Dr.スランプ スピカちゃん

ここに来て１年と２ヶ月
だいぶ慣れたこの生活だけど、
今日本語も英語も話せないスランプに陥ってしまった・・

英語なんて集中してなけりゃ、左から右に流れて行っちゃうし、
日本語は説明をしようとすると、なかなか言葉が出てこない

この前友達との会話で、
「昔、○○くんは角ばってたらしいよ」
って言ってしまい、
「角ばる？尖ってたでしょ？」って爆笑されました

同じ友達に、Cityにある紀伊国屋の場所を聞かれ、説明を試みてたものの、
「入り口」って言葉が出てこなくて、「左手に空洞が見えるでしょ？」って・・・
また爆笑されました

なに、この変な日本語

最近は英語への焦りもあるのか、
友達と電話で英語で話していたときに、
自分が話したいことがあまりにも出てこず、
涙でいっぱいになってしまい、
会話を中断してしまった・・

自分を英語環境に追い込まないと、
英語なんて習得できないのも分かってるけど、
今の仕事はそんなの無理な話
リスニングは伸びてもスピーキングがやっぱりまだまだ。

スランプって誰にでもあるもんで、
きっと今はそんな時期なんだって思ってるけど、
それですら、あたしを焦らせる

いつもの癖が出そうで、どこかに今は逃避旅行をしたいと毎日思う
東京でそんな時に行ってた鎌倉を思い出す。
自然と歴史ある建築物に癒されてた時間
Sydneyでも第二の鎌倉を探さないとね

My Balgowlah life

今滞在しているBalgowlahはManlyからバスで5分
小高い丘になっていて、歩いてManlyに行くと30分はかかる
ManlyまでShopping行って帰って来たくはないところ
息がきれてぜーぜーしてる自分に、がっかりしてしまう

Cityまでもバスで30分で行けるから、
毎日バスに乗ってるわけだけど、
ホント歩かない生活になってしまった
このままだと、
下半身が大きな外人体系そのものになってしまうのでは。。という不安に苛まれる

毎日Wynyard StationからCentral Stationまで15分歩くようにはしてるけど、
そんなもんで足りるのかって自問自答
はい、だから痩せないんです
体重計には久しくお世話になってない

話はそれたけど、
今の部屋は３階で、
そこからManly beachが見えるのがとってもうれしい
今まではBeachから歩いて３分のところに家に滞在してたから、
簡単にBeachでマッタリってのができなくなったけど、
久しぶりにBeachに行くと、
ありがたみを感じる


これからやって来る夏
週末になると人がたくさんCityから来て、にぎわうManly
さーて、また焦げます、今年の夏も

Italian Toga Party

この前、友だちのイタリア人の知り合いの家でPartyがあったのでお邪魔してきた
家の前に着いた途端、言葉を失う二人

なんだこの世界は！？
みんな、古代の衣装を着飾って、
飲んで、踊って、騒いで

全く何も準備してないスピカと友達は、普通の服で参加する羽目になったけど、
シーツを身にまとって、
TOGAイタリアの古代の衣装）でパーティーを楽しむみんなを見てて、
それだけでも楽しかった

こういうパーティー大好きだから、
自分がシーツを持っていかなかったことを後悔した瞬間

各国それぞれにいろんな味があって、
それを楽しめるオーストラリアってステキだなった思う
いろんな民族が住むだけあって、
「これがオーストラリア文化だ」って決まりがないし、
いろんな文化が融合してて、
いろんな民族が一つになってて、
世界がこういう風になれば、
争いごともなくなるのかもな

The sun is my best friend

なぜ、日焼け止めを塗っているのに、
どこまでも黒く焼けてしまうのか・・・
今、あたしの手は黒人並
そして、足の甲も黒人波
すごい、すごすぎる、スピカの吸収力

この前、オーストラリアに来て初めてファンデーションを買ってみた。
1年もいて、何も化粧品を買わなかった自分もすごい
これはさすがに黒すぎかなとかも内心思いつつも、
家に帰ってドキドキしつつもTRY

