SpeedLander

余生を考えると貯蓄も必要かと、趣味の浪費も考えなければならない時代、すでに遅いけど(汗)

keyence revolutor H601

2022年11月16日 | 空物ラジコン ドローン
日曜日は佐賀のユーズドショップで見つけた懐かしいマイクロヘリで本日開封してみました
昔にH601は所有の記事は2012年11月11日だがそれからもかなり前の商品
何分世界初の最小電動ヘリでもあり、超有名でした
以前もお話していますが世界初の電動ドローンも同じメーカーのE170ですが
その後にこのレぼリューターH601が発売され大人気となっていた商品です
今回購入の商品は後期の迷彩タイプで未使用の新品でした
後期新型とは言え1999年バージョンなのですでに20数年まえですからね~


未使用品なので開封シールもそのままで飛行時間30分~まあ有線ですけど・・・
ローターセットが~ない!これは毎度の表箱裏に有るのです(笑)
カウルは未塗装
こちらは飛ばすの勿体ないので所有のH601を整備して今どきリポなら余裕かも・・・(汗)

有線はニッケルバッテリー付属・・・


で所有の前期H601はこちらで、さらに古い
ホワイトイエローにカラーリングしています、パーツはかなり保有してるが何処かにため込んでいます・・・

普通のラジコンヘリで考えるとスワッシュコントロールがなく
ブレードからマスト迄全て固定だし回転するだけ、実はレートジャイロだが
真鍮コマの角度を変え回転慣性モーメントで重心位置を変更しホバーリングや移動を制御します
当時ラジコンヘリのレートジャイロは回転コマの角度を検出し
サーボへ信号制御となるがH601はコマなるフライホイルで直接コントロールさせる最小限の小型軽量簡素化
ローターの回転タイミングはフォトセンサーでカウント検出
これら独創的な独自技術は、さすがメカトロに強いキーエンスなのだと感心しいた記憶が再度蘇ります
これを応用してヘリや飛行機のコントロールをサーボに錘つけたアーム伸ばして
コントロールできないかとか考えた事もありました、できても無意味ですが(汗)

今ならリポ搭載とか!?
ただ野外ではよほど無風でないとまともに飛ばないですけど・・・
あ~まだサイト有りました、販売はさすがないけど

ドローンの歴史PDFが出てきたのでアップしておきます
1989年、キーエンスは姿勢制御用のジャイロセンサーを搭載した世界初のドローン「ジャイロソーサー E-170」
を開発し発売しました。
まあドローンという名称はニックネームで「蜂」の飛ぶ音から由来なので
マルチコプターが正式名称で4枚プロペラがクワッドコプター、6枚がヘクサ(ヘキサゴン)コプター
8枚はオクタ(オクタゴン)コプター、最近は聞かなくなったがトリプルコプターも有りました・・・
ナチのゲッベルスの名言だが「嘘も百回言えば真実となる」
今は「間違いも皆が本当と言えば本当になる」でも有るからな~
まあ世間がドローンというので無駄に考えても仕方ないですけど
タイヤないのに「空飛ぶ車」だが有人コプターや有人ドローンだし!
小学生の頃だが青信号を「緑だ」と駄々こねた当方に先生から拳骨された記憶
それに気づくのが遅かったので、かなり損していた人生でもありましたけど(汗)
今の現行メーカーからするとパロットが一番長い歴史を持っていますが
キーエンスがドローンブームまでに開発をしていたら凄い物ができていたと
思いますね~
まあ日本の規制を考えると海外用産業機となるでしょうけど・・・