右目がぼっこり腫れていて、まぶたは切れている
右目の視力は健常だけど、
頬骨が折れてることで、ものがゆがんで2重に見える
それを治すために折れた頬骨の部分にチタンを入れる手術

4月からは新入社員として、働きはじめる彼
その前にということで留学に来たオーストラリア
一生傷が残るだろう経験をした彼だけど、
それと同時に一生残る絆を作れてるのも事実
彼は、こんなひどい経験をしたにもかかわらず、
オーストラリアを嫌いということもなく、
「来週の月曜日は学校に行けるかな
火曜日はベッカム見に行くでしょー
木曜日はクルーズでしょ
土曜日にはお酒飲めるかな
なんて、手術の後に、朦朧とした声で話す

早く良くなることを祈るばかり
そして、彼をこんなひどい目に合わせた犯人6人が早く捕まりますように


姉さん事件です・・・

2007-11-19 | Australian Life
生徒が事件に巻き込まれた
場所はSydneyのHyde Park
夜中に友達と公園内を歩いてた彼は、
ラグビー選手のような体格の6人に囲まれ、
ボコボコにされてしまった・・・
「金を出せ。そしたら何もしないで逃がしてやるから」
って言うときには、もうすでにボコボコ→ダウン・・
今日の朝知ったあたしは、もうパニック状態
何が起きたのー!!って
かわいがっていた生徒だっただけに、
なんだか自分がものすごくショックを受けてしまい、
今日退院しますよというのにも関わらず病院に飛んでいった

「かおりさーん
って手を振ってエスカレーターから降りてくる姿に、
思わず泣きそうになった・・
目は腫れあがって、まぶたは切れ、
目も開かない状態
それで、頬骨は折れて、来週は手術をして、腫れあがった目を持ち上げるって話
鎖骨が折れて、布で左手を覆ってて使えない状態
笑顔を見せるけど、左上の歯は折れてる・・

「大丈夫っすよ、自分」
って笑って明るく話す彼は、
「これも人生に1度きりの経験だし、これでまた一つ勉強しましたよ」
なんて前向きなの!
なんて素敵な心の持ち主なの!って感心

世の中には不条理なことが多々あって、
どんなにいい行いをしてる人でも、
ひょんな事件に巻き込まれて、
ひどい仕打ちを受けることがある
いいことをしてるから、いいことだけが返ってくるわけじゃなく、
いいことをしてても、悪いことが起きることがある
そんな世の中でいいのかーって天に向かって叫びたい今日一日でした

とってもCUTEなHoneymoon

2007-11-16 | スピカの戯言
Hostfamilyの長女、BronとダンナさんのDavidの
とってもかわいい友達の小さな小さなクマ
去年、お嫁さんをもらった彼は、
アメリカ、ヨーロッパ、タイをまたぐHoneymoonに出かけることにしました
なんて素敵なHoneymoon・・・
あるときはビーチでのんびり、
あるときはワイナリーでワインをたしなみ、
あるときは自転車を乗り回し、
あるときは雪山に出かける
今年になって、Honeymoonから戻ってきたRatbearは、
なぜか一人でManlyに戻ってきた・・・
あれ?奥さんは?
どこかではぐれてしまった、奥さん・・・・
今は一人、新居に暮らすRatbear

Davidの友達が、
「かわいそうに。新しい奥さん買ってやれば?」と言うと、
「じゃあ、お前は今の彼女がいなくなって、同じ彼女買えるのか?」
確かに!とうなずくSpica
なーんて素敵なアイディアの持ち主なんだろうって、
心が温かくなる
たかが小さなクマじゃねーかよって思うのとは、訳が違い、
小さなクマを心から愛するこのBronとDavidに乾杯

写真だけでもすごーく幸せになれるので、
是非このサイトを見てみてください
http://www.ratandhoneybear.blogspot.com/
**写真もこちらかお借りしてます。

ベトナムへの旅 -Cabramatta-

2007-11-13 | スピカの戯言
Sydneyから電車で1時間くらいのところにある、
ベトナム街Cabrammata(カブラマタ)

Little Asiaと言われるこの街に降りた瞬間、
胸のドキドキが止まらない
旅好きなあたしにとっちゃ、この刺激はたまらない

ベトナム人しか住んでないようなところで、
全くオージーを見かけない
こりゃまたすごいところ
市場のように、八百屋や魚屋、スーパーが軒並み揃えて、
「安いよ安いよー」ってベトナム語で叫んでる
あたしにはニャーニャーとしか聞こえない(笑)
*ベトナム語はニャ-ってよく使うので

日本の大根を見つけ、大はしゃぎするSpica
魚屋の前を通ると、地元、八戸の湊を思い出す。
いつも刺身を食べてたことが懐かしくなる・・・
チリの友達も奇遇にも生の魚も貝も大好きで、
牡蠣を買ってくれた
しかも食べたことのないようなでかさ!!!
なーんて幸せ
やっぱり肉よりも、魚派だと確信し、幸せをかみ締めながら、牡蠣を堪能しました。

