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LiFe is BeauTiFuL

泣いて笑ってはっちゃけて♪
いつも笑顔でHappyに。
オーストラリアでのんびり暮らすSpicaの戯言

Dance Night

2008-12-20 | Australian Life
オーストラリアのクラブ事情は、日本と全く違って、
音楽は最新でもなく、イベント系がほとんどない・・・
とは言っても、パブで音楽がガンガンにかかって、
みんなそこで音を浴びてダンスしてるけど、
音を楽しみにクラブに行きますって、
そんな人はきっとこの国にはほとんど、いや全く居ないでしょう

そんなこんなで、
友達がダンススクールで先生をしてるってことで、
そのスクールのダンスショーに行ってきました

大学のときに、HIPHOPのサークル入って、少し友達とがんばってダンスしたりしてたけど、
その時をちょっと思い出して、一人懐かしくなってました
って、話はそれちゃったけど、日本人が多いのかと思いきや、
ほとんどが中国人とかタイ人らしく、
その国籍MIXにもびっくりしたよー

こんな小さい子も、みんなをまねて踊りたがって、
会場のみんなの釘付けだった(笑)
腰フリフリとかちゃんとしてて、かわいかったー
やっぱりダンスはいいなーってまた思っちゃったけど、
今さら習いに行くのがちょっと気が引けるスピカです
できたら、シドニーで音を聞きに行ける様な、
そんなしゃれた場所を探し当てたいんだけどな。。
情報求む・・・・

Happy Surprise★

2008-12-07 | Australian Life
金曜日は、会社のスタッフクリスマスパーティー

CEOのお家でのパーティーで、
もう、まずはみんな家見学
知ってのとおり、シドニーは、同性愛者の街でもありますから、
あたしのボスも、彼氏と一緒に住んでます(笑)
とにかく、素敵な家で、そんなにそんなに大きな家ではないけど、
総勢60人くらいはいたかな?


ちゃんとドリンク作る人、料理をサーブする人もいて、
VIP待遇な気分
パーティーも中盤にさしかかったとき、
お庭にみんなで集まって、
CEOと学校の校長がマイクで挨拶。

それから、今年最もがんばったで賞的な、
表彰式になった
先生チームからまずは始まり、その人に対するコメントが読まれ、それから、名前が明かされる
「彼女は、とっても仕事熱心で、いつもみんなを助けてくれる」
「Name is..... Kaori」
って呼ばれた瞬間にびっくり
あたしの部署からは、ボスとあたしの2人がノミネートされ、
そのがんばったで賞として、商品券もらいました

わーいわーい
がんばってよかった。。。。こうして、がんばりを海外で認められるってのも、
自分の中ですごくうれしくて、
言葉や文化の違いがあっても、小さなことでも評価してくれてるって、ホントうれしいなって思った
もぉすてき~って思ったら、ペロンペロンに酔っ払ってたし(笑)
祝い酒ってことで、良しとしよう


テケーロ・テキーラ

2008-12-06 | Australian Life
二日酔いをこの年になってまた経験するとは思いもしなかった・・・
どんどんお酒が弱くなってきたことを実感する日々
2年前にManlyで出会った友達、NAOと彼女のNAHOが日本に帰国することになって、その送別会にたくさんの人たちが来た

そこで、オージーに捕まりました
「いやー、テキーラ飲むパートナーができてうれしいよ」
って、おいおい、ライムもレモンも塩もない


スイスのとんでもない友達が去ってから、
テキーラの嵐は去ったと安心していたのが間違いだった
そりゃ、こんな顔にもなります



もう簡便・・・・

ベトナム人

2008-12-03 | Australian Life
「あなたたちベトナム人?」
って聞かれました(笑)

昨日、ペルー人の友達と、
はにーと一緒に、Australiaを見に行ったときのこと
映画館に入る前に、飲み物ゲット!って思い、
バナナスムージーを買ったとき、
笑顔の素敵な店員さんが、
「Where are you guys from? -あんたたちどっから来たの?」
って聞いてきて、すかさずペルーの友達が、
「Can you guess? - あててみて」

スマイル店員さんは答える
「Vietnum?- ベトナムでしょ?」

みんな大笑い
ペルーと日本だよってことを伝えたら、
「No way - まさっかー」ってびっくりされて、
おいおい、何でそんなにびっくりするんだい?って感じだった
いやー見事に日本人と言われなくなって、この前はタイ人、フィリピン、ペルー、などなど、国境を越えてますワタクシ



肌の色と言葉の壁

2008-11-29 | Australian Life
オフィスにコロンビア人の男の子が、
クラスに不満があるといってやってきた。
スペイン語でペラペラとうしろで話をしてたので、
内容はちんぷんかんぷんだったけど、
同僚がすっかりご機嫌ななめで、
「信じられない!!!!!
と、かなりお怒りの様子

内容はこうだった。
「クラスメートが嫌だから、クラスを変えてほしいんだよね。
肌の黒い人たちとなんて勉強できねーよ
肌の黒い人たちというのは、彼の中で、インドやネパールなどから来た生徒をさす。
おい、待ててめぇ。コロンビア人だって、肌黒いじゃねーかよ
(多少の乱れた言語はご了承ください)

