へぇ~Bonn便り

ニューヨークからボンへ引っ越してきました。時にはへぇ~と言いたくなるようなドイツの平凡を皆さんにお便りします。

ラビリンス

2006-08-25 08:50:45 | 長男の記録

 午後、シュピールグルッペのお仲間と待ち合わせて、ライナウエ公園のラビリンス(迷路)に挑戦しました。ラビリンスというと植木で出来ている印象がありましたが、これは特設のビニールを張り巡らしたもの。黄色いシートが遠くからでも目立ちます。移動式迷路ではドイツ最大級だとか。それほど大きく見えませんが、コース全体を通らなければゴールに辿り着けない仕組みになっていて、思ったよりも時間がかかります。息子と私は、一度入ったことがあったので「楽勝!」と思っていましたが、なんとこのコースは毎日変えてあるらしいのです!なるほど、味気ないビニールシートも、組み替えには便利だもんね。

 ドイツのお天気は全くコロコロと変わります。1日の中で快晴と雷雨を平気で繰り返すのですから。今日もお天気だった集合直後に雨が降り始めました。みんなカッパを着てスタート。植木の迷路と違って壁に高さがあるので、迷宮に入ると周りは全く見えないのに、それでもお構いなしに子供たちは親と離れて別行動。小さい子も迷うのを楽しんでいました。しかし今回のコースは難しい!自然に子供たちもお母さんたちもかち合って、一緒になってウロウロしましたが、ギブアップ。「コースを作る人が間違えたんじゃないの~?」と疑いながら、まずは近道からゴールに行って答えを確認すると、ちゃんと正解がありました。休憩してから再スタート。息子たちがゴールに登ったのが見えました。私も達成しないまま帰るのは気持ちが悪いので、再度苦労をしながらゴールを目指しました。その後息子は味を占めて何度も挑戦。(疲れたのか、今日はいつもより早く寝ました。)雨のぬかるみの中でみんな泥だらけ。私たちも家に帰ってすぐにお風呂に入りました。

 ラビリンスの受付のおじさんは、普通は10分、遅くても30分でできると言っていたのに、そのマキシマムを超えてしまうとは。。。悔しい~。迷路が取り外される前に再チャレンジするゾ!
 ※写真:ライナウエ公園の花壇


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