・・・・あれれ？？
なじんでる？
うん、黒すぎと思ってたファンデも見事に肌にマッチしてしまった

さすが、スピカ
太陽と仲が良すぎて困ります
どこまで黒くなるのか、新記録が期待できそうな、
これから始まるオーストラリアの夏
まだ春なのに・・・

乞うご期待

あたしの顔に何か？？

昨日、バスに乗っているときの出来事
Marioの家に、アクセサリー作りに行こうとバスに乗りました
（前に一緒に住んでたエクアドル人のおっさん）
途中で、なんだか様子のおかしいおばちゃんが乗車
足を怪我しているらしく、足にはギブス
片手には、大量のワイン
完全な酔っ払いでした
前に座ってる人たちの会話に入り込み、
大きな声で騒ぎ立てる始末

１回バスの運転手が、
「ほかの人に迷惑がかかるから降りてください。
そうじゃなかったら、静かにしてください」
って怒鳴りつけても、そのときだけは静かにしてるものの、
また走り出したらうるさくする大迷惑なおばさん
もうすぐあたしも降りるから我慢しようとがんばるスピカ・・・
アルコールの臭いで充満したバス
そして「Fu＊＊」を連発するおばちゃん

STOPのボタンを押して、次があたしのバス停♪って喜んでバスを降りました
降りて信号待ちをしてたら、
ちょっと嫌な予感
バスがずっと止まってる＝また中で運転手とおばちゃんがやりあってる
↓
ってことは、そうだよねー

おばちゃんはバスを追い出され、テクテクとこっちに歩いてくる

まだ信号は赤

お願い神様　仏様
あたしのところには来ないでください
いやーホント、いやー

「Excuse me love, where is the bus stop?」
（ちょっとねえちゃん、バス停はどこだい？）
「I・・・I don’t know」
（し、知りません）

ホントにあたしってば運がいいのか悪いのか、よくこういうことが起きる
何、あたしの顔はそんなに話しかけやすいのか！！？？
東京居てもそうだったけど、ヘッドフォンをしてても構わず話しかけられることが多かった

お願いだから、そういう変人は寄ってこなくていいの！！！！
お願いだから、寄ってくるのはかわいい犬とNice guyだけにしてください・・・

モスラ、シドニー上陸

どこからやってきたのか
Sydneyには今、異変が起きてます
何かと言うと、大量の蛾の発生
至るところに蛾が居て、夜になると街は蛾の占拠となる
ビルのガラスには、びったりと蛾がへばりついて、
遠目から見ても
「うわーーーーーーーー」って叫びたくなる
家の窓を閉め切ってるはずなのに、
何故か家の中にもたくさんの蛾が
虫が嫌いなスピカにとって、こんな地獄があっていいのか！！？？

地球の温暖化によってとも言われてるけど、やっぱり異常気象は何かをもたらす
ナウシカのような世界がいつかやってくるのかなーなんて思ったりもしてる今日この頃

とてもじゃないけど、虫と暮らしてはいけない私
しかもオーストラリアはすべてがでかいから、いやになる

1年記念日★☆

今日で1年が経った
ちょうど1年前、何がなんだかさっぱりでたどり着いたManly
去年のちょうど今日と同じように、Jazz Festivalに行ってきた
Hostfamilyと話をしてても、理解度３０％くらいだったスピカも
今は８０％くらいまで上ったかな？？

去年の今日は寒かったのを覚えてる
Beachで聞くJazzも寒くて、ちょっとブルブルしてた
今日はなんてLovelyな天気
30度までもなってくれて、おかげでいらなくまた日焼けをしたらしい・・・

週末はFarewell Party（お別れParty)ばっかりで、
またあたしのずっとずっと一緒に過ごしてきた人がAustraliaを去った
何回の別れを経験したのかきりがないけど、
その度に、よくもまぁ涙が出るもんで、
水分がカラカラになっちゃうんじゃないかってくらい、
目から鼻から湧き出るお水たち

自分で本当に思うけど、
寂しがりのスピカにとって、サヨナラは何よりもツライ
でも、1年で信じられないくらいたくさんの出会いをした分、
また次の1年でも自分からどんどんいろんなこと挑戦して、
いい出会いをCatchしようって思う