その後、すぐに、アメリカに居るという、このbloody bastardのマミーが学校に電話をかけてきた。
「今ワタクシ、アメリカに居ますの」(いらない情報その1)
「ワタクシ、飛行機はいつもビジネス以上ですのよ」(いらない情報その2)
「なんだか、ワタクシのかわいい息子(くそ餓鬼!)が、肌の黒い人たちと勉強してると伺いましたけど、ちょっとそれはいかがなものでしょうか?
ワタクシの息子は、しっかりと勉強するために、そちらに通ってるのですから、早急に対応していただけますでしょうか?」(くそ餓鬼のマミーはくそババアだ)

それを聞いていたたまれない気持ちになる・・・

もちろんそんなリクエストをはいはい聞くような私たちでない
そんな人種差別発言をした場合は、退学になる
いや、こっちからもう願い下げ。
出てってよ、そんなこと言うなら。
もうあんたはここに居る資格なんてないから、
家にでも帰って、マミーに抱っこしてもらいなよ

世界の人口は今、約67億3700万人
いろんな肌の人がいて、いろんな言葉を話す人が居るのは当たり前
オーストラリアは特に移民の国で、
いろんな人たちが集まって成り立ってる国。
いろんな文化の人たちが、ほかの国のように、争いごともなく、
宗教紛争なんてものもなく、うまく生きている
肌の色、目の色、言葉、文化。
違いがあるのは当たり前、自分とはうまく合わない文化もある
だからと言って、それをあからさまに出して、
まるで同じ人間とは思えないような扱いをするのはどうなの??
こっちに来て、アジア人だからって、馬鹿にされたことはある。

こんな風に目を細くして、JapaneseとかChineseとか

でもさ、クレヨンとか色鉛筆が何色もあるように、
人間だって、同じ人種でも一人一人いろんな色を持ってて、
それを人と人との交わりで、また違う色を奏でる
その色を楽しめる人と、楽しめない人がこの世の中にものすごい数でいるのも分かるけど、新しいものを受け入れられない、見下すっていう考えがとても悲しい
海外で日本人が差別をされるように、日本では、日本人が外国人を差別する。
白人を崇拝して、ほかの人種に対しては、ちょっとした偏見を持ったり。
だめだめ、そんなちっぽけな心は捨てて、みんないろんな色を奏でましょ
いろんな色を楽しみましょ

独身最後の夜・・・

2008-11-23 | Australian Life
題名見て、とうとうスピカも結婚ですか?って思ってくれたりしました(笑)??
昨日は約8ヶ月一緒に住んでるシェアハウスのオーナーカップルの結婚式
7年間付き合って、とうとうゴールイン

独身最後を楽しむために、こっちでは、Hen party(ヘンパーティー)という風習がある。これは、男の人は男の友達だけ、女の人は女の友達だけで過ごす夜


こんな帽子やら、衣装やら、花嫁になりますってたすきをかけて、街を飲み歩く。。。
知らない人でも、「おめでとう」って言ってハグやキスしたり、
お酒をおごってくれたり・・・とか
ただ飲むだけじゃおもしろくない
だって、なんてったって、結婚前の独身最後の夜だもん
女の子の恒例は、お決まり「ストリッパー」

または、こんなんも。。。


男の子の恒例は、もちろん、これもストリッパーだけど、
普通のストリップだとおもしろくないとかで、
巨漢のストリッパーに出張サービスしてもらう人もいるとか・・・
Hen Partyもいたずらのようなもので、
新郎にべろんべろんに飲ませて、
パンツ一丁にして、電柱に貼り付けるとかもあるとか・・・・・
これは、あなたの友達次第で決まります(笑)
あまりにもいたずらっ子が多い友達だと、
何が起こるかわからなーーーい

女の子も飲まされすぎると、
こんなになっちゃうから気をつけないとねー


ミーハースピカは、今度女友達たっぷり呼んで、
結婚予定もないみんなでHen Partyを実行することに決めました
この調査結果は乞うご期待!!!!

小さな冒険

2008-11-21 | Australian Life
小さいころ、誰にも知られない秘密の場所があった。
それは簡単に行くことができるわけじゃなく、
ちょっと細く曲がりくねった、暗い道を通り抜けたところにある、
自分だけの特別の場所

そんな秘密の場所をまさか、今この年になって、
ここ、シドニーで発見するとは思いもせず、
2年前に住んでた大好きなビーチ町のManlyで、
あたしのオーストラリアの家族が教えてくれた
初めて行ったときの感動は今でも覚えてる
晴れ渡る空と、二人だけの秘密の場所で、
海を見ながら岩に寝そべって、
たわいもない話をする
小さいころと何にも変わらない、秘密の場所での過ごし方

友達がファームラウンドからシドニーに戻ってきた
またどこかに飛び立つって言うから、
ドライブがてら、Manlyに行って、
あたしの秘密の場所を教えてあげた

そこはね、ビーチの端っこにある、崖を登っていくの・・・♪

そうするとね、そこに、洞窟があって、入り口の前で後ろを振り返ると、
Manlyビーチが一望できるとっても素敵な場所
中に入ると、道がまるであたしたちを導くかのように続いてる・・・

光が差し込んでくる

ゴール!!!!

