シュピールグルッペの帰り道にパパと待ち合わせて食事をしました。約束のタイ料理レストランには、パパの方が先に着いていました。息子は「パパはばっか
り来たんじゃない?」と私に言いました。「着いたばかりだと思う。」ことを言いたかったのですが、息子はしばしば「ばっかり」を動詞の前に間違えてつ
けて使います。「ばっかり食べたジャン。」「ばっかり行ったジャン。」と手の平を上にして訴える姿は滑稽です。恐らく英語的な発想でしょうが、一見日本語は流暢に話している彼が、こんな混乱をしているのは奇妙です。
その他、自動詞と他動詞の間違いもよくあります。娘がサンタさんからもらったボールをキリンの口に入れて遊ぶ玩具、息子も「ボール入ってみよう。」と言いなが らボールを入れています。別にボールの気持ちになって言っているのではなくて、入った状態にしてみよう「入れてみよう!」という意味なのです。補習校の宿題で「ゆめ」を書く宿題では、「家の中に温泉がありたい。」と書いていました。気持ちはわかります。
「10コしかあるよ。」のような「・・しか・・ある。」表現も相変わらず。
日本に住む子供たちでも、こんな間違いはするのでしょうか。言葉の成長過程はとても興味深いのでたまにメモしておこうと思います。
その他、自動詞と他動詞の間違いもよくあります。娘がサンタさんからもらったボールをキリンの口に入れて遊ぶ玩具、息子も「ボール入ってみよう。」と言いなが らボールを入れています。別にボールの気持ちになって言っているのではなくて、入った状態にしてみよう「入れてみよう!」という意味なのです。補習校の宿題で「ゆめ」を書く宿題では、「家の中に温泉がありたい。」と書いていました。気持ちはわかります。
「10コしかあるよ。」のような「・・しか・・ある。」表現も相変わらず。
日本に住む子供たちでも、こんな間違いはするのでしょうか。言葉の成長過程はとても興味深いのでたまにメモしておこうと思います。