2年目のSTART
さーて、どんな波乱万丈が待ってるでしょう！？

バイリンガルは当たり前？

今のお仕事の内容は、マーケティング。
今までしたきた仕事と業界は一緒だけど、
立場が逆になった感じ。
学校のマーケティングは、営業みたいな仕事でもあって、
営業なんて自分とは遠い話だと思ってたから、
毎日毎日お勉強の日々

トルコ、南アメリカ、ヨーロッパ、韓国、日本、中国
っていう６つのチームで仕事を
してるんだけど、
毎日回りで飛び交う言葉は、
それぞれの国の言葉で、
すっごく異様な空間
それを統一するのは英語
頭がいっぱいいっぱいになる毎日
うぉ＝＝＝＝＝＝＝
学校の先生たちも、耳を疑っちゃうけど、
みんな最低2つの言語を操る人たち。
すごい人は4ヶ国語。
あぁぁぁ、あたしもそんなになれたらな・・・
英語を話せて当たり前の時代なのか
まだまだ身についてない自分にがっかりですわ

New House New Life

Manlyに戻ってきてから早３週間
ようやくあたしも家が定まりました

お世話になりっぱなしのHostfamilyの家を離れるのが一番寂しかった・・
出発の朝、HostmumのMargyがあたしの荷物を見て、

「これからあなたなしの生活はなんだか変だわ。
　まだ一緒にいるけどすでに寂しい」
って言ってくれて、泣きそうになるスピカ
うんうん、あたしも本当はずーっと一緒にいたいのよ。
温かい家族愛をたっぷり受けて、
心も純粋になって、
いつも感謝の気持ちを持って過ごせる
人種が違っても、文化が違っても、
そんなの全く関係なくて、
こんなにステキな絆がもてたこと、
本当に感謝したいと思う

さて、これから始まる新しい生活
SharemateのSkyは、
子供のPartyを企画する仕事をしていて、
今日も妖精のドレスを着て朝早く出て行った
とってもいい人で、
これからskyとあたしの２人暮らしが始まる


８０年代の服がとっても好きみたいで、
家は女の子好みのLOVELYな家
まるでどこかのSHOPみたい

またいい出会いをして、ウキウキなスピカです
Manlyからバスで１０分くらいにあるBalgowlah（バルガーラ）は、
ちょっと小高い丘にあるから、
部屋の窓からはManly beachが見える
週$150で、光熱費込み
文句なーし！！
ということで、ここに来たら滞在費ただよ

respect mother

あたしのママ（In japan）は、
今のスピカの歳、26歳ですでに２人の子供がいた
今の自分から考えたら、いやいや、無理でしょ！！って思う
母は若くして結婚して、
自分が遊びたかっただろうに、
でも子育てと仕事に追われる日々をずっとずっと過ごしてきた人

いつも忙しくて、
実は小さいときに一緒にたくさん過ごした記憶がない
姉妹みんなで、家事を分担して、小さい頃から家のことは
子供たちでやってきた。
そういったことには厳しかった気がする
でも、そのおかげで、
今の自分があるわけだし、
あたしは小さい頃に寂しい思いをしたけど、
自分の家族の下に生まれてよかったなって思う

この前、母と電話したとき、
ちょっと結婚の話をしてみた。
もうそんな歳だもんね。。。とかも思いながら

４姉妹の４女のあたしは一番？やんちゃっ子・・って言うより、
一番親に迷惑かけて育ちました
誰も家に彼氏なんて連れてこない姉たちをよそに、
４女だけは・・・
昔言われました。
娘の彼氏は親の敵

あれから１０年。
孫が欲しいなんて言う発言を聞くことになるとはびっくりびっくり
一番４姉妹の中で早いだろうと予想されていた４女の結婚は、
いつになる？？

ちなみに、
長女は２５歳で結婚
次女は２６歳で結婚
３女は独身２７歳（もうすぐ２８歳♪）
末っ子独身２６歳

さーて、この結末はどうなるのやら