ってな感じで、Manlyの向こう側の海が見えるわけです
小さな冒険で大きな発見。
これは大人になってもやめられない

つきささってますけど?

2008-11-13 | Australian Life
昨日はスペイン料理を食べに
スペイン料理を言えば、そうそう、パエリア。
シーフードたっぷりで、
口の中に広がるあの何とも言えない絶妙な味付けに一瞬で恋に落ちた私ですが、
迷わず先にパエリアオーダー
出来上がるまでに1時間くらいかかるため、
ペコペコなあたしの胃袋は当然そんなの待てません
ということで、運ばれてきたのがスパニッシュオムレツ。
笑顔で運んでくる、こんがり焼けた肌の店員さんはなんとも愛らしい
ぽんっとおかれた、スパニッシュオムレツを見て、
あたしの丸い目がもっと丸くなり、
後からぷっと笑いがこみ上げてくる。
「こ、これ日本で出てきたらものすごいことになるよね
みんなの目線の先は、
ピンっと点を突き刺すかのように立つ一本のフォーク。
めっちゃくちゃ突き刺さってますけど・・・

我が日本は仏教大国のため、
食べ物に箸を突き刺す=亡くなった人の葬儀
ってのが頭をよぎるけど、オムレツに突き刺さったフォークは、
完全に白飯に箸を突き刺したとイコールになってしまい、
おっとこれはものすごいサービスだと少しびびってしましました

まだまだ日本人です私は

初めての癌検診

2008-11-05 | Australian Life
27歳になって、未だに一回もがん検診を受けたことがない。
今は早期発見早期治療ってことで、
別にわざわざ海外でってのもあったけど、
自分の前々からの体調の悪さも気になり、
勇気を振り絞って行く事に
オーストラリアの医療システムは、日本とまったく違う。
何かというと、

まずは一般開業医に行って診察をする
それから、
専門医の診察が必要な場合、大きな病院の専門科に行く事になる

ということで、日本とちょっと違うのは、
おなかが痛いから内科、
怪我をしたから、外科
ってな感じにはならない
大きな病院をホスピタルと言って、
普通にお医者さんに行く場合は、to see a doctor と言います
今日は担当が女の先生で、とてもいい感じの人。
日本人かと思ったら、英語を話し始めたから、どこかの人でしょう。
日本の産婦人科のように、ハイテクな機械はない
自分でベッドに横たわって、
足を開げなくちゃいけない・・・

こんなぶっちゃけ話も何なんですが、
海外の女性(一部は男性も)は、下の毛を処理する習慣があります
アジアの女性はそうでもないらしいけど、
欧米人からしてみたら、それは脇毛ボーボーなのと一緒らしく、
日本人は脇毛を気にし、欧米人は下の毛を気にする
とにかく、写真のキューピー状態です。

何はともあれ、まずは子宮ガンの検査を済ませ、
それから乳がん検診。
友達から散々痛いと聞かされ、
それが嫌で避けて通ったこの診察
・・・・・・い、痛くない!!!
まぁ、先生が直接手で触って確かめただけだったから、
何の問題もなく終わりました
乳がんの可能性は今のところ無し。
子宮の方は後から結果がくるから、それまでお預けです
何もないことを祈るばかり・・・・

それにしても、海外で癌検診なんて、またまた貴重な体験をしたスピカでした

*友達に、「お前、キューピーに似てるな」って言われました。。。。
キューピーちゃんかわいいけど、ごめんね、キューピー。でも、うれしくない。

棚からぼたもち

2008-11-04 | Australian Life
今日はメルボルンカップ。
何かと言うと、メルボルンで年に一度行われるビッグな競馬です
この日は、オーストラリア人、働きません(笑)
街中に、着飾った人たちが溢れる日。


オージーじゃないあたしにとっては、そんなことも頭にはなかったんだけど、
仕事場の先生たちが賭けをしてて、
一人5ドル。
くじ引きで、紙を引いて、それが自分の馬券になる
お祭りごとが大好きなあたしのことですから、
やるやる~って、参加してみました

3時半からだからねって言われて、その後は仕事に戻って集中してると、
3時15分、なんだかざわざわしながら、
先生たちが戻ってくる
「kaori, kaori」ってなんだか名前が遠くから聞こえてくる
その声がだんだんと大きくなり、
先生たちが目の前に現れて、
「カオリ、あなた買ったわよ~!」って

・・・・え???まじですか???
一瞬はてなマークが頭にタタター!!って流れて、
そのあとに、現実がヒュ~ンって舞い戻ってくる

ばんざーい!!!!!!!!
5ドルが74ドルに化けました。

今年はフリードリンク1ヶ月があたったり、ギャンブルで儲けたり、
棚からぼたもちの1年になりそうです