８日間のイタリア旅行から帰ってきました。１０月のイタリアは観光にちょうどいい過ごしやい気候でした。お天気に恵まれて、のんびり楽しむことができました。
水の都ベネチア、花の都フィレンツェ、ピサの斜塔。どこも赤いレンガ屋根がイタリアらしくて印象的でしたが、私にとってはベネチアが一番心に残りました。水のあるベネチア風景は、今まで訪れたどの町とも違っていて新鮮でした。運河から眺める建物も絵のような美しさで威厳がありますが、路地に入れば、色とりどりのベネチアンガラスの小物やアクセサリーの店や個性的な仮面の店など 味のあるウインドー覗きながら歩くだけでも飽きません。
水上バスに乗って、ベネチアングラスの島として有名なムラーノ島に行ってみました。ガラスのお土産やさん見て回るのが目的でしたが、赤い壁の家が運河沿いに連なる街そのものに風情がありました、全体が赤い印象で、ベネチア島に比べて、静かで心が落ち着きます。
息子は旅の後半は体を壊したり、ホテルで虫にさされて顔が腫れたり、疲れがでたようでしたが、「サッカーワールドカップの優勝国」に行けたことに満悦でした。私も旅行中も膨らみ続けるお腹を抱えつつ、毎日ジェラートを食べながらのんびりと旅を楽しみました。もう当分は長期旅行もできないと思いますが、ずっと念願だったベネチアに訪れることができてかなりリフレッシュしました。