CabramattaはCityよりも野菜も果物も断然安くて、
アジアの食材が簡単に手に入る
食堂も安く、しかも新鮮でおいしい!
Sydneyにもこんなところがあったのか
まだまだ未知の世界がここには溢れてる
東京居るときは、いろんなところに出向いてたことを考えると、
もっと冒険心を取り戻して、
いろんなところに行くべきねって改めて思いました

日本人も珍しいのか、
けっこうジロジロ見られて、視線が痛かった・・
ベトナムに行ったら、こんな感じなのかなって思ったら、
ちょっと楽しかった。
やっぱり小旅はいいもんだー

*画像はculinaryhags.blogspot.com/2005/08/thanh-binh.htmlから

ジャカランダの季節

2007-11-09 | Australian Life

日本の桜とも言われている「ジャカランダ
藤紫色のキレイな花が咲き誇る季節
家の前にも大きなジャカランダの木があって、
窓を開けると、いつも朝ジャカランダに挨拶ができる

世界三大花木(カエンボクホウオウボク)の一つでもあるジャカランダは、
桜のように、花が散ると、辺り一面が花のカーペットのようになるオーストラリアに来て、いろんな花や植物に出会い、
日本とは違った味を出しているのを見ると、
ちょっと微笑ましくなる

このジャカランダの季節が終わると、
暑い夏がやって来る。
次に咲く花は、
フランジパニ!!!(ハワイではプルメリアって言います)

あたしの大好きな花の季節が待ち遠しい


Dr.スランプ スピカちゃん

2007-11-07 | スピカの戯言
ここに来て1年と2ヶ月
だいぶ慣れたこの生活だけど、
今日本語も英語も話せないスランプに陥ってしまった・・

英語なんて集中してなけりゃ、左から右に流れて行っちゃうし、
日本語は説明をしようとすると、なかなか言葉が出てこない

この前友達との会話で、
「昔、○○くんは角ばってたらしいよ」
って言ってしまい、
「角ばる?尖ってたでしょ?」って爆笑されました

同じ友達に、Cityにある紀伊国屋の場所を聞かれ、説明を試みてたものの、
「入り口」って言葉が出てこなくて、「左手に空洞が見えるでしょ?」って・・・
また爆笑されました

なに、この変な日本語

最近は英語への焦りもあるのか、
友達と電話で英語で話していたときに、
自分が話したいことがあまりにも出てこず、
涙でいっぱいになってしまい、
会話を中断してしまった・・

自分を英語環境に追い込まないと、
英語なんて習得できないのも分かってるけど、
今の仕事はそんなの無理な話
リスニングは伸びてもスピーキングがやっぱりまだまだ。

スランプって誰にでもあるもんで、
きっと今はそんな時期なんだって思ってるけど、
それですら、あたしを焦らせる

いつもの癖が出そうで、どこかに今は逃避旅行をしたいと毎日思う
東京でそんな時に行ってた鎌倉を思い出す。
自然と歴史ある建築物に癒されてた時間
Sydneyでも第二の鎌倉を探さないとね

Study English vol.1- カッパー

2007-11-05 | Study English
オージーは何でも略したがる
たまに、なんのこと?ってちんぷんかんぷんに思うこともある

まずは、初歩的オージースラングから、
レッスンしたいと思います。

普通の会話なら、
「Would you like a cup of tea?」
(紅茶飲みますか?)

これが、オージーになると、
「Would you like cuppa?」
(ウージューライクカッパ?)

河童?カッパ?
はじめは本当に何を言ってるのか分からず、
頭にハテナマークがズラズラ並んでしまった・・・

慣れるまでにまだまだ時間がかかると確信するスピカでした



バスでのデキゴト

2007-11-03 | Australian Life
仕事に向かうバスの中
今日はなかなかの混み具合で、
立ってる人もちらほら
急にバスの運転手が、
「Kids,stand up and give your seat to others」
(おい、席を他の人に譲れ!)
ってぶっきらぼうに叫んだ
座ってた小学生の男の子がとっさに席を立って、
サラリーマンに席を譲ろうとしたけど、
彼は座ってなと合図して、
その子を席に戻したんだけど、
運転手は、それでも、
「奥に立ってる人がいるだろ」ってまた叫ぶ始末
奥からそのこの席を求めてズカズカやってきた女の人を見てびっくり
ちょっとちょっと、あなたまだ見るからに30代か40代でしょ!?
なぜに小さい子からの席を奪うのか・・・

他にも座ってた小さい女の子も同じように席を立ったけど、
結局誰も座らず
でも、それでもなんだか学校で先生に怒られて立たされてるかのように、
空いてる席の前でずっと立ってるかわいそうな姿を見て、
考えさせられる
優先順位はお年寄り→子供→大人なはずなのに、
この国はどうなってるのでしょう

イマイチ理解に苦しむ出来事でした

追加でもう一つ☆
Cityから乗り込んだバスの運転手を見てこりゃまたビックリ!
ピアスが全身についてて、
TATOOも見事
そして運転席はノリノリのメタル音楽
いやーこれはさすがオーストラリアって感